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東京都現代美術館「山口小夜子 未来を着る人」展 関連企画 美術家・森村泰昌氏が山口小夜子の「美」を語るトークプログラム「BinoBa」開催

PR TIMES / 2015年4月10日 16時17分



「神秘的な東洋の美」の象徴とされ、1970年代から80年代にかけて専属モデルとして資生堂のイメージを形づくり、世界中を魅了した山口小夜子の展覧会「山口小夜子 未来を着る人」展が、2015年4月11日(土)から6月28日(日)まで東京都現代美術館(東京都・江東区)で開催されます。
同展覧会の見どころの一つが、資生堂企業文化誌『花椿』に人気連載「美の毒な人々」を執筆中の美術家・森村泰昌氏が、憧れの山口小夜子に捧げる新作「百年の孤独から千年の愉楽まで」です(全6点)。森村氏が創り上げる小夜子の神秘的な美の世界と、当社が制作協力したメーキャップクリエーションの表現力をお楽しみ下さい。

資生堂では、「山口小夜子 未来を着る人」展の会期中である5月10日(日)に、資生堂花椿ホールでトークイベント「BinoBa」を開催します。小夜子に扮した森村泰昌氏が、山口小夜子の魅力と、現在から未来に受け継がれる彼女の「美の遺伝子」についてゲストと共に語ります。
また『花椿』においても、森村氏の新作や東京都現代美術館における展覧会を紹介します。


[画像1: http://prtimes.jp/i/5794/318/resize/d5794-318-413090-5.jpg ]


◆<トークプログラム>BinoBa
Vol.6「Bino toBira」 「山口小夜子という美に出会ったとせよ」
■日時:5月10日(日)14:00~16:00
■会場:資生堂花椿ホール
    東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル3F
■参加申込方法:BinoBa公式サイトの専用申し込みフォームで受付
http://www.shiseidogroup.jp/binoba/?rt_pr=tr312
募集期間:3月30日(月)~4月19日(日)
参加費:無料 定員:200名
※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
■出演者

[画像2: http://prtimes.jp/i/5794/318/resize/d5794-318-673889-9.jpg ]

森村泰昌(もりむら やすまさ)
美術家。1951年大阪市生まれ。京都市立芸術大学美術学部卒業。1985年以降、今日に至るまで、一貫して「自画像的作品」をテーマに作品を作り続ける。「美に至る病/女優になった私」(1996年横浜美術館1996)、「空想美術館/絵画になった私」(1998年東京都現代美術館他)、「なにものかへのレクイエム/戦場の頂上の芸術」(2010年東京都写真美術館他)など国内外で多数の個展を開催。文筆の仕事も多く「まねぶ美術史」「露地庵先生のアンポン譚」など著書多数。2011年秋、紫綬褒章受章。「ヨコハマトリエンナーレ2014」ではアーティスティック・ディレクターを務めた。 山口小夜子氏とは、彼女の急逝の直前に、新聞紙上での往復書簡を予定していたという縁を持つ。


[画像3: http://prtimes.jp/i/5794/318/resize/d5794-318-497509-7.jpg ]

小林康夫(こばやし やすお)
哲学者。1950年東京生まれ。東京大学教養学部卒業後、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化専攻修士修了。パリ第10大学テクスト記号学科博士号取得。2002年フランス政府・学術教育功労賞シュヴァリエ受賞。
長年教鞭をとった東京大学大学院総合文化研究科教授を2015年3月に退官、4月より青山学院大学特任教授に就任。専門は、表象文化論、現代哲学、フランス現代文学、現代思想。著書に『不可能なものへの権利』、『無の透視法』、『起源と根源』、『君自身の哲学へ』、『幽霊の真理』など。編著書に『知の技法』『知の論理』『知のモラル』他多数。


[画像4: http://prtimes.jp/i/5794/318/resize/d5794-318-523180-8.jpg ]

