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AI・ロボット産業振興エリア 嘉定区に直営教室・ショールーム開設

PR TIMES / 2017年5月1日 14時13分

~中国で、AI・ロボット分野におけるイノベーション人材の発掘・育成へ~

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育コンサルティング事業を行う修曼(上海)商務諮詢有限公司(本社:中国・上海、総経理:吉岡 聡)は、上海中科智谷人工智能工業研究院(Shanghai Academy of Artificial Intelligence Valley、本部:中国・上海市、代表:劉瑞禎 以下、AIV)と共同で、中国におけるAI・ロボット分野におけるイノベーション人材の発掘・育成の一環として、AI・ロボット産業振興エリアである虹橋商務区に、2017年5月1日、ショールーム機能を備えたロボット教室「AIV修曼机器人教室 上海江橋校」を開設します。



[画像: https://prtimes.jp/i/5089/366/resize/d5089-366-772859-0.jpg ]


【背  景】
いま中国では、10年先を見据えて製造業を発展させる国策として、「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」を掲げ、AI(人工知能)やロボット産業のような、先端あるいは次世代分野の製造業を育成し、国内製造業の競争力向上、製造大国から製造強国への転換を図ろうとしています。そして、その戦略を支える高度な知識や技能を持つ人材やイノベーション能力を持つ人材の育成が急がれています。こうした動きを背景に、AIやロボット産業で先行する日本の技術、若年層教育への関心が非常に高まっており、その中で、ヒューマングループのロボット教室事業の実績が高く評価されたことが、今回の中国での教室展開の契機となりました。

【目  的】
ヒューマングループでは、児童向けのロボット教育に2009年より取り組んでおり、現在では、全国で14,000名を超える生徒がロボット教室で学んでいます。今回、ヒューマングループのロボット教育をさらに海外へ普及させていくことを目的として、AIVと共同で中国に共同運営のロボット教室を開設し、これを足がかりに、ショールーム機能としても活用し、中国での教室展開を推進し、ヒューマンブランドの普及を加速化させることが目的です。

共同運営を行うAIVは、中国最高レベルの科学技術学術機関及び自然科学・ハイテク総合研究センターである中国科学院が管轄し、国内外の大学や研究機関、企業と連携し、科学とキーテクノロジーのイノベーションを支援するために設立されたNGOです。AIVと協力関係を持つことは、中国におけるロボット教室普及を図る上で、非常に強力な推進力となります。また、国内外の企業が集まり、上海市の成長戦略の重要拠点として注目されているビジネスエリア「虹橋商務区」にて、子供の頃から、様々な課題解決に必要な論理的思考力や創造性、情報活用能力などの汎用的な力を養うことができる、ロボット教室「AIV修曼机器人教室 上海江橋校」を開校することで、中国政府が掲げる国家戦略「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」を支え、第4次産業革命を勝ち抜くために必要なイノベーション人材の発掘・育成を支援します。

【今後について】
今後は、上海市・浙江省・江蘇省を中心とした中国沿海地域でのパートナーおよびライセンシー募集のための営業活動を強化するほか、ブランド認知向上を図るための各種マーケティング活動を実施し、2020年までに中国全土で1,000教室、生徒数10万人を目指します。
また、2017年5月14日には、中国におけるロボット・プログラミング教育の裾野を広げるため、中国・復旦大学でのロボット教室全国大会を開催する予定です。

■AIV修曼机器人教室 上海江橋校 概要

[表: https://prtimes.jp/data/corp/5089/table/366_1.jpg ]



■「ヒューマンアカデミー ロボット教室」とは
「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏の監修により、子供たちがブロックを組み立てながらロボットを製作することにより、立体感覚や空間認識力、ギアやモーターなどの動力の仕組みを理解し、プログラミングの基礎や理系・数学科目への好奇心を養うことを目的として、2009年にスタートさせました。2017年3月末時点で、全国47都道府県の全てにフランチャイズ教室を展開し、教室数は約950教室以上、約14,000名を超える子どもたちが学ぶ、日本最大級のロボット教室です。また、国内のみに留まらず、2016年からは中国をはじめ、アジア各国での教室展開を進めています。

生徒は主に小学生で、1回90分の授業が月に2回行われ、毎月違うロボットを組み立てます。「プライマリーコース」「ベーシックコース」「ミドルコース」「アドバンスコース」と4つのレベルに分かれたテキストを使用し授業を進めていきます。1回目の授業ではテキスト通りにロボットを製作。2回目の授業で、子供達は与えられたテーマ、ゲーム、レースに取り組み、試行錯誤しながらロボットの改造に取り組みます。その他派生コースとして、2014年4月からは、「アドバンスコース」修了者または中学生を対象とした、ロボット工学やプログラミングを学ぶことができる「ロボティクスプロフェッサーコース」も展開しています。さらに、2017年6月からは「ヒューマンアカデミー こどもプログラミングコース」を新規開講いたします。

「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、ロボットが科学への興味の入り口となり、子どもたちが楽しみながらロボット製作に取り組んでいたら、いつの間にか理系好きになっているというプログラムです。

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