アストラゼネカ、喘息患者さんを対象にLINE公式アカウントを用いた情報提供サービスを開始
PR TIMES / 2021年6月30日 17時15分
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下「アストラゼネカ」)は、このたび、喘息患者さんを対象とした「ぜん息外来.jp」のLINE公式アカウントを開設しました。当アカウントを通じ、喘息患者さんを対象に、疾患についての情報や喘息発作予防のためのアドバイスなど、日々の生活に役立つ情報をお届けします。
喘息は、継続治療による長期的な症状コントロールが必要な疾患です。しかし、疾患や自分の症状を正しく理解することが難しいことや医療費の負担などの観点から治療を途中で中断してしまうケースが見受けられるため、アドヒアランス(1)の向上が求められています。今回の取り組みは、治療中断につながる原因の解決に役立つツールを提供することで、患者さんの治療継続をサポートし、生活の質(QOL)を向上することを目的としています。
【「ぜん息外来.jp」LINE公式アカウントのコンテンツ例】
・喘息症状の管理をサポート
症状を記録することができ、次回受診時に主治医に提示することができます。
・通院スケジュールを管理
通院日を設定することで通院前にリマインドされ、喘息症状記録と合わせて受診管理することができます。
・発作予防のためのアドバイス
季節など環境において気を付けるべきことや症状悪化を防ぐのに役立つ情報を配信します。
・喘息天気予報 (8月から開始予定)
患者さんの状況に応じ、その日の気温などと併せて喘息の注意度を発信します。
気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコントロールできない難治の患者に限る)に適応をもつ生物学的製剤のファセンラ(一般名:ベンラリズマブ)を処方されている患者さんには、医療費制度についてのお知らせなども配信します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/24308/323/resize/d24308-323-458889-0.png ]
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アストラゼネカの執行役員呼吸器事業本部長アーネ・ダークスは今回の取り組みに対して次のように述べています。「患者さんにより良い治療をお届けするためには治療薬を届けるだけでなく、受診から治療まで包括的に患者さんをサポートする取り組みも必要だと考えています。これまでにも、患者さんに向けてのサポートプログラムを実施してきましたが、今回のLINE公式アカウントを活用した新たな取り組みにより、今まで以上に多くの患者さんに喘息と上手く付き合っていく生活を提供できると確信しています」。
アストラゼネカは、「患者さんを第一に考える」を企業バリューのひとつとして患者さんを中心とした治療支援等の推進に取り組んでおり、本サービスはその企業バリューを実現するためのアクションのひとつです。今後もデジタルを活用した包括的な疾患管理サービスの構築と提供に尽力してまいります。
「ぜん息外来.jp」LINE公式アカウント:
・「友だち追加」からIDを検索して登録
ID:@zensokugairai.jp
・バーコードを読み取って登録
[画像3: https://prtimes.jp/i/24308/323/resize/d24308-323-375367-2.png ]
以上
*****
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫の3つの重点領域において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細についてはhttps://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社についてはhttps://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。
1: 患者が積極的に治療方法の決定に賛同し、その決定に従って積極的に治療を受けること
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