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「各階喫茶」「トイレ」のリアルタイム空席状況表示サービス大丸東京店でスタート

PR TIMES / 2018年8月8日 11時1分

<大丸松坂屋百貨店のICTの取り組み>

~ 空き状況、AI(人工知能)の活用で即座にわかります ~
J.フロントリテイリンググループの(株)大丸松坂屋百貨店では、大丸東京店においてAI(人工知能)を活用した「各階喫茶」「トイレ」の空席状況表示サービスを、8月10日(金)から開始いたします。「各階喫茶」「トイレ」両方のリアルタイム空席状況を確認できるのは、百貨店では大丸東京店が初めての試みとなります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/25003/333/resize/d25003-333-380141-0.jpg ]

現在大丸東京店はターミナル立地という特性から、平均平日10万人、週末は12万人という大変多くのお客様にご利用いただいています。各階のレストラン・喫茶は立地の利便性により非常に稼働率が高く、週末ともなると多くの空席待ちが発生しています。同様に、地下1階や2階の女子トイレの待ち時間も長くなっています。

この状況を改善するため、空席情報配信サービス企業の株式会社バカンの協力で、AI(人工知能)などのデジタル技術を活用した「リアルタイム空席状況表示サービス」を導入することにより、店舗内では各階のデジタルサイネージで、また店舗の外ではスマートフォンなどの携帯端末等でWEBサイトにアクセスし、事前に『空席あり』か『満席』かの情報を確認できるようにいたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25003/333/resize/d25003-333-108790-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/25003/333/resize/d25003-333-631263-2.jpg ]

大丸東京店では、このように東京駅を利用するお客様の利便性を最大化し、従来の商品や接客の満足度に加え、ストレス開放満足度を高めることにより、お客様から「また来たい!便利なお店」=『スマート百貨店』という認知の向上を目指します。

<「各階喫茶」「トイレ」のリアルタイム空席状況表示サービスについて>

■8月10日(金)スタート予定■
■サービス概要 1. 画像解析技術を活用し、カメラ等で店舗の客席/待ち列の混雑状況を把握 2. AI を活用し空席又は待ち時間をデジタルサイネージやスマートフォンに表示
■実施店舗:大丸東京店
 デジタルサイネージ設置場所  地下1階~2階の大型サイネージの他、地下1~12階の各EV内・EV横
 空き状況が確認できる施設   <トイレ>女性用 地下1階~12階 合計 86個室
                     男性用 地下1階~12階 合計 35個室 
                <各階喫茶> 3~8階、10階 合計 7店
■サービス提供企業概要
 会社名:株式会社バカン 
 所在地:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2丁目12−10 日高ビル2F
 代表者:代表取締役 河野 剛進 設立:2016 年 6 月   URL:https://www.vacancorp.com/
 事業内容: IoT・AI を活用した空席情報検索プラットフォーム開発・提供


J.フロントリテイリンググループの(株)大丸松坂屋百貨店では、IoT時代に向けたICT戦略に取り組み、「新しい顧客体験の提供」と「営業施策の高度化」という視点において、本格的なデジタル戦略を外部の知見も取り入れ、具現化しています。
決済機能を備えたコミュニケーション型モバイルアプリの導入をはじめ、デジタルツール(SFA)の活用やモバイル決済の拡充などに取り組んでおり、6月には大丸東京店で『お弁当WEB予約決済サービス』、また大丸松坂屋オンラインショッピングでは『朝どり野菜EC販売』『知育玩具の定額制レンタルサービス/トイサブ!プレミアム』をスタートいたしました。
大丸松坂屋百貨店では、今後も外部の企業と協業しながらあらゆる販売プロセス業務の見直しに取り組み、ICT時代にキャッチアップした百貨店のオペレーション改革を図り、お客様の利便性向上を目指してまいります。

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