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IRIS USA ペンシルベニア工場が本格稼働 アメリカ4工場体制でサプライチェーンを強化

PR TIMES / 2020年11月25日 19時15分

 アイリスグループのIRIS USA,Inc.(本社:アメリカ合衆国アリゾナ州サプライズ市、社長:高橋 博之)は、ペンシルべニア工場が2020年11月24日(現地時間)に本格稼働を開始しましたので、お知らせいたします。



 
[画像1: https://prtimes.jp/i/19955/357/resize/d19955-357-728857-0.jpg ]

 ペンシルべニア工場は1992年に設立したIRIS USA,Inc.のアリゾナ工場に次ぐアメリカ国内4拠点目の工場です。現在、IRIS USA,Incはウィスコンシン工場とテキサス工場、アリゾナ工場を生産・物流拠点とし、プラスチック製生活用品(収納用品、ペット用品)の製造販売を中心に事業を展開し、今後もアマゾンをはじめとするインターネット通販の売上拡大により成長を見込んでいます。

 この度、東海岸のペンシルベニア工場にアメリカ国内初めてとなる約17,500パレットを収容できる自動倉庫を備えることで、アイリスグループの基幹工場である大連工場(中国)で生産している家電製品やLED照明、調理器具などを中心としたハウスウェア部門の物流センターの役割も担います。これにより、インターネット通販向けの製品ラインアップを拡充でき、多様なニーズに対応する供給体制を構築します。また、当社は今後も、海外拠点における生産拠点等の整備を進め、生活必需品など安定的な供給体制を構築することで、サプライチェーンの分断リスクを低減し、国内生産の滞りない稼働と経済構造の構築に貢献します。

【アイリスオーヤマ(株) 代表取締役社長 大山晃弘より】
 当社はアメリカに進出し28年となります。この度、本格稼働が開始したペンシルベニア工場はアイリスグループ31拠点目の工場です。現在アメリカ向けの販売はアマゾンをはじめとするインターネット通販を中心に拡大しています。また、ウィスコンシン工場ではアメリカ国内でのマスクの生産も予定しています。世界的に流行した新型コロナウイルス感染症による、生産・物流体制の混乱は今後も有事の際に想定されます。その際に迅速かつ安定的な供給をするために海外拠点においても生産拠点の整備を進めています。今後も現地生産、現地販売をすることで、市場への安定供給に加え、経済構造への貢献につなげたいと考えています。

■IRIS USA,Inc.概要
設立   :1992年6月
代表者  :会長-大山 晃弘、社長-高橋 博之
本社所在地:アメリカ合衆国アリゾナ州サプライズ市
従業員数 :991名(2020年10月現在)
拠点   :ウィスコンシン工場、テキサス工場、アリゾナ工場、ペンシルベニア工場

■IRIS USA ペンシルベニア工場概要
所在地    :460 Forest Rd Hazleton, PA 18202
敷地面積   :137,590平方メートル
建物総面積 :57,193平方メートル
総パレット数:37,414パレット
総投資金額 :約100億円
生産アイテム:プラスチック製生活用品
従業員数 :50名(新規雇用人数:48名)、2021年までに200名まで雇用予定
販売計画 :初年度50億、2024年度までに100億円
成型機 :24台(2022年:140台まで増設予定)
販売先 :大手チェーンストア、スペシャリティストア、インターネット通販

■IRIS USA工場拠点

[画像2: https://prtimes.jp/i/19955/357/resize/d19955-357-545341-1.jpg ]


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