ダッソー・システムズが最高執行責任者 (COO) にパスカル・ダロズを任命
PR TIMES / 2020年2月18日 13時5分
・新世代のリーダーシップを展開し強化するために、COO職を新設
・2018年に最高財務責任者 (CFO) に就任したパスカル・ダロズは、このほどCOOと兼務に
・リーダーシップの一貫性を保ち、様々な世代の力によって成長への道筋をつける
[画像: https://prtimes.jp/i/6067/335/resize/d6067-335-943471-0.jpg ]
ダッソー・システムズ(Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、パスカル・ダロズ (50 歳) が、同社の最高執行責任者 (COO) に任命されたことを発表しました。COO職の新設によって、同社における新しい世代のリーダーシップの力を存分に引き出し、今後数年にわたって同社の戦略的方向性をサポートしていくねらいです。パスカル・ダロズは、2018 年から同社の最高財務責任者 (CFO) に就いており、このほど着任したCOOと兼務することになります。
あわせてダッソー・システムズでは、新組織となるオペレーションズ・エグゼクティブ・コミッティーを立ち上げました。パスカル・ダロズはCOO として新組織をリードします。オペレーションズ・エグゼクティブ・コミッティーは、「ライフサイエンス」「マニュファクチャリング」「インフラストラクチャ&シティ」の3つのセクターでイノベーションを推進する、というダッソー・システムズの今後の展望を支える新しい組織構造です。パスカル・ダロズは、3DEXPERIENCE プラットフォームと 11 のブランド、対象業界、世界各国の拠点、人材および業務管理など、ダッソー・システムズのあらゆる戦略機能について、業務執行レベルでの意思決定を取りまとめます。
「ダッソー・システムズをこの上なく理解しており、科学や工学をはじめ幅広い領域でのスキルを有していることが、最高執行責任者と最高財務責任者という二重の役割を果たす上での、パスカルの主な強みとなります。今回の任命は、リーダーシップの一貫性や方向性を保ちつつ、将来にも備えるという当社のねらいを反映しています。 CFO としてのわずか 2 年間で、パスカルはすでに当社の新しい戦略的および財務的な展望を明確にしています」とダッソー・システムズの副会長兼 CEO であるベルナール・シャーレスは述べています。「これらの理由からパスカルは、産業、市場およびカスタマー エクスペリエンスを 3DEXPERIENCE プラットフォームで変革に導くというダッソー・システムズのビジョンを実行に移し、当社全体の成長戦略を確実に遂行し、業績を管理するといった点で、私を支えてくれる最適な人物といえます」
パスカル・ダロズは、破壊的な技術と社会の発展とを別々の事象として取り組むことはできない、という強い信念を持っており、ダッソー・システムズが新たなセクターへの参入に大きく貢献し、同社が他に類を見ない広範囲の市場をカバーすることを可能にしました。パスカル・ダロズは将来の動向を的確にとらえつつ、高いスキルを持つチームをまとめることができ、ダッソー・システムズの今後のあるべき姿に向けて、複数の部門や専門領域を横断する複合的アプローチをとっています。特に、2019 年には Medidata 社を買収するというダッソー・システムズの戦略的意思決定において、大きな役割を果たしました。この買収により、ライフサイエンスはダッソー・システムズにおいて 2 番目に大きな産業分野としての地位を確固たるものとしました。
パスカル・ダロズは、戦略およびテクノロジー イノベーション管理において 20 年以上の経験を有しています。2001 年に研究開発部門のバイス・プレジデントとしてダッソー・システムズに入社し、市場開発を任されました。その後、2003 年には戦略およびビジネス デベロップメント部門のバイス・プレジデント、2007 年には戦略およびマーケティング部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデントに任命されています。2010 年にコーポレート戦略およびマーケット デベロップメント部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデントに就任、 2014 年にはブランドおよびコーポレート デベロップメント部門のエグゼクティブ・バイス・プレジデントに就き、同社の全ブランドに対して責任を負うようになりました。また、2018 年には最高財務責任者 兼 企業戦略責任者 (CSO) に任命されています。
パスカル・ダロズは、クレディ・スイスでテクノロジー コンサルタントおよびセルサイド テクノロジー アナリストとして 1992 年にキャリアをスタートさせました。パリ国立高等鉱業学校を卒業して、イノベーションに関するいくつかの書籍に寄稿しており、2010 年には人材活用に関する論文で Hermès de l'Innovation 賞を受賞しています。
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ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D設計ソフトウェア、3Dデジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション: http://www.3ds.com/ja
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ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3DEXPERIENCEカンパニーとして、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約25万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。
3DEXPERIENCE、Compassロゴ、3DSロゴ、CATIA、SOLIDWORKS、ENOVIA、DELMIA、SIMULIA、GEOVIA、EXALEAD、 3D VIA、BIOVIA、NETVIBESおよび3DEXCITEはアメリカ合衆国、またはその他の国における、ダッソー・システムズまたはその子会社の登録商標です。
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