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JCB、インドで初のJCBカード発行を開始

PR TIMES / 2019年7月25日 17時50分

~インド決済公社との提携により、同国最大手行などで発行を開始~

日本発唯一の国際カードブランド運営会社である株式会社ジェーシービー(本社:東京都港区、代表取締役会長兼執行役員社長:浜川 一郎)の海外業務を行う子会社、株式会社ジェーシービー・インターナショナル(本社:東京都港区、代表取締役社長:今田 公久)(以下、総称して「JCB」)は、インド決済公社National Payments Corporation of India(以下、NPCI)との提携により、2019年7月22日(月)から、NPCI傘下の金融機関で同国初となるJCBカード「RuPay/JCBカード」の発行を開始しました。



<7月22日(月)ムンバイで行われたセレモニーの模様>
[画像: https://prtimes.jp/i/11361/306/resize/d11361-306-976038-0.png ]


◆RuPay/JCBカードについて
本カードは、NPCIが管理・運営する同国の決済ブランド”RuPay”と、JCBの2つのブランドが付帯したカードとなり、インド国内ではRuPay加盟店・ATMで、同国外では、JCB加盟店・ATMでご利用いただけます。
インド最大のデビットカード発行枚数(約3億枚)を有するState Bank of Indiaや、同じく大手行のPunjab National Bank、Central Bank of India等の金融機関で発行を開始しており、今後も発行金融機関は拡大する予定です。

◆インドのキャッシュレス市場について
インドでは近年の経済成長や同国政府による後押しによって、キャッシュレス市場が急成長しています。
また、海外渡航者数も年々増加し2017年には約2,400万人を突破(※)し、国外でのキャッシュレス利用も増加しています。
※ 出典:”India Tourism Statistics 2018”、インド政府観光局

◆NPCIとは
NPCIは、2009年にインド準備銀行Reserve Bank of India主導のもと設立された国内決済ネットワーク会社で、同国内でカード加盟店及びATMネットワークを展開し、2012年から決済ブランドRuPayを展開しています。

◆インドにおけるJCBの事業展開について
JCBは、NPCIとの提携により、同国内のカード加盟店及びATMにおけるJCBカード取扱拡大を進めており、インドにおけるJCBカードの利便性は飛躍的に向上しています。JCBは、同国を海外発行事業における重要国のひとつと位置付けており、多くのお客様にJCBカードをご利用いただくことを目指してまいります。

今回の提携は、南アジアにおける会員基盤を拡充させたいJCBと、お客様へのサービスを拡充させたいNPCIの思いが一致し、実現しました。


JCBは、「おもてなしの心」「きめ細やかな心づかい」でお客様一人ひとりのご期待に応えていきます。そして「便利だ」「頼れる」「持っていてよかった」と思っていただける、お客様にとっての世界にひとつを目指し続けます。

プレスリリースPDF版はこちら
https://prtimes.jp/a/?f=d11361-20190725-8342.pdf

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