業界最小形状(※)と業界トップレベル(※)の高い耐振動性を実現した「面実装タイプ 車載パワーチョークコイル」を製品化

PR TIMES / 2012年9月4日 10時15分



パナソニック株式会社 デバイス社は、自動車の燃料噴射装置の駆動回路などの昇圧電源回路[1]に最適な業界最小形状(※)と業界トップレベル(※)の高耐振動性を実現した業界初(※)「面実装タイプ 車載パワーチョークコイル[2]」を製品化しました。

(※)2012年9月3日現在 燃料噴射装置などの駆動回路に搭載される車載パワーチョークコイルとして(当社調べ)

自動車の燃費改善のため燃料噴射に伴う高圧化や複数回噴射の流れが加速しており、燃料噴射装置の駆動回路などの昇圧電源回路に搭載されるチョークコイルには、小形化と高い耐振動性、さらに高効率・大電流が強く求められています。このような中、当社では、業界最小形状(※)と業界トップレベル(※)の高耐振動性を実現した業界初(※)となる「面実装タイプ 車載パワーチョークコイル」を製品化、量産を開始します。 

■面実装タイプ 車載パワーチョークコイル(品番:ETQPDH240DTV)の特長 

1. 業界初(※)の面実装タイプで、業界最小形状(※)を実現
形状(L×W×T):14.7×13.2×13.1mm (面実装タイプ)

自動車の燃料噴射装置の駆動回路などの昇圧電源回路に搭載されるチョークコイルは、現在、トロイダルコイルタイプと呼ばれる大形でディスクリート実装する製品が主流ですが、市場からは小形の製品が強く要望されています。今回当社では、独自のE型形状に成型したダストコア[3]と平角銅線エッジワイズコイル[4]を組み合わせた構造を開発、業界初となる面実装タイプで、業界最小形状を実現した車載パワーチョークコイルを製品化しました。ガソリン直噴インジェクタ駆動回路、ディーゼルコモンレールインジェクタ駆動回路、モータ駆動回路などの昇圧電源回路用に最適で、小形化ニーズにお応えしてまいります。

2. 業界トップレベル(※)の高い耐振動性を実現 
耐振動性:5Hz~2kHz/30G

車載用パワーチョークコイルには、面実装、小形化と同時に、高い耐振動性が要求されます。今回当社では、平角銅線エッジワイズコイルの引き出し部分を、樹脂モールド[5]本体へ密着させる新構造の樹脂モールド2端子構造で、業界トップレベルの高耐振動性を実現しました。同時にプリント基板への実装性を高めることが可能となり、高信頼性に貢献できます。

3. 業界トップレベル(※)の低損失[6]で、高効率・大電流を実現 
インダクタンス値:36μH
直流抵抗[7]:25.8mΩ
高周波抵抗[8]:50mΩ(at 20kHz)

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