モノタロウが15億円を出資。アルダグラム社(プロジェクト管理アプリ事業運営)と提携

PR TIMES / 2022年6月1日 13時15分

～建設・工事業の全体工程管理の効率化を推進。業務提携により顧客へ更なる価値提供を実現～

株式会社MonotaRO (本社：兵庫県尼崎市、代表執行役社長：鈴木雅哉、以下モノタロウ) は2022年4月28日にお知らせしている通り（「モノタロウアルダグラム社への出資決定について(※)」）、株式会社アルダグラム (本社：東京都中央区、代表取締役：長濱光、以下アルダグラム) に出資を実施しました。アルダグラムが運営するプロジェクト管理アプリ「KANNA」(※)を通じ、事業領域の拡大を図ります。

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提携の内容

モノタロウとアルダグラムは、両社の経営資源及びノウハウ等を活用し、両社の顧客へのサービス向上と事業領域の拡大を図ります。

■資本提携の内容
モノタロウは、アルダグラムへ15億円を出資し業務提携を行います。

■業務提携の内容
・モノタロウ顧客へのプロジェクト管理アプリ「KANNA」の推薦
　　目的：「KANNA」の知名度向上とモノタロウ顧客の生産性向上

・KANNA顧客へのモノタロウでの間接資材購買の推薦
　　目的：「モノタロウ」の利用拡大とKANNA顧客の生産性向上

・両社の有する知見、情報、技術の連携による事業領域拡大の検討等

両社は、本資本業務提携を通じて、建設・工事業の顧客の業務とコミュニケーションの効率化を進め「時間資源」を有効活用するためのサービスとして、更なる価値の提供を実現します。

※KANNA（カンナ）について：建設業、不動産業、製造業など、世界中のノンデスクワーク業界における現場の生産性アップを実現する「プロジェクト管理アプリ」です。
https://lp.kanna4u.com/

※「モノタロウアルダグラム社への出資決定について」2022/04/28配信のプレスリリース記事はこちらです。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000327.000000537.html

■株式会社 MonotaRO(モノタロウ)について
（本社：兵庫県尼崎市、代表執行役社長：鈴木雅哉、URL：https://corp.monotaro.com/）

切削工具や研磨材などの工業用資材から自動車関連商品や工事用品、事務用品に至るまで、現場・工場で必要とされる間接資材(※) 約1,800万アイテムを販売しています。ロングテールと言われる低頻度購買の商品も取り扱うことにより「他では見つからなかったけれどモノタロウで見つかった」とお客様に体験していただき、事業のお役に立てるよう品揃えの拡充と探しやすさの向上に努めます。

『資材調達ネットワークを変革する』を企業理念に、顧客の生産性向上へ向け、よりレベルの高いサービスを目指しています。

2022年3月31日現在の登録ユーザー数は、約709万。2006年12月、東証マザーズ上場。2009年12月、東証一部上場。2022年4月、東証プライム市場へ移行。2021年度の12月期の連結売上高は1,897億円。

※「間接資材」とは、事業の現場における資材のうち、最終製品になる原材料や部品などの「直接資材」を除く全ての資材を指し、切削工具や研磨材などの工作用資材から梱包・補修・清掃・安全・事務用品まで多岐にわたります。

■株式会社アルダグラム
(本社：東京都中央区、代表者：長濱光　URL：https://aldagram.com/)

「Unlock Your Value.」をミッションに2019年5月に設立したスタートアップです。
世界中の現場を支えるプロジェクト管理アプリ「KANNA」を提供し、世界中の現場の価値ある能力をアンロックすることを目指しています。

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