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デルタ航空、個室タイプの「デルタ・ワン スイート」 とプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を日米間4路線に導入

PR TIMES / 2018年7月31日 17時1分



【米国アトランタ、2018年7月30日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は、2018年11月から2019年3月にかけて、新たに4つの日米路線に、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」とプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」を導入します。これは、エアバスA350-900型機の追加納入と、ボーイングB777-200ER型機とB777-200LR型機の改装完了に伴うものです。

新機材A350-900型機と改装済みB777-200ER機材が運航される路線は以下のとおりです。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/3358/table/311_1.jpg ]



「デルタ・ワン スイート」と「デルタ・プレミアムセレクト」を搭載したA350-900 型機は、昨年10月の成田―デトロイト線に最初に導入され、現在ではソウル-デトロイト線、上海-デトロイト線、北京-デトロイト線、上海-ロサンゼルス線で運航されています。2019年末までに、13機のA350-900型機が追加納入され、全8機のB777-200ERと全10機のB777-200LR型機も、A350機と同じ機内設備に改装される予定です。

日米路線以外には、シドニー-ロサンゼルス路線にも改装済みのB777-200ERが2019年に導入される予定ですが、運航開始日は未定です。

<デルタ・ワン スイート>
「デルタ・ワン スイート」は、デルタ航空の長距離国際線およびアメリカ大陸横断路線の最上位クラス「デルタ・ワン」を発展させ、快適性とプライバシーを重視して開発されました。スライド式ドアで仕切られたプライベートな空間に、使いやすさに配慮した個人用収納スペースを設け、最新の機内エンターテインメントシステムと高級感のある内装により、居住空間のような、他にはないビジネスクラス体験を提供します。デルタ・ワンでは8年前から完全に水平になるフルフラットベッドシートと通路へのダイレクトアクセスを提供していましたが、デルタ・ワン スイートでは、新たに次の特徴が加わります。


各スイート(個室)に充分な高さのスライド式ド
中央の2席の間にはプライバシーを保つための可動式仕切り
各スイートごとに個別調整が可能な照明
パソコンやヘッドフォン、靴などを収納できる専用スペース
現代的デザインを取り入れた高級感のある内装
形状記憶機能付きのクッション
米国航空会社最大の18インチの高解像度個人用モニター
ユニバーサル電源と高性能USBポート
[画像1: https://prtimes.jp/i/3358/311/resize/d3358-311-396131-1.jpg ]



デルタ・ワンの標準サービスには、和・洋選べるコース料理、マスターソムリエ、アンドレア・ロビンソン選定の一流ワインセレクション、ウェスティンホテル開発の機内用ヘブンリーベッド寝具、ノイズキャンセリング機能つきヘッドフォン、TUMIのケースにキールズのスキンケア等が入ったアメニティキットが含まれます。

<デルタ・プレミアムセレクト>
デルタ・プレミアムセレクトは、長距離国際線のビジネスクラスとエコノミークラスの中間に設ける新しいキャビン区分で、サービス内容は次のとおりです。

シートピッチ(座席間隔)は最大38インチ(約96.5センチ)、シート幅は最大19インチ(約48.3センチ)、リクライニングは最大7インチ(約17.8センチ)とゆとりのある設計に、可動式のレッグレストとヘッドレストを完備。
ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキット、ノイズキャンセリング機能付きLSTN製ヘッドフォンの提
離陸前のドリンクサービスに続き、デルタ航空用に特別にデザインされたアレッシィの食器で、季節ごとに変わるお食事メニューを提供。
映画、テレビ番組、ゲーム、音楽など業界随一のコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる、クラス最大級13.3インチの高解像度スクリーンを各座席に設置。
小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースを各座席に設置。
優先チェックイン、(空港により)優先保安検査、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービス。


[画像2: https://prtimes.jp/i/3358/311/resize/d3358-311-916569-2.jpg ]



A350-900型機の購入とB777型機の改装は、デルタ航空が進めている顧客エクスペリエンス向上のための数十億ドル規模の投資計画の一環です。ここ数年では、一部米国内線メインキャビンのお食事の無料化やスナックのアップグレード、国際線メインキャビンでのスパークリングワインの提供とブランケットの刷新、ほぼ全ての機材でのWi-Fiサービスの提供とテキストメッセージ送信の無料化などを実現しました。

*本リリースは7月30日に米国アトランタで発表されたリリースを日本向けに編集したものです。

デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8, 000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2018年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2018 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、8年間で7度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも5年連続で選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の7年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界57カ国、324都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人超の従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、サンパウロ、メキシコシティ、ソウルおよび東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。

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