【プレスリリース】「インターネット上で子どもを守るために」 ICT関連企業向けのガイドライン発表

PR TIMES / 2014年9月5日 18時23分

ユニセフ/ITU(国際電気通信連合)



・本信は、ユニセフ発表の情報に基づき、日本ユニセフ協会が編集したものです
・原文(英語)をご希望の際は、日本ユニセフ協会 広報室にお問い合わせください


【2014年9月5日 ジュネーブ発】

ユニセフと国際電気通信連合(ITU)は、「インターネット上の子どもの保護
イニシアティブ」に参加する官民のパートナーとともに、5日、インターネット上の
子どもの保護を強化するための、新たなガイドラインを発表しました。

「インターネットによるコミュニケーションの革命は、今日の若者にすばらしい機会
を作り出してきましたが、同時に、彼らはサイバースペースで新たなリスクに
さらされることにもなりました」と、ハマドーン・トゥーレITU事務総局長は
述べています。「このガイドラインは、オンライン上の子どものニーズを知り
それに応えるために、最近の技術水準に則ったものです」

『インターネット上の子どもの保護に関する企業のためのガイドライン』は、情報
通信技術(ICT)関連企業が、インターネットや関連の技術・接続機器を使う
子どもたちの安全を促進するためのアドバイスを提供します。また、責任ある
適切なICTの活用(‘digital citizenship’)、ICTを活用した教育や市民
参加を可能にするための指針も示しています。今回のガイドラインは、特に、情報
通信技術を開発、提供、利用する企業向けに作られたものです。


「民間セクターによる技術革新は、デジタル革命を推し進めてきました。その同じ
イノベーションの精神が、この “革命”を最も弱い立場にある子どもたちにも
届けるための鍵となります。また、すべての子どもたちにより安全な環境を提供し、
より多くの子どもたちを‘つなげ’、将来にわたって一市民としてインターネット
を適切に活用し社会参加ができるようにすることにもつながるのです」と、ユニセフ
事務局長のアンソニー・レークは言います。

ガイドラインは、子どもたちが直面するインターネット上のリスクへの包括的な対応、
そして、政府、企業、市民社会、保護者や教育者を含む様々な関係者のパートナー
シップを求めています。

「インターネット上の子どもの安全は、子どもの世話をする人、教える人から、
オンラインのサービスを提供する企業、政策担当者まで、私たちみなが共有する
責任です。私たちの目標は、10代の若者たちに最もアクセスしやすいオンラインの
ツールを提供し、同時に、必要な場合に助けやアドバイスを求められるような力を
つけてもらうことなのです。このガイドラインは、インターネット上で子どもを守る
ための企業のアクションについて、枠組みを提供してくれます。私たちは、その策定
に寄与できたことに感謝しています。とても実践的で、証拠に基づいています。
反響は大きいはずです」と、Facebook社のポリシー・ディレクター、サイモン・
ミルナー氏は言います。

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