1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

創刊60周年の広告クリエイティブの専門誌『ブレーン』(宣伝会議刊)記念号、6月1日に発売

PR TIMES / 2021年5月27日 13時45分

新企画!クリエイティビティを次世代に継承する「ブレーン クリエイティブライブラリー」も始動

株式会社宣伝会議(本社:東京都港区)発行の広告クリエイティブの専門誌『ブレーン』は、2021年7月号(6月1日発売)で創刊60周年を迎えます【資料1】。

さらに60周年の記念企画として、クリエイティビティを次世代に継承するオンライン講座「ブレーン クリエイティブライブラリー」も始動。優れたクリエイティブの歴史を、一流のクリエイターの肉声に基づき収録し、未来に向けて配信します【資料2】。



創刊60周年記念号の特集テーマは「領域を超え、未来を創造する~青山デザイン会議2021」。「デザインと経営の未来」「アートディレクションの未来」「世界のクリエイティブの未来」「社会課題と多様性に向き合う未来」など、7本のテーマで座談会を収録しています。佐藤可士和さん、箭内道彦さん、永井一史さん、白土謙二さんら、広告業界をリードしてきた方々をはじめ、スノーピーク 山井梨沙さん、オリィ研究所 吉藤オリィさんら若手の経営者、演出家の宮本亞門さん、株式会社TOKIO 国分太一さん、俳優の松田翔太さんら、領域や世代を超えて活躍する注目のクリエイターが登場します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/2888/327/resize/d2888-327-991965-2.png ]

■『ブレーン』2021年7月号(60周年記念号)主な企画
目次はこちらから
https://amzn.to/2SiNwbD

【特集】
領域を超え、未来を創造する 青山デザイン会議2021

〇デザインと経営の未来
永井一史、山井梨沙、中台澄之、石川俊祐
〇アートディレクションの未来
佐藤可士和、清水彩香、高橋鴻介
〇世界のクリエイティブの未来
レイ・イナモト、清水幹太、武重浩介
〇社会課題と多様性に向き合う未来
宮本亞門、吉藤オリィ
〇領域を超えるクリエイターの未来
白土謙士、国見昭仁
〇クリエイティブディレクションの未来
国分太一、箭内道彦
〇テレビCMの未来 ※新連載の初回特別編として掲載
松田翔太、吉兼啓介
〇青山デザイン会議クロニクル 1999-2021 ほか

【資料1】月刊『ブレーン』の歴史

[画像2: https://prtimes.jp/i/2888/327/resize/d2888-327-351351-5.png ]

(左から、『ブレーン』1961年7月号:創刊号、1999年1月号:新装刊号、2018年11月号:通巻700号)

〇1961年:6月に創刊。当時は広告のブランディング・マーケティングの専門誌として誠文堂新光社より発刊。
〇1999年:宣伝会議が発行元を引き継ぎ、広告クリエイティブの専門誌として新装刊。アートディレクターはライトパブリシティの細谷巖さん。表紙コピーは同 コピーライター秋山晶さん。
〇2009年:アートディレクターが寄藤文平さんに。誌面も大幅リニューアル。
〇2013年:宣伝会議60周年を記念して、オンライン動画コンテスト「BOVA」スタート。
〇2018年:通巻700号。タグラインを「IDEA AND CREATIVITY」に変更。
〇2021年:創刊60周年。

◇60周年記念号のコンセプト
『ブレーン』はマーケティングの専門誌として1961年に創刊し、1999年1月号に現在のクリエイティブ誌にリニューアルしました。

通巻700号(2018年11月号)からは、多様なアイデアやクリエイティブが行き交う雑誌でありたいとの思いから「IDEA AND CREATIVITY」という現在のタグラインに。新たに「DESIGN」「COPY」「MOVIE」「DIGITAL」というカテゴリーを定め、メディアや制作環境の変化、職種の広がりにも対応してきました。

そのような流れを受け、60周年を迎えた今号は、1999年7月号から続くシリーズ企画「青山デザイン会議」から始まります。260回を超える「青山デザイン会議」は、当時の誌面によれば「広告の分野に限らず、建築、ファッションなど様々な分野のクリエイターとともに現在、および近い未来における課題について語り合うことで、これからの時代における新しいクリエイティブの流れを見出していく」というコンセプトでした。

この1年はコロナ禍の影響で、先の予測が難しい時代と言われます。とはいえテクノロジーの浸透とともに、私たちの生活の進化はある程度予測がつくようになっているのではないでしょうか。AIを使ったビッグデータの活用は、「未来の予測」を可能にしました。しかし、そこで語られる「未来」はどこか予定調和で、ある程度想像ができてしまいます。だからこそ、その想像を超えたところを生み出すクリエイティブの力が、私たちの希望を含んだ新しい世界を広げていくのではないでしょうか。

それはまさに、1999年に「青山デザイン会議」という企画が投げかけた「誰も想像したことのない未来を語り合い、クリエイティビティのヒントを生み出す」という原点に返ることでもあります。『ブレーン』はこれからも、領域を超えて新しい未来を創造してきた多様なクリエイターの皆さんと、「新しい未来」とクリエイターの役割を考えていきます。

【資料2】創刊60周年記念 オンライン講座「ブレーン クリエイティブライブラリー」
内容・詳細は以下から
https://info.sendenkaigi.com/brain_creativelibrary
[画像3: https://prtimes.jp/i/2888/327/resize/d2888-327-151585-3.png ]


◇コンセプト
いつの時代においても、優れたクリエイティブは人々の心を捉え、動かしてきました。このような歴史と一流のクリエイターの考えは、未来に継承していくべきものです。

今までは一部、出版物の形で発行・流通される、または図書館に収蔵されることで後進の者が目にし、自ら解釈し学びを得るという行為がほとんどでした。とはいえ、作品そのものに触れる機会があっても、作品以外の知見やクリエイターとしての考えに触れることは少なく、そのような機会が失われることは未来のクリエイティブの発展に大きな損失ではと考えました。

後世にその知見や技術を継承していくために、今回、「ブレーン クリエイティブライブラリー」という名称で、活字や図版だけでは伝えきれないものを映像で残し、クリエイターの肉声に基づいた、現在のメディア環境に合った動画コンテンツを制作。いつでも、どこでも受講できるオンデマンドの講座として未来に向けて配信いたします。

◇講師陣(今後、順次決定/敬称略)
副田高行、一倉宏、小田桐昭、杉山恒太郎、中島祥文、早川和良、伊藤直樹、齋藤精一、川村真司、植原亮輔、青木克憲、宮師雄一、於保浩介

■月刊「ブレーン」/株式会社宣伝会議について
○発行元/株式会社宣伝会議
○判型/A4変型、平とじ、144ページ
○定価/1,300円(税込)
○創刊/1961年
○販売/全国有力書店ならびに定期購読 〇発行部数/5万部
○主要読者/広告会社、制作会社など広告クリエイティブに関わる方全般。企業の宣伝担当者、インハウスデザイナー、マーケター、ブランドマネージャーなど。広告・クリエイティブ関連の職種を目指す学生・業界志望者。
○株式会社宣伝会議は、1954年に創業したマーケティング・コミュニケーションの総合シンクタンク。マーケティングに関わるすべての人に向け、雑誌・書籍の出版や教育講座を全国展開しています。


■本件に関するお問い合わせ
株式会社宣伝会議 広報室
03-3475-3010
pr@sendenkaigi.co.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください