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築91年の歴史的建築物「旧山口萬吉邸」を再生 2018年9月より会員制のビジネスイノベーション拠点として運用開始

PR TIMES / 2018年8月10日 15時1分

 東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)、株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)、東邦レオ株式会社(以下、東邦レオ)の3社は共同で、東京・千代田区九段に立地する歴史的建築物「旧山口萬吉邸」を改修し、企業や組織の枠を超えたコミュニケーションを促すイノベーション拠点として再生します。



 東京急行電鉄株式会社(以下、東急電鉄)、株式会社竹中工務店(以下、竹中工務店)、東邦レオ株式会社(以下、東邦レオ)の3社は共同で、東京・千代田区九段に立地する歴史的建築物「旧山口萬吉邸」を改修し、企業や組織の枠を超えたコミュニケーションを促すイノベーション拠点として再生します。
 「先代の山口萬吉が築いた邸宅を次世代に遺したい」という所有者の想いのもと、東急電鉄、竹中工務店、東邦レオの3社は共同で、建物のマスターリースを受け、建物の文化財認定を支援し、改修工事を実施しました。運営は、株式会社NI-WA(東邦レオグループ、以下NI-WA)が担います。社会課題の解決の担い手となるイノベータ―や企業の新規事業開発担当者が、対話をもとにビジネスや新たな価値を共創する会員制のビジネスイノベーション拠点「kudan house」として、2018年9月より運用を開始します。
 「旧山口萬吉邸」は、地下1階地上3階、延床約850平方メートル の洋館として、1927年に竣工しました。来客用の和室や、ダンスホールとして設計された3階居室、庭に面したスクリーンポーチ、ボイラー士が住み込みで作業していた地下空間など、多種多様な空間で構成された邸宅で、和洋折衷の要素が取り入れられています。また、九段下駅から徒歩5分と、大手町や渋谷、新宿といったオフィス街からのアクセスがよい一方で、靖国神社や千鳥ヶ淵など、自然が豊かなエリアに立地しています。都心にありながら、歴史と自然の息吹を感じる空間が、創造性を喚起し、新たな発想やビジネスの創出につながるコミュニケーションを生み出します。
 東急電鉄、竹中工務店、東邦レオは、今後も働く人々のさまざまなニーズに応える場の創出を行い、多様なワークスタイルに対応する場を提供するとともに、歴史的建築物の保存・活用といった、文化・環境に配慮したまちづくりを行うことで、今後もSDGs(持続可能な開発目標)の達成に貢献していきます。

本施設の詳細については、別紙のとおりです。

[画像: https://prtimes.jp/i/10686/300/resize/d10686-300-185602-2.jpg ]

以上

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