アストラゼネカ、同社従業員が参加する「mymizuチャレンジ」を実施
PR TIMES / 2021年9月17日 16時45分
ペットボトルの削減量やCO2削減量をアプリで可視化し、社員の環境へ配慮する意識向上へつなげる
アストラゼネカ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:ステファン・ヴォックスストラム、以下、アストラゼネカ)は、本日より、同社および関連会社の従業員・家族を対象に「mymizuチャレンジ」を開始します。「mymizuチャレンジ」の実施を通じて、社内外で使い捨てプラスチック削減を推進し、社員一人ひとりの環境へ配慮する意識向上につなげていきます。
「mymizuチャレンレジ」は一般社団法人Social Innovation Japanのプロジェクトであるmymizuがの提供するアプリの専用ダッシュボードを使って、ペットボトル飲料の代わりにリユース可能なマイボトルやコップで飲み物を飲んだことを記録し、チームまたは個人でペットボトル削減の最大化にチャレンジする取り組みです。自宅や会社の水道水やウォーターサーバー、アプリ上にある給水スポットなどで給水したことを記録します。アプリで記録することで、ペットボトルの削減量やCO2削減量をアプリで可視化できます。「給水」という行動の記録を通じて、今までカウントしたことがなかった行動を意識化し、社員が社内外での行動を通じて、環境保護に貢献できる機会がまだ多くあることを感じられるチャレンジとなっています。アストラゼネカにおける「mymizuチャレンジ」の実施期間は、2021年9月17日から10月15日です。
[画像: https://prtimes.jp/i/24308/339/resize/d24308-339-ff0286e6322465ae6f00-0.jpg ]
アストラゼネカは2020年1月に、グローバル全体で2025年までに事業からの二酸化炭素排出量ゼロを目指すプログラム「アンビション・ゼロカーボン」を宣言しており、宣言達成のための一つの取り組みとして使い捨てプラスチックの削減「Remove、Reduce、Reuse、Recycle」プログラムに着手し実施しています。日本でも、2019年より大阪本社、東京支社、米原工場の自動販売機からペットボトルを撤去し、給水サーバーを設置、2021年には大阪府との包括連携協定を締結し、「おおさかプラスチックごみゼロ宣言」に賛同し、マイボトルの利用推進を行っています。一方で、社員それぞれの日常生活においてペットボトルをゼロにするのはまだまだ難しいのが現状です。日本国内で、2019年度のペットボトル販売本数は245億本(1)といわれ、年間一人あたり194本(2)のペットボトルを消費している計算となります。
アストラゼネカでは「mymizuチャレンジ」を通じて、従来から取り組んできたペットボトルをはじめとする使い捨てプラスチックゴミ削減のための行動変容を促進し、社員の環境保全意識を高めてもらうためのきっかけとしていきます。
以上
*****
mymizuについて
mymizuとは、ペットボトルの消費量を削減し、世界中の環境の持続可能性を実現するための活動を推進することを目標に掲げるプラットフォームであり、非営利型一般社団法人 Social Innovation Japan( https://www.socialinnovationjapan.com/ja/home ) から生まれた取り組みです。世界中のカフェや公共施設、その他約20万箇所の無料で給水ができる場所を探せる「mymizu アプリ」をはじめ、サーキュラーエコノミーを実現させるために企業や団体、自治体と共同で環境に責任を持つ商品やサービスの開発、コンサルティングサービスを行っています。その他、様々な大学や学校などと環境問題に関するワークショップの開催、コミュニティと共にビーチクリーンの活動なども行っています。2020年には「環境大臣賞」を受賞し、日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社」としても取り上げられました。
https://www.mymizu.co/
アストラゼネカについて
アストラゼネカは、サイエンス志向のグローバルなバイオ・医薬品企業であり、主にオンコロジー、希少疾患、循環器・腎・代謝疾患、呼吸器・免疫疾患からなるバイオ・医薬品において、医療用医薬品の創薬、開発、製造およびマーケティング・営業活動に従事しています。英国ケンブリッジを本拠地として、当社は100カ国以上で事業を展開しており、その革新的な医薬品は世界中で多くの患者さんに使用されています。詳細については https://www.astrazeneca.com または、ツイッター@AstraZeneca( https://twitter.com/AstraZeneca )(英語のみ)をフォローしてご覧ください。
日本においては、主にオンコロジー、循環器・腎・代謝、および呼吸器・免疫を重点領域として患者さんの健康と医療の発展への更なる貢献を果たすべく活動しています。アストラゼネカ株式会社については https://www.astrazeneca.co.jp/ をご覧ください。
Reference
1. PETボトルリサイクル推進協議会調べ https://www.petbottle-rec.gr.jp/nenji/new.pdf
2. 総務省統計局より、2019年の総人口を1億2,600万人として算出
https://www.stat.go.jp/data/jinsui/2019np/index.html
リリースは以下よりダウンロードできます。
https://prtimes.jp/a/?f=c-24308-2021091415-c0f28012d9bf4281ec82e3cc792e25d4.pdf
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