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アルクの英会話教室でモバイル型ロボット「RoBoHoN」を採用

PR TIMES / 2019年2月18日 12時40分

音声認識・発話機能を活用したロールプレイで楽しみながら英語を学習



[画像: https://prtimes.jp/i/12900/302/resize/d12900-302-260022-0.png ]

 株式会社アルク(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中伸明)とシャープ株式会社(本社:大阪府堺市、代表取締役会長兼社長:戴正呉)は、アルクの運営する子ども向けの英会話教室「アルク Kiddy CAT英語教室」において、シャープのモバイル型ロボット「RoBoHoN(ロボホン)」を活用した授業を、本年5月より順次開始します。

 アルクとシャープは、英語学習におけるコミュニケーションロボットの有用性を検証するため、2018年5月から8月までの3カ月間、首都圏のアルクの英会話教室2校にて、ロボホンを活用した実証実験を行いました。その結果、教室に通う生徒に発音や声のトーン、スピードに配慮しながら英語を丁寧に話して伝えようとする意識が芽生え、初回と3カ月後の授業を比べると発話回数が約75%増加したことを確認。アルクは、ロボホンが生徒のモチベーションや自発的に学ぶ意欲を向上させるためのツールとして有効であると判断し、このたび正式に採用を決定しました。順次、ロボホンを活用したレッスンの拡大を図ります。

 授業では、アルクの小学生向け英語教材「STEP」のコンテンツをインストールしたロボホンを用い、ロボホンの音声認識・発話機能を活かした英語のロールプレイを行います。正確な発音で話しかけなければロボホンが応答しないなど、ロボホンとの英会話が正しい発音やリスニング力の習得に役立ちます。また、ロボホンが撮影した動画を、あらかじめ設定したメールアドレスに送信可能なので、授業中の子どもの様子を保護者がスマートフォンで確認することができます。

 アルクは、将来的には、教室内での利用だけでなく、生徒一人一人の学習状況に応じて予習・復習をサポートする自宅学習ツールとしてロボホンを導入することも検討しています。

 アルクは今回のプロジェクトを皮切りに、EdTech(※)事業にさらに注力し、シャープはコミュニケーションロボットの教育分野でのさらなる価値創造に取り組んでまいります。

■概要
開始時期: 2019年5月以降順次
場所: 「アルク Kiddy CAT英語教室」
利用機器: モバイル型ロボット「ロボホン」SR-05M-Y(非歩行/Wi-Fi (R)モデル)
利用教材: 小学生向け英語教材「STEP」

●「ロボホン」「Robohon」はシャープ株式会社の登録商標です。
● Wi-Fi(R)は、Wi-Fi Alliance(R)の登録商標です。

※ ニュースリリースに記載されている内容は、 報道発表日時点の情報です。
ご覧になった時点で、 内容が変更になっている可能性がありますので、 あらかじめご了承下さい。

【プレスリリース全文】
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/190218-a.html

【プレスリリース全文(PDF版)】
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/190218-a.pdf

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