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世界屈指、山形の絨毯メーカー×縄文時代の最強コラボ! 和樂オリジナル「JOMON緞通」タペストリー&ミニラグ で、日本文化を肌で感じてみませんか?

PR TIMES / 2019年9月7日 17時40分

手仕事のぬくもりと縄文の力強さが融合した全6種類発売開始、新たな傑作の誕生です!



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株式会社小学館のWebメディア『和樂web』と雑誌『和樂』より、日本各地の伝統工芸とコラボレーションしたオリジナル商品のひとつ「JOMON緞通(だんつう)」が2019年8月31日(土)より公式通販にて発売開始となりました。“縄文”をモチーフにしたミニラグとタペストリーの製作を手がけたのは、山形県米沢市に工房をもつ日本有数の絨毯メーカー「米沢緞通 滝沢工房」。手仕事ならではのぬくもりに、力強いメッセージを感じる“縄文”が重なることで、心惹かれる商品の誕生です。

商品詳細・購入はこちら
http://intojapanwaraku.com/chalab/25577/


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新たな傑作誕生!?「JOMON緞通」ができるまで

緞通の歴史は深く、約3000年前に、中近東付近で放牧民族が敷物や寝具としてつくっていたものが発祥と言われています。やがてそれが中国に、江戸時代には日本へと伝わっていきました。昭和の時代には山形にも技術は伝承。国内有数の建物の絨毯を製作するなど、その品質は国賓からも絶賛され、世界レベルとなりました。

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「米沢緞通 滝沢工房」が手織り絨毯業をスタートさせたのは1966年。高度成長期には、首相官邸や日生劇場といった名だたる建物内の絨毯を手がけていましたが、その後クリーニングやメンテナンス業が主流に。しかしながら「緞通の魅力をもっとたくさんの人に広めたい」という熱い思いは絶えることなく、先代が発明した小さな織機でのコンパクトな敷物づくりはずっと継続していました。それが「米沢緞通」です。3年前からは地元のグラフィックデザイナーも加わり、より現代的な織物へと進化。イスの上に敷くミニラグを代表に、絨毯という枠を超えた存在に、メディアからの注目も集まり始めました。

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オリジナルの「滝沢織機」は、現在2台稼働している。

「米沢緞通」は、かわいいだけでなく、まさに“一生もの”といえる高品質な逸品。しっかりした密度と厚みが特徴で、強い打ち込みにより毛が抜けづらく丈夫、かつ接着剤を使用していないぶん通気性がよく劣化しにくい。だからいつまでも美しく長く使えるつくりになっています。


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実際に「JOMON緞通」が織られているところ。実はこちらは裏側。表と同じくらいきれいