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“文化芸術創造都市・横浜”の推進を目的とした、助成制度の報告会「平成29年度 アーツコミッション・ヨコハマ(ACY)助成報告会」を開催します。

PR TIMES / 2018年2月22日 11時1分

~3月2日(金)・3月4日(日)横浜美術館にて~

 横浜市芸術文化振興財団は、横浜市の掲げる 「文化芸術創造都市・横浜」の取り組みを基にアーティスト、クリエーターの支援をしています。このたび、平成29年度の2つの助成制度について審査員に向けた報告会を行います。一般の方にも公開いたしますので、活動内容を詳しく知りたい方や次年度の応募を検討中の方など、ご来場をお待ちしております。



[画像: https://prtimes.jp/i/14302/322/resize/d14302-322-898543-0.jpg ]




横浜市とアーツコミッション・ヨコハマ事業


■横浜市の文化芸術創造都市推進施策

 横浜市では、文化芸術創造都市の一層の推進を図るべく、才能豊かな新進アーティストなど将来の芸術家の芽を育む取り組みを推進し、ライフステージに応じた次世代育成(クリエイティブ・チルドレン)を幅広く展開しています。
 また、障害・人種・国籍・宗教・年齢・性別等の様々な違いを越えて創造的に課題解決を図るとともに、誰もが対等な関係で関わり合い、社会や組織に参画するという考え方(クリエイティブ・インクルージョン)をもって、事業を実施しています。
 公益財団法人横浜市芸術文化振興財団では、これらの趣旨のもとアーツコミッション・ヨコハマ事業として助成プログラムを実施しています。

■アーツコミッション・ヨコハマ事業とは


 横浜市芸術文化振興財団のプロジェクトのひとつです。横浜市の掲げる 「文化芸術創造都市・横浜」の取り組みを基にアーティスト、クリエーターの支援を通じ、その力を街に活かすと共に、クリエイティブな活動と街のプロモーションを行っています。http://acy.yafjp.org/


平成29年度の2つの助成制度についての報告会


 このたび、平成29年度の2つの助成制度について審査員に向けた報告会を行います。本報告会を一般の方にも公開いたします。

 1つ目は、「創造都市横浜における若手芸術家育成助成 クリエイティブ・チルドレン・フェローシップ」です。横浜から世界に文化芸術を発信する次世代のアーティストを育成し、そのキャリアアップを支援するための助成です。アーティスト個人が活動することへ助成しています。

 2つ目は、「クリエイティブ・インクルージョン活動助成」です。共生社会の実現に向けて、アーティスト、クリエーターによる創造性を活かした社会包摂を試みる多様なプロジェクト(活動)を支援し、そのことが横浜の新たな魅力となり、世界へ発信されていくことを目指すものです。

 報告会は、各アーティストや活動主催者のプレゼンテーション、審査員講評を行う第一部、アーツコミッション・ヨコハマ事業として年間通じて取り組んできました助成対象者へのサポートの内容、また現在構築している評価の仕組みについて解説する第二部で構成されます。また終了後には交流会を予定しています。


1.創造都市横浜における若手芸術家育成助成 クリエイティブ・チルドレン・フェローシップ 報告会



[表1: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/322_1.jpg ]



◆プログラム:
◎第一部
 フェローによるプレゼンテーション・審査員講評(20分×7組)
 途中休憩あり

【発表者(発表順未定、50音順)】
 Aokid(振付家、ダンサー)
 小田桐 奨 (アーティストユニット・LPACK.)
 武田 力(アーティスト、俳優)
 田村 友一郎(アーティスト)
 山縣 太一(演劇ユニット・オフィスマウンテン主宰、俳優、演出家、劇作家、振付家、ダンサー)
 山本 卓卓(範宙遊泳/ドキュントメント代表、劇作家、演出家、俳優)
 渡辺 篤(現代美術家)

【審査員】
 窪田 研二(KENJI KUBOTA ART OFFICE代表)
 曽谷 朝絵(アーティスト)
 中野 仁詞(神奈川県芸術文化財団キュレーター)
 木村 絵理子(横浜美術館主任学芸員)
 多田 淳之介(演出家/富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ芸術監督)
 中村 恩恵(振付家・ダンサー)
 中冨 勝裕(横浜市芸術文化振興財団 プロデューサー)

◎第二部
 アーツコミッション・ヨコハマにおけるロジックモデルと現状分析の説明
  熊谷 薫 (リサーチャー)
  里見 有祐(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 広報・ACYグループ)

◎交流会


2.クリエイティブインクルージョン活動助成 報告会



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/322_2.jpg ]



◆プログラム:
◎第一部
各申請者のプレゼンテーションおよび審査員コメント(20分×7組)途中休憩あり

【発表者(発表順未定)】
・「視覚障がい者のパーソナルな作品鑑賞を支援するOTON GLASSの開発と運用」
  株式会社OTON GLASS CEO 島影 圭佑

・「視覚障害者とつくる音声メディアプロジェクト」
  視覚障害者とつくる美術鑑賞ワークショップ 代表 林 建太

・「災害の備えを学ぶ気持ちにハードルをつくらない減災教育プロジェクト~災害を自分ごととするためのmy減災マップ×インクルーシヴデザインの視点~」
  減災アトリエ 鈴木 光(一般社団法人減災ラボ代表理事)

・「あしおとでつながろう!プロジェクト」
  おどるなつこ

・「ドキュメンタリー映画『大人の発達障がい(仮称)』」
  坪田 義史

・「黄金町BASE」
  黄金町BASE 代表 山田 裕介

・「YOKOHAMA KOTOBUKI INSIDE 2017」
  有限会社スタジオニブロール 代表 矢内原 充志       ・

【審査員】
 栗栖 良依(SLOW LABEL ディレクター)
 岡崎 智美(横浜美術館 教育普及グループ子どものアトリエ主任エデュケーター)
 石川 絵理(NPO法人シアター・アクセシビリティ・ネットワーク事務局長)
 治田 友香(関内イノベーションイニシアティブ株式会社 代表取締役)
 曽我部 昌史(建築家、神奈川大学工学部建築学科教授)

◎第二部
  アーツコミッション・ヨコハマにおけるロジックモデルと現状分析の説明
  熊谷 薫 (リサーチャー)
  杉崎 栄介(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団 広報・ACYグループ)       

◎交流会

*3月4日は、手話通訳あり。

主催:公益財団法人横浜市芸術文化振興財団



申込方法



 下記、問合せフォームよりお申込ください。皆さまのご参加を、お待ちしています!

[表3: https://prtimes.jp/data/corp/14302/table/322_3.jpg ]


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