スマートグリッドの利点を活かす先進的なワイヤレス・マイコンを発表

PR TIMES / 2012年3月28日 10時35分



業界標準の無線機能を搭載した1チップ・マイコンが、
STM32のDNAと最新プロトコルを活用し、省エネ製品の開発を促進
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エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、
スマートグリッドの次世代規格に対応する最新のワイヤレス・マイクロ
コントローラ(マイコン)のサンプル出荷を開始しました。この新しいマイコン
は、停電を減少させ、二酸化炭素排出量を低減する一方、電気自動車(プラグ
イン充電式)を含む将来のライフスタイルのサポートを目的としています。

STM32Wマイコンは、IEEE802.15.4認定プラットフォームの1つで、より環境に
優しい世界の実現を目指すスマート・グリッド・シナリオを定義した新しい
ZigBee(R) Smart Energy Profile version 2.0(SEP 2.0)に対応する予定です。
最新のインターネット・プロトコル(IPv6)に基づくスタック(ZigBeeIP)を
使用することにより、異なったメーカー間および各社の物理層間における相互
運用性が拡充されます。同製品は、SEP 2.0のその他多くの先進性の中から、
プリペイド・サービス、負荷変動への対応、およびエネルギー需要管理を
サポートしています。同製品とその機能は、家庭や建物の省エネ化を可能にします。

STM32Wのようなマイコンを搭載した生活家電、電力メータおよびインフラ・
モニタ等、相互接続された装置からなるスマートグリッド製品は、ピーク負荷の
低減、ネットワークの安定性向上、節電の奨励、および風力・太陽光といった
広範な再生可能エネルギー源の管理の向上に役立つと考えられています。
米国エネルギー省は、スマートグリッド・アプリケーションによって、
米国電力業界の二酸化炭素排出量を12%程度削減できる可能性があると報告して
います。この削減量は、66カ所の一般的な石炭火力発電所の二酸化炭素排出量に
匹敵します。

ARM(R) Cortex(TM)-M3プロセッサ・コアを搭載したSTM32Wは、最大256KBまで
増加したFlashメモリと高いコード容量により、SEP 2.0に準拠したスマート
グリッド・アプリケーションの開発を可能にします。IEEE 802.15.4に準拠した
無線機能の他、16bitタイマ(2個)、暗号化アクセラレータ、12bit
ADコンバータなどの機能も、コスト効率に優れた自律型ワイヤレス・センサや
制御ソリューションを開発する上で有用です。

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