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【岡山県】地域団体商標を取得した「井原デニム」 世界も認める岡山県井原市の「井原デニムフェア」が新橋で開催!

PR TIMES / 2019年9月13日 11時40分

開催期間:2019年10月18日(金)~20日(日) 会場:とっとり・おかやま新橋館

 井原被服協同組合(井原デニムストア)は、岡山県と鳥取県の共同アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」で、10月18日(金)から10月20日(日)まで「井原デニムフェア」を開催します。



[画像: https://prtimes.jp/i/23972/342/resize/d23972-342-257273-0.jpg ]

●デニムの聖地・いばら 知っていますか?
 江戸時代中期からこの地方は藍染織物(手織り)の産地でした。明治から大正時代に入ると、自動織機を導入した織物会社が多く設立され、備中小倉織(びっちゅうこくらおり)という厚地の藍染綿織物を大量に生産。国内外へ流通しました。
 その備中小倉織の一種だった「裏白」は、表面が藍色、裏面が生成という米国の「DENIM」そのもの。そのため「裏白」は国産デニムのルーツといわれ、井原市(いばらし)はデニムの聖地と呼ばれるようになりました。
 昭和45年頃には国内シェアの75%が井原産!
 井原市内でつくられたデニムの生地は、アメリカ・フランスなどの誰もが知ってるハイブランドでも使われているんです。

●ちょっとウンチクを言わせてください!
 デニムの裾、見てみてください。生地の端っこに縁取りのような部分はありませんか?
 これは「セルビッチ」と呼ばれ、シャトル織機(手織りと同じ方法で、人の手による調整を多く必要とするアナログ織機。手織りに近い素材感がうまれる)によって作られたもの、ということがわかります。
 セルビッチの生地は、色落ちしていく際にそのデニムごとの表情、個性が生まれます。
 使い捨て、ではない、ワタシが育てたワタシだけのデニム。
 これもデニムの大きな魅力ですよね。
 また『ジャガード織り』という、プリントではなく模様が織り込まれたデニムも、高い技術があればこそ生産できるものです。

●地域団体商標の登録を受けた「井原デニム」
 そんな井原デニムは2019年3月に地域団体商標へ登録されました!
 ※地域団体商標とは地域名と商品・サービス名からなる「地域の名物」の名称を商標登録できる制度です。

 今回の井原デニムフェアでは、「井原デニム審議会」で認定を受けた商品を多数取り揃えています!
 認定された商品には、商標登録されたロゴマークがつけられます。
 このロゴマークの由来は…「D」はデニム(Denim)の「D」、「#」は井原の「井」に加え、音楽記号の「#」の意味する半音上げるから、ほかのデニムよりクオリティが上である、という意味を含んでいます。
 こだわりの生地を使ったデニムはもちろん、カバンや小物類もご用意しました。特別なおでかけにデニムの着物もおもしろいですよね。
 またその場で好きな生地などをえらんで、クリエイターにデニムバッグや帽子を作ってもらえちゃいます!「こんなのが欲しかった!」と思っていただけること間違いなし!!

 10月26日はデニムの日。
 井原デニムはちょっぴり早く新橋におじゃまします(笑)
 みなさまにお会いできることを楽しみにしています!

[イベント概要]
■日時:
 2019年10月18日(金)17:00~20:00
     10月19日(土)10:00~20:00
     10月20日(日)10:00~17:00

■場所:
 とっとり・おかやま新橋館 2階イベントスペース
 (東京都港区新橋一丁目11番7号 新橋センタープレイス1F/2F)
 (JR新橋駅銀座口、東京メトロ銀座線新橋駅3番出口)

■内容:
 詳しくは、HP(http://www.ibara-denim.com/)をご覧ください。

■主催・問い合わせ:
 井原被服協同組合(井原デニムストア TEL 070-5057-6070)

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