『がんと診断されました ３大治療とゲノム医療』 12月12日発売！

手術・放射線治療・薬物療法と遺伝子医療をわかりやすく解説

朝日新聞出版は12月12日、週刊朝日ムック「よくわかる！がん最新治療シリーズ」の第５弾として、『がんと診断されました　３大治療とゲノム医療』を刊行します。2018年度から先進医療になる見通しの「がんゲノム医療」、「遺伝子検査による精密医療」について大特集しています。 https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19559



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１年間にがんに罹患する人は101万人（2017年がん罹患者数予測）で、年々増加しています。

週刊朝日ムック『がんと診断されました　３大治療とゲノム医療』は、がんと診断された、あるいは「疑いがある」と言われた人を対象に、がんの治療法を解説する一冊です。がんの３大治療と呼ばれる「手術」「放射線治療」「薬物療法」をそれぞれ専門医に取材し、最新状況や治療の特徴を明らかにします。

特集では、「がん対策推進基本計画」で推進目標に掲げられた「ゲノム医療」を取材。「最近よく耳にするけど、何がすごいの？」と思っている人のために、どんな治療なのか、最新動向をふまえてわかりやすくお伝えします。

そのほか、「週刊朝日」の人気連載「新名医の最新治療」から、肺がん、腎がん、頭頸部がんなどの回を加筆修正して掲載。がん診療連携拠点病院の手術数一覧や緩和ケア病棟、緩和ケア充実の在宅療養支援診療所、あわせて1280の医療機関リストも掲載しています。

https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19559

ラインナップは下記の通りです。

【特集１】　プレシジョン・メディシン
遺伝子変異別への転換
がんゲノム医療
ゲノム医療で何が変わるのか？
技術革新が生んだ個別化医療
治療薬が見つかる可能性は？
がん遺伝子検査を受けるには・
●国立がん研究センター中央病院　遺伝子診療部門長　吉田輝彦医師
●東京医科歯科大学病院　腫瘍センター　特任講師　池田貞勝医師

【特集２】　執刀医らの工夫で可能
傷痕が目立たないがん手術
●慶応義塾大学病院　形成外科教授・診療部長　貴志和生医師
●国際医療福祉大学病院　外科教授　吉田 昌医師
●金沢医科大学　看護学部教授　紺家千津子看護師

名医が解説　がん３大治療
●昭和大学病院　腫瘍センター長　佐々木康綱医師
●国際医療福祉大学病院　外科教授　吉田 昌医師
●慶応義塾大学病院　放射線治療科診療部長　茂松直之医師
●順天堂大学順天堂医院　腫瘍内科教授　加藤俊介医師

・がん治療の基本と「標準治療」
・３大治療の適応と集学的治療
手術
・手術は根治の最有力手段
・腹腔鏡手術・胸腔鏡手術
・内視鏡治療
放射線治療
・放射線治療の原理と位置づけ
・照射法の種類と合併症
・強度変調放射線治療（IMRT）
・定位放射線治療
・小線源治療
薬物療法
・薬物療法の種類と位置づけ
・分子標的薬
・免疫チェックポイント阻害薬
・支持療法
・薬物療法の副作用対策

社会復帰につなげる専門家の支援
がん患者の心のケア
●埼玉医科大学国際医療センター　精神腫瘍科教授　大西秀樹医師
●国立がん研究センター中央病院　アピアランス支援センター長　臨床心理士　野澤桂子さん

新 名医の最新治療
肺がん
●順天堂大学順天堂医院　呼吸器内科教授　副院長　高橋和久医師
●がん研有明病院　呼吸器内科部長　西尾誠人医師
頭頸部がん
●国立がん研究センター東病院　頭頸部内科長　田原 信医師
●神戸大学病院　腫瘍センター特命准教授　清田尚臣医師
腎がん
●新潟大学医歯学総合病院　泌尿器科教授　冨田善彦医師
●神戸大学病院　病院長　泌尿器科教授　藤澤正人医師
前立腺がんの骨転移
●東邦大学医療センター佐倉病院　泌尿器科教授　鈴木啓悦医師
●佐藤威文前立腺クリニック　院長　佐藤威文医師
がんの緩和治療
●国立がん研究センター中央病院　放射線診断科長・ＩＶＲセンター長　荒井保明医師
●県立静岡がんセンター　ＩＶＲ科部長　新槇 剛医師

困ったときに頼りになる全国医療機関リスト
がん診療連携拠点病院リスト４３４
緩和ケア病棟リスト３８２
在宅緩和ケア充実の診療所リスト４６４


【商品概要】
週刊朝日ムック
『よくわかる！がん最新治療シリーズ（５）　がんと診断されました　３大治療とゲノム医療』
定価886円（税込）／B5判・108ページ　／発行：朝日新聞出版
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=19559

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