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【食育プロジェクト】明日葉が運営する学童で、水耕栽培で育てた小松菜を収穫

PR TIMES / 2022年1月14日 16時15分

~収穫した小松菜を使って、小学校の給食レシピにも挑戦~

株式会社明日葉(東京都港区、社長執行役員:山下 高明)が運営する東京都の学童保育施設では、食育プロジェクトとして10月から小松菜の栽培を開始し、12月22日に収穫を迎えました。収穫日、子どもたちは三重県にある株式会社てしお夢ふぁーむの農場とオンラインで繋がり、農業や小松菜について学習。収穫後には、給食を提供する葉隠勇進株式会社から、小松菜を使ったおうちで作れる給食レシピが渡されました。子どもたちは自分で育てた小松菜を使って、保護者の方と一緒に家庭での調理を体験しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/45351/326/resize/d45351-326-2870dcba4cc07ad6efef-0.png ]



「てしおにかけて、育てて食べよう~マイファームde食育プロジェクト~」概要

ソシオークグループの株式会社明日葉、株式会社てしお夢ふぁーむ(三重県桑名郡木曽岬町、社長執行役員:佐藤 憲英)、葉隠勇進株式会社(東京都港区、社長執行役員:鈴木 紀之)は、3社協同での食育プロジェクト「てしおにかけて、育てて食べよう~マイファームde食育プロジェクト~」を板橋区立高島第五小学校の放課後対策事業「あいキッズ」で実施しました。

このプロジェクトは、「食べ物を育てること・育てたものを収穫すること・収穫したものを食べること」を子どもたちが体験することで、「命の大切さや農家さんの想い、育てることの苦労と喜びを学んでほしい」という想いを込めています。

高島第五小あいキッズでは10月から、ペットボトルを使った水耕栽培キットを用いて、小松菜を種から栽培してきました。栽培キットの提供や栽培方法のレクチャーは、障がい者就労継続支援A型事業所として三重県で農場を営む株式会社てしお夢ふぁーむが行いました。

子どもたちは1週間に2回水を換え、水を換えた日には先生からスタンプをもらいます。また、芽が出たタイミングや根を張ったタイミングで自分の小松菜を観察し、絵日記をつけて野菜の成長を体験してきました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/45351/326/resize/d45351-326-e8e84d30c0c05f1ad30d-1.png ]



小松菜の収穫とおうちで作れる給食レシピの提供

収穫日を迎えた12月22日、板橋あいキッズは株式会社てしお夢ふぁーむの農場とオンラインで接続。子どもたちは大きく育った小松菜を見せながら、農場を管理する谷口さんに収穫の報告をしました。また、株式会社てしお夢ふぁーむから子どもたちに、農場で育った小松菜をプレゼント。子どもたちは自分で育てた小松菜と見比べながら「自分で育てた小松菜の方が、葉っぱが分厚くてかたい」「葉っぱの量が多い」などと谷口さんにお話しし、谷口さんからは「みんなの小松菜は、農場よりも日数をかけてゆっくり育てたから、濃い味になっていると思います。おうちで食べ比べてみてね」とコメントをもらいました。

また、谷口さんから、障がいのある方々が働くビニールハウス農場での大きなプールやウレタンマットを使った栽培について説明を受けたり、小松菜の歴史に関するクイズに参加したりして、子どもたちは農業や小松菜について学びました。

最後に、高島第五小学校で給食を提供する葉隠勇進株式会社の中田さんから子どもたちに、収穫した小松菜を使って「おうちで作れる給食レシピ」を渡されました。レシピは、過去に小学校で提供された人気給食メニュー4種類(小松菜の漬物・小松菜とじゃこのふりかけ・かきたま汁・小松菜の菜飯)で、子どもたちは大喜びでした。

3か月間にわたる食育プロジェクトを終えた子どもたちからは、「小松菜を育てるのが楽しくて参加してよかった」「ちゃんと育つか心配だったけど、思ったより大きく育ってびっくりした」など、嬉しい感想がありました。

[画像3: https://prtimes.jp/i/45351/326/resize/d45351-326-f630239c65682dd65d20-2.jpg ]



給食レシピをもとに、自分で育てた小松菜の調理に挑戦


[画像4: https://prtimes.jp/i/45351/326/resize/d45351-326-27d555b9993b3a9d16fd-3.jpg ]

子どもたちは収穫した小松菜を家庭に持ち帰り、葉隠勇進株式会社提供の給食レシピの中から、小松菜とじゃこのふりかけや、かきたま汁の調理に挑戦。保護者様と一緒に、小松菜を包丁で切ったり、フライパンで炒めたりしました。完成した小松菜料理に、子どもたちからは「学校の給食のように美味しくできた」「油がはねるのは怖かったけど、作るのは楽しかった」などの感想がありました。

また、保護者様からは「食べ物を種から育てることや調理することは、子どもにとって初めての経験でした。自分で作ったものを食べる美味しさや、家族が美味しいと言って食べてくれる喜びを感じ取ったのではないかと思います。とても良い経験になりました」とコメントをいただけました。

[画像5: https://prtimes.jp/i/45351/326/resize/d45351-326-897575ce27a989d7820a-4.jpg ]




株式会社明日葉について


明日葉では、Make A Smile!を合言葉に、子どもたちと子育て家庭、地域のみんなの笑顔を創り出すお手伝いをさせていただきたいという想いから、学童・子ども教室、児童館、パブリック施設(女性センター、男女平等参画センター、福祉会館、コミュニティセンター等)を運営しております。
子どもや家庭を取り巻く環境が大きく変化する中、子ども自らの「育つ力」と家庭の「育てる力」を社会全体が支援することが必要となっています。子育て支援は働く親の家庭だけではなく、全ての子育て家庭に対して必要とされるものとの視点に立ち、留守家庭児童を対象とする学童保育に留まらず、地域子育て支援に力を入れています。



SDGsの取り組み


ソシオークグループは「社会と共生する樹でありたい」を合言葉に、CSVの推進を重要な経営課題と位置づけ、新たな社会的価値創造に挑戦する企業グループとしていきいきとした未来に向けて貢献してまいります。
グループを取り巻く社会課題から「雇用」「地域・社会」「環境」をSDGsの重点課題として選定しました。
明日葉では、学童児童館事業で「3.すべての人に健康と福祉を」「5.ジェンダー平等を実現しよう」「8.働きがいも経済成長も」「11.住み続けられるまちづくりを」パブリック事業で「4.質の高い教育をみんなに」「5.ジェンダー平等を実現しよう」を重点課題として捉え、取り組んでおります。
【主な取り組み】
学童児童館事業
3.多数の施設運営により多くの子どもたちに良質な学童保育の場を提供し心も体もすこやかな子どもへ
5.働く女性が増え、女性の社会進出が進み社会における男女平等参画の意識醸成
8.多様なバックグラウンドを持つ人材の積極採用、あらゆる分野で男女平等社会が実現
11.子育て中の働く女性がライフステージの変化を問わず働き続けられる環境整備された街づくり
パブリック事業
4・5.男女平等参画センターなどの運営を通じジェンダー平等についての意識醸成

【株式会社明日葉】
~子どもの明日を育み、今日を支える~
社長執行役員:山下 高明
本社所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町II10F
【事業所】
中部支店(名古屋市)、関西支店(大阪市)、九州支店(福岡市)
大井町事務所(大田区)、神栖事務所(神栖市)、常総事務所(常総市)、堺事務所(堺市)、小田原事務所(小田原市)、文京事務所(文京区)、豊田事務所(豊田市)、広島事務所(広島市)、宇都宮事務所(宇都宮市)、板橋事務所(板橋区)、行橋事務所(行橋市)
設立:1992年10月
事業内容:学童・児童館、パブリック施設の運営
URL:https://ashita-ba.co.jp/

【ソシオークグループ】
商号:ソシオークホールディングス株式会社
~社会と共生する樹でありたい~
代表者:大隈 太嘉志
所在地:〒108-0014 東京都港区芝4-13-3PMO田町II10F
設立:2013年10月
事業内容:フードサービス・子育て支援サービス・自動車運行管理サービス・パブリック事業を営む事業会社を擁する持株会社
グループ会社:葉隠勇進株式会社/ソシオフードサービス株式会社/株式会社クックサービス/株式会社明日葉/株式会社あしたばマインド/株式会社みつばコミュニティ/株式会社てしお夢ふぁーむ/株式会社リーフサポート
URL:https://www.socioak.com


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