富川栄(とみかわ さかえ)
1971年(株)資生堂に入社。入社以来、一貫してヘア&メーキャップの第一線で活躍。富川が多くのモデル、カメラマン等と一緒に作り上げた資生堂の広告、宣伝、プロモーションは、超越した美の世界として高く評価された。また長年、パリコレや東京コレクションのメーキャップ活動に携わり、多くのファッションデザイナーとコラボレートした実績を持つ。山口小夜子とは、70年代のパリコレから晩年のパフォーマンス活動までメーキャップを担当し、彼女の表現活動を支え続けた。2006年資生堂ビューティークリエーション研究所長、2009年からは資生堂SABFA※1校長、シニアビューティーディレクターを務めている。

※1 SABFA (Shiseido Academy of Beauty&Fashion):資生堂が運営する、プロのヘア&メーキャップアーティストを育成する専門学校

《BinoBaとは》
「BinoBa」は、資生堂の事業や文化活動、銀座の街と連動し、美しく生きるためのヒントとなる新たな価値を、お客さまに直接お伝えするプログラムです。資生堂のコーポレートメッセージである「一瞬も 一生も 美しく」をテーマに、「美」を愛する個性豊かなゲストをお招きし、右脳も左脳も刺激するようなセッションを「資生堂花椿ホール」で開催しています。

《「資生堂花椿ホール」について》
創業140年を超え、新たな美の物語を紡ぐ場所として完成した、資生堂銀座ビル。
BinoBaは3階の「資生堂花椿ホール」で開催します。

資生堂花椿ホール
東京都中央区銀座7-5-5 資生堂銀座ビル3階
[画像5: http://prtimes.jp/i/5794/318/resize/d5794-318-938217-1.jpg ]

本件に関するお問い合わせは下記までお願いします。
株式会社 資生堂 企業文化部 BinoBa事務局
TEL 03-3575-5433 FAX 03-3575-5429


▼ BinoBa公式ウェブサイト
http://www.shiseidogroup.jp/binoba/?rt_pr=tr312

▼ 資生堂グループ企業情報サイト
http://www.shiseidogroup.jp/?rt_pr=tr312


◆『花椿』5月号 (4/5発行)
2002年に資生堂「ワードフライデー」で、小夜子と対談した数少ないファッションデザイナーの一人である丸山敬太氏が、彼女とのゆかりや彼女への想いを語ります(Museum)。
◆『花椿』6月号 (5/5発行)
森村氏の作品を花椿バージョンにアレンジして「美の毒な人々」として、皆さまにお届けします。そして、小林康夫氏(哲学者)が、小夜子の「美」、そして森村氏の表現する「美」について探究します(Moment)。
http://www.shiseido.co.jp/hanatsubaki/?rt_pr=tr312


<山口小夜子と資生堂との関係>
山口小夜子は、パリコレに登場した翌年(1973年)から「資生堂シフォネット」のモデルを務め、その後も多くの化粧品ブランドや企業広告を飾り、70~80年代の資生堂のイメージを体現する存在として活躍。また、世界のトップ・モデルとしての彼女の豊富な人脈が、世界的なイメージ・クリエイター セルジュ・ルタンスと資生堂を取り持つきっかけとなる。ルタンス作品のビジュアルイメージモデルとして、海外における資生堂のイメージを確立した。

<参考資料>
<「山口小夜子 未来を着る人」 展覧会概要>

▼東京都現代美術館ホームページ
http://www.mot-art-museum.jp/

○展覧会名:「山口小夜子 未来を着る人」
○会 期: 2015年4月11日(土)―6月28日(日)
○会 場: 東京都現代美術館 企画展示室B2F
〇特別協賛: 株式会社 資生堂
○休館日 : 月曜日(5月4日は開館)、5月7日(木)
○開館時間: 10:00~18:00 ※入場は閉館の30分前まで
○入場料 :一般1,200円、大学・専門学校生・65歳以上900円、中高生600円、小学生以下無料
○展覧会構成:山口小夜子の資生堂時代のポスターやCM展示、森村泰昌の新作、山川冬樹、生西康典など彼女の身辺で活動した表現者たちの新作インスタレーションなど。


◆メーキャップ・ワークショップ&トーク
■講師:資生堂SABFA 校長 富川栄
■日時:5月16日(土)14:00~16:00
■会場:東京都現代美術館 B2F 講堂
■定員:100名(当日11:00よりエントランス付近にて整理券を配布します)
参加費無料(ただし、当日有効の展覧会チケットが必要となります)

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