斬新なアナログ・ペリフェラルとDSP / FPUを融合させたARM(R) Cortex(TM)-M4ベースの32bitマイコンを発表

PR TIMES / 2012年7月6日 15時31分



~コスト競争力の高いSTM32 F3シリーズが、
Cortex-M4搭載STM32マイコン・ポートフォリオを70品種以上に拡充~

エレクトロニクス分野の多種多様なアプリケーションに半導体を提供する世界的
半導体メーカーのSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、新しい
32bitマイクロコントローラ(以下マイコン)STM32 F3シリーズを発表しました。
ARM(R) Cortex(TM)-Mを内蔵したSTの製品ファミリの中でも重要な位置を占める
同製品は、現在、最初の評価用サンプルが主要メーカー各社に提供されています。

FPU搭載Cortex-M4コアをベースとしたシステム・オン・チップであるSTM32 F3は、
3相モータ制御、バイオ・メトリクス、産業機器センサ出力やオーディオ・
フィルタといった回路において、ミックスド・シグナルを効率的に処理できるよ
う最適化されています。同製品は、設計の簡略化や消費電力を低減すると共に、
コンスーマ / ヘルスケア / 携帯型フィットネス / システム監視・計測機器に
おけるプリント基板の小型化に役立ちます。STのSTM32ファミリを拡充する
新しいSTM32 F3シリーズにより、設計者はミックスド・シグナル制御アプリケー
ションに対応することができます。

多様なアナログ回路とFPU搭載ARM Cortex-M4を内蔵したSTM32 F3シリーズは、
低コストで小・中容量メモリを提供します。STM32 F1(Cortex-M3ベース)以上の
性能を実現するため、FPU搭載Cortex-M4は、既に実績のあるCortex-M3に
シングル・サイクルおよび飽和算術命令に最適化されたデジタル信号処理機能
(DSP)および浮動小数点ユニット(FPU)を追加して強化しています。
この新シリーズは、評価の高いSTM32 F1シリーズと、クラス最高性能を誇る
STM32 F4シリーズの間に位置づけられます。STM32 F4は、FPU搭載Cortex-M4コア、
大容量メモリ、高速CPU動作周波数(最大168 MHz)を特徴としており、複雑な
アプリケーションに対応することができます。

STM32 F3シリーズの追加により、STM32ファミリは350品種以上まで拡充され、
エントリ・レベルの価格重視の設計から、高性能かつ充実した内蔵機能を
必要とするデザインまで、様々なアプリケーションをサポートします。また、
STは、高性能モータ制御や内蔵デジタルオーディオ等、従来は高性能アナログと
エントリ・レベルのデジタル・シグナル・コントローラを必要としたアプリケー
ションに対し、STM32ファミリおよびその開発エコシステムのメリットを提供
することが可能になりました。

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