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デルタ航空、エアバス社の次世代航空機A330-900neo型機を成田-シアトル線に導入

PR TIMES / 2019年3月1日 16時40分



デルタ航空は、2019年8月31日より、成田-シアトル線にエアバス社製の次世代航空機A330-900neo型機を導入します。これにより、デルタ航空は日本でA330-900neo型機を運航する最初の米国航空会社となります。A330-900neo型機は、受賞歴のあるデルタ・ワン スイート29席、好評のデルタ・プレミアムセレクト28席、デルタ・コンフォートプラス56席、メインキャビン168席の合計281席で、初就航と同時に4つの座席クラスを搭載する最初の機材となります。

機内設備
全ての座席には、形状記憶機能つきクッション、ユニバーサル電源とUSBポート、飛行中の状態に合わせて照明が変わるLEDアンビエント照明、アクセスしやすく広々とした頭上の荷物棚、業界随一のコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる高解像度スクリーンを設置しています。各座席クラスの主なサービス内容は次の通りです。


デルタ・ワン スイート(29席)

受賞歴のあるデルタ・ワン スイートは、高さのあるスライド式ドアを各シートに設置することにより、お客様のプライバシーと快適性を高め、パーソナルなサービスを提供します。各スイートには、通路から直接アクセスができるフルフラットベッドシートと、私物が入れられる収納スペースと大画面の個人用モニター、形状記憶機能付きのクッションが備えられています。


デルタ・プレミアムセレクト(28席)

快適さを重視して設計されたデルタ・プレミアムセレクトは、シートピッチ最大約96.5センチ、座席幅48.3センチ、リクライニング最大17.8センチとゆとりのある設計で、可動式のレッグレストとヘッドレスト、ペットボトルの収納スペースなど、よりパーソナルなスペースを提供します。ゆとりあるスペースと、デルタ・プレミアムセレクト専用のサービスやアメニティキットにより、到着までしっかりお休みいただけます。


デルタ・コンフォートプラス(56席)

メインキャビンの前方に設置されたデルタ・コンフォートプラスは、シートピッチ最大約86.3センチ、リクライニング最大12.7センチの設計で、専用の頭上荷物棚を備えています。


メインキャビン(168席)

メインキャビンは、シートピッチ最大約83.8センチ、リクライニング最大10.1センチで、形状記憶機能付きクッションなど、細かい配慮が施されています。


マイレージプログラム「スカイマイル」会員の方は、航空券を予約した後でもマイルを使用してお座席をアップグレードすることが可能です。成田-シアトル線で新たに運航を開始するA330-900neoでは、デル・ワン スイート、デルタ・プレミアムセレクト、デルタ・コンフォートプラスへ、delta.comまたはFly Deltaアプリを使って、アップグレードすることができます。

A330-900neo型機は、デルタ航空の子会社であるデルタ・フライト・プロダクツ (Delta Flight Products) が開発した、新しいワイヤレス機内エンターテイメントシステムを搭載した最初のワイドボディ機材となります。高速2Kuインターネット接続を装備し、iMessage、WhatsApp、Facebookメッセンジャーのテキストメッセージを無料で送受信することが出来ます。

また、A330-900neo型機は二酸化炭素排出量を削減し、1座席あたりの燃費を前世代の航空機に比べて20%以上改善しました。エアバスA330-900neoの運航開始により、デルタ・ワン スイートとデルタ・プレミアムセレクトを提供する機材は、エアバスA350とボーイングB777に続く3機種目になります。

ハブ空港としてのシアトル
成田-シアトル線では、3月2日より、デルタ・ワン スイートとデルタ・プレミアムセレクトを搭載したエアバスA350-900型機を導入します。また4月2日には関空-シアトル線が就航し、ボーイングB767-300ER型機で運航を開始します。

デルタ航空は、ハブ空港であるシアトル-タコマ国際空港から、ピーク日には50都市以上の目的地に向け、150便以上を運航しています。占有面積21,000平方フィートのラウンジ「デルタ・スカイクラブ」は、「北米のベスト空港ラウンジ」(North America’s Leading Airport Lounge) に3年連続で選ばれました。現在建設中の国際線到着施設は、昨年12月に最終の屋根梁を設置し、2020年にオープンする予定です。占有面積は450,000平方フィートで、1時間あたりの利用者数は倍になります。パスポートチェックのカウンター数も倍にし、パスポートチェックを迅速化するためのテクノロジーを採用し、手荷物受け取りも簡易化します。



[画像: https://prtimes.jp/i/3358/349/resize/d3358-349-373169-0.jpg ]


デルタ航空について
デルタ航空(NYSE: DAL)は、米国に本社を置き、プロダクトとサービス、テクノロジー、運航の信頼性、顧客エクスペリエンスにおいて業界をリードするグローバル航空会社です。世界で8 万人超の従業員を擁し、顧客の旅行エクスペリエンスの向上と、株主への利益還元、および従業員に対し、数十億ドル規模の投資を続けています。
就航都市数:世界50 カ国以上、300都市以上
年間搭乗者数:約2億人
本社:米国ジョージア州アトランタ
運航便数:1日5,000(出発)便。スカイチームなど提携航空会社と合わせると一日に1 万5,000 便以
提携パートナー:エールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、ヴァージン アトランティック航空、大韓航空中国東方航空、ヴァージン オーストラリア航空、アエロメヒコ、ゴル航空、ウェストジェット
ハブ空港と主要マーケット:アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、サンパウロ、メキシコシティ、ソウルおよび東京(成田)
受賞:フォーチュン誌の「2018 年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2018 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、8 年間で7 度目の1 位。米ビジネストラベルニュース誌調査で初の8 年連続トップ。ファーストカンパニーによる「世界で最も革新的な企業」。エド・バスティアンCEOは、フォーチュン誌の2018年「世界で最も偉大なリーダー」に選出
情報発信チャネル:ホームページdelta.com、デルタニュースハブhttps://news.delta.com/、ツィッター @DeltaNewsHub Facebook.com/delta

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