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福岡県宮若市に19.5MWのメガソーラーを建設・運営します

PR TIMES / 2013年5月31日 15時21分

大和ハウスグループ最大規模のメガソーラー事業に着手

 大和ハウス工業株式会社(本社:大阪市、社長:大野直竹、以下「大和ハウス工業」)と大和エネルギー株式会社(本社:大阪市、社長:松嶋秀和、以下「大和エネルギー」)は、2013年6月、福岡県宮若市の旧貝島炭鉱跡地(約300,000m2 )に大和ハウスグループとしては最大規模の総出力19.5MW(メガワット)(1号発電所:16.0MW、2号発電所:1.9MW、3号発電所:1.5MW)のメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、2013年10月より、発電した電力を九州電力へ売電します。当メガソーラーは、九州地方では7番目(※1)、福岡県では3番目(※1)の規模となります。
 建設から運営管理まで大和ハウスグループが行うことで、再生可能エネルギー事業のワンストップのサービスを強化します。
   ※1.大和エネルギー調べによる。(2013年3月現在)




●発電事業のスキーム
三菱UFJリース株式会社(本社:東京都千代田区、社長:白石正、以下「三菱UFJリース」)が、土地所有者から事業用地を賃借します。
大和ハウス工業は、事業用地の賃借者である三菱UFJリースよりメガソーラーの建設工事を請け負います。
大和エネルギーは、大和ハウス工業が建設したメガソーラーを三菱UFJリースより賃借し、発電した全電力を九州電力に売電するとともに、メガソーラーの運営・管理を行います。

現在、国内では低炭素社会の実現に向けて、太陽光発電所の建設が活発化しています。これまで大和ハウスグループ全体で約43MWの太陽光発電所(産業用)を受注してきました。また自社施設として、ひびき国際物流センター太陽光発電所や旧札幌工場太陽光発電所などのメガソーラーを運営しています。
今後も大和ハウスグループでは、「風」「太陽」「水」の再生エネルギー資源の有効活用をテーマに自社未利用地の活用をはじめ、自治体や各企業が保有する未利用地なども活用した再生可能エネルギー事業について、創業以来培ってきた技術力を活かし、2015年度までに計100MWの再生可能エネルギーによる発電事業に取り組みます。

●太陽光発電所の概要
名  称 (1号)宮若太陽光発電所
        (2号)宮若第2太陽光発電所
        (3号)宮若第3太陽光発電所
所 在 地 (1号)福岡県宮若市磯光字堂ノ裏1181-1他
(2号)福岡県宮若市上大隈字代ノ浦450-1他
(3号)福岡県宮若市上大隈字亥ノ久保418-1他
敷地面積 (1号)約230,000m2 (2号)約38,000m2 (3号)約32,000m2
設計・施工 大和ハウス工業株式会社
着  工(予 定) (1号)2013年7月 (2号・3号)2013年6月
竣  工(予 定) (1号)2014年3月 (2号・3号)2013年10月
太陽光発電システム設置容量 (1号)16.0MW (2号)1.9MW (3号)1.5MW
太陽光発電モジュール LGエレクトロニクス株式会社
      単結晶モジュール(出力260W、約88,000枚)
パワーコンディショナ 東芝三菱電機産業システム株式会社
発電事業者 大和エネルギー株式会社
発電施設所有者 三菱UFJリース株式会社
年間予定発電電力量 約2,000万kWh/年 (約4,224世帯分(※2)の電力量に相当)
年間予定売電売上 約8億円(見込み)(※3)
※2.経済産業省資源エネルギー庁「省エネ性能カタログ」掲載の数値(家庭の一世帯あたりの全消費電力量を4,734kWh/年とした場合)から算出。
※3.2014年3月より。

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