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『福ビル街区建替プロジェクト』のオフィスフロアが「LEED GOLD(R)」予備認証を取得しました!

PR TIMES / 2022年7月20日 14時15分

西日本鉄道(株)が推進する「福ビル街区建替プロジェクト」のオフィスフロアは、この度、米国グリーンビルディング協会による国際的環境性能評価「LEED(R)」の「LEED(R) for Building Design and Construction: Core and Shell Development (以降LEED BD+C: Core and Shell)」カテゴリーにおいて、九州初となるゴールドランクの予備認証※を取得いたしました。

※・・・予備認証とは、プロジェクトの完成前に計画内容に基づいて取得が可能な認証です。



LEED認証は、米国グリーンビルディング協会(U.S. Green Building Council(R))が開発・運用する世界で最も普及している建築や都市の環境性能評価システムです。評価する目的に応じて分類された6種類の認証システムのうち、今回取得したLEED BD+C: Core and Shellは、建物新築時および大規模改修時に環境性能を評価するものです。

昨今、国内の不動産における環境認証の取得は広がりを見せ、環境意識の高いテナントのニーズへ対応する指標として、より重要性を増してきております。この度の認証では、主に、本プロジェクトにおける高い省エネ性能や環境への配慮、執務空間の快適性について高い評価を得ております。なお、竣工後にはLEEDゴールドランクの本認証取得を見込んでおり、これらの取り組みを活かし、引き続き国際金融都市・福岡の実現に寄与するグローバル企業の誘致を進めてまいります。

本プロジェクトは、昨年末に新築工事に着手し、2025年春の開業に向けて着実にプロジェクトを進めております。その中で、2021年4月に取得した国内最高水準の「DBJ Green Building 認証」のプラン認証5つ星取得および、この度「LEED BD+C」で評価いただいた環境性能の整備・強化に加え、最先端の高性能制震システムや非常用発電機の設置等によるBCP機能の強化にも取り組んでおり、環境に配慮した持続可能な社会の実現に寄与し、安心・安全で高水準なビルの建設を目指しております。

当社では、社会とともにサスティナブルに成長する企業グループであり続けるために、当プロジェクトを通して、“修正”第15次中期経営計画の重点戦略として掲げている「持続可能で活力あるまちづくりの推進」を着実に実行してまいります。


[画像1: https://prtimes.jp/i/17692/321/resize/d17692-321-3af2e8beb399677f1069-2.png ]



■「LEED(R) 認証」の取得について
【物件名】
福ビル街区建替プロジェクト
オフィスフロア

【認証種別】
LEED BD+C: Core and Shell 予備認証

【認証ランク】
GOLD

【主な評価ポイント】
1.高い省エネ性能
高効率な設備やダブルスキンの導入等による高い省エネ性能の確保
2.環境への配慮
屋内外の水使用量削減による水資源の保護・保全、電気自動車用の充電設備
設置等による二酸化炭素排出量の削減に向けた取組み
3.執務空間の快適性
4面ガラス採用による眺望の確保、太陽光追尾型ブラインドによる日射制御等


(参考) LEED(R)認証について
Leadership in Energy and Environmental Design の略称。米国グリーンビルディング協会が開発、
運用を行っている環境性能評価システムであり、省エネと環境に配慮した建物や敷地利用について評価を行うものです。本プロジェクトが分類されたLEED BD+Cは、新築または大規模改修を行う物件が対象です。また、LEED認証システムは、様々なプロジェクトに対応できるよう大きく分けて6つの認証システムに分類されます。さらに、プロジェクトの獲得ポイント数によって「プラチナ」「ゴールド」「シルバー」「サーティファイ(標準認証)」の4つにランク分けされます。なお、予備認証とは、プロジェクトの完成前に計画内容に基づいて取得が可能な認証であり、本認証とは、プロジェクトの完成後に改めて審査を経て得られる認証です。


[画像2: https://prtimes.jp/i/17692/321/resize/d17692-321-db68718316d633cc10e3-3.png ]



(参考) 福ビル街区建替プロジェクト開発コンセプト

[画像3: https://prtimes.jp/i/17692/321/resize/d17692-321-9f81351dc31bf1f9b49a-4.png ]


(参考) 建物概要
【事業名称】 福ビル街区建替プロジェクト
【所在地】 福岡市中央区天神一丁目11番
【敷地面積】 約8,600平方メートル (約2,600坪)
【延床面積】 約147,000平方メートル (約44,000坪)
【階数】 地上19階、塔屋1階、地下4階
【建物高さ】 約97m
【設計者】 基本設計 株式会社日建設計
実施設計 鹿島建設株式会社
【外装デザイン】 Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)
※スカイロビー、オフィス共用部、1階共用部の内装デザインも担当
【商業内装デザイン】 株式会社乃村工藝社
【ホテル内装デザイン】 株式会社NAP建築設計事務所
【施工者】 鹿島・安藤ハザマ・松本・西鉄建設 特定建設工事共同企業体
【用途】 オフィス、商業、ホテル、カンファレンス

(参考) スケジュール
【天神ビッグバンボーナス認定】 2021年11月
【新築工事着工】 2021年12月
【竣工】 2024年12月(予定)
【開業】 2025年春(予定)

(参考) 福ビル街区建替プロジェクトのこれまでの動き
2018年 8月 第1期事業の建替計画を決定
2019年11月 福ビル街区(福ビル・天神コアビル・天神第一名店ビルを含む街区)街区全体での
同時開発を決定
2020年11月 「感染症対応シティ」に向けた安全・安心なビルへ計画変更
2021年 4月 「DBJ Green Building 認証」のプラン認証最高位ランクを取得
2021年12月 ホテル概要および運営パートナー「(株)Plan・Do・See」決定

(参考) SDGsへの貢献

[画像4: https://prtimes.jp/i/17692/321/resize/d17692-321-34ec9db927098b725b60-5.png ]

当社では、本リリースの取り組みを通して、以下のSDGsの目標に貢献してまいります。

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