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「すらら」の姉妹版「すららドリル」大分県の中・高24校約9千名が学習開始

PR TIMES / 2020年10月27日 11時45分

ICTの力で教員負荷軽減を目指す

株式会社すららネット(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:湯野川孝彦)が提供するAI×アダプティブラーニング「すらら」の姉妹版「すららドリル」が、大分県教育委員会におけるEdTech導入補助金を活用した実証事業の教材として採択されました。大分県内の20高等学校、4中学校、約9千名が学習を開始します。



[画像: https://prtimes.jp/i/3287/303/resize/d3287-303-461203-0.jpg ]

すららネットは、「教育に変革を、子どもたちに生きる力を。」を企業理念とし、アダプティブな対話式 ICT 教材「すらら」を、国内では 約 1,400 校の塾、学校等に提供しています。全国の有名私立中高、大手塾での活用が広がる一方で、発達障がいや学習障がい、不登校、経済的困窮世帯を含む生徒に学習の機会を提供するなど日本の教育課題の解決を図ることで成長を続け代表的な EdTech スタートアップ企業として2017年に東証マザーズに上場しました。

AI×アダプティブラーニング教材「すらら」は小学校から高校までの国語、算数/数学、英 語、理科、社会 5 教科の学習を、先生役のアニメーションキャラクターと一緒に、一人一 人の理解度に合わせて進めることができるアダプティブな e ラーニング教材です。レクチ ャー機能、ドリル機能、テスト機能により、一人一人の習熟度に応じて理解→定着→活用のサイクルを繰り返し、学習内容の定着をワンストップで実現できます。初めて学習する分野でも一人で学習を進めることができる特長を生かし、小・中・高校、学習塾をはじめ、放課後等デイサービス等においても活用が広がっています。すららドリルは、アダプティブなドリルと自動作問・採点機能を有するテストにより、学びの個別最適化を実現する「すらら」の姉妹版という位置づけで、主に公立小中学校で活用されることを想定し提供を開始しています。

大分県では県立高等学校20校、別府市立中学校2校、九重町立中学校、玖珠町立中学校の計24校での導入となり、合計約9,000名の生徒が10月から学習を開始します。

大分県では、EdTechの活用により公正に個別最適化された学習の仕組みを提供するために実証事業に参加します。これにより、これまで教員に依存しがちだった学校現場にテクノロジーを積極的に導入し、学習指導における教員の負荷を軽減していくことを目指しています。現時点ではほとんどの学校で生徒数に対して学校保有の端末が不足しているため、PCルームの端末をクラスごとに交代で利用したり、家庭に端末がある場合には家庭学習用としてすららドリルを活用したりすることとなります。また、今秋より端末が整備されている学校については、授業内で「すららドリル」のテスト機能を活用し既習内容を確認するとともに、ドリル機能による弱点補強を試みるなど、できることから積極的に取り組んでいきます。

今後は「すららドリル」に蓄積したスタディログに現れる生徒一人ひとり、また、クラス、学年、学校全体としての学習傾向等を分析し、各校におけるより効果的な学習指導を目指していきます。

すららネットは今後も、コンテンツの拡充や新サービスの拡大を図り、多様化する教育業界をサポートするとともに、学習者に新しい学習体験を届け、「大人になっても役に立つ真の学力」と「努力をすれば結果が出るという自信」を提供していきます。

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