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(共同リリース)AMX, ORC, JAC, ANA, JALの5社は地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)を設立しました

PR TIMES / 2019年10月25日 15時25分



[画像1: https://prtimes.jp/i/30684/334/resize/d30684-334-886877-0.jpg ]

2019年10月25日
天草エアライン株式会社
オリエンタルエアブリッジ株式会社
日本エアコミューター株式会社
全日本空輸株式会社
日本航空株式会社

天草エアライン株式会社(本社:熊本県天草市、代表取締役社長:吉村 孝司)、オリエンタルエアブリッジ株式会社(本社:長崎県大村市、代表取締役社長:日野 昭)、日本エアコミューター株式会社(本社:鹿児島県霧島市、代表取締役社長:越智 健一郎)、全日本空輸株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:平子 裕志)、日本航空株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:赤坂 祐二)は、本日、地域航空サービスアライアンス有限責任事業組合(EAS LLP)を設立しました。 大手系列の垣根を越えて、離島生活路線等の航空路線維持に5社で協力して取り組んでまいります。

1.名称:
地域航空サービスアライアンス 有限責任事業組合
(英語表記:Essential Air Service Alliance LLP、略記:EAS LLP)

2.所在地:
東京都港区新橋 2-11-10

3.設立:
2019年10月25日(金)

4.組合員構成:次の5社で構成します。
天草エアライン株式会社(AMX)
オリエンタルエアブリッジ株式会社(ORC)
日本エアコミューター株式会社(JAC)
全日本空輸株式会社(ANA)
日本航空株式会社(JAL)

5.設立の目的:
離島やそれに準じる地域の生活に重要な役割を果たす路線を持続可能とするために、地域航空各社の経営の独自性は維持しつつ、安全推進体制の確立と安定的な運航確保ならびに効率化を目指したあらゆる協業深化の取り組みを、大手2社の協力を得つつ早期に促進していくことを目的として当事業組合を設立しました。

6.事業の概要:地域航空社間の協業を促進する次の事業に取り組みます。
 1. 安全基盤の確立と安定運航確保のための航空技術協力の推進に関する業務
 2. 営業販売強化の推進に関する業務
 3. 各種調達の効率化の推進に関する業務
 4. 業務共通化及び人員協力の推進に関する業務
 5. 前各号に付帯又は関連する一切の業務

7. 事業拠点:
1. 事務所を東京に置き、特に営業面や総務調達面での大手2社との連携・協力を促進するとともに、
組合運営事務の拠点とします。
2. 技術面では、格納庫、部品庫、シミュレーター等の設備と体制のある鹿児島を中心に、各社拠点(天草、
長崎)との連携を図ります。

8. 期間:期間は設立より4年間
 3年を経過した時点で取組状況を検証し、以降の対応を協議することとします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/30684/334/resize/d30684-334-731107-1.jpg ]


9. ロゴマーク:


島、山、海と大地等の各地の豊かな自然を表現するとともに、つながる島々が会社同士の連携を表しています。ターボプロップ機が上昇する姿が、EAS LLPの取組によって地域航空路線の維持拡充と地域の発展を目指すという想いを込めています。


                                               以上

                                                                             
【参考】
[画像3: https://prtimes.jp/i/30684/334/resize/d30684-334-513524-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/30684/334/resize/d30684-334-333295-3.jpg ]


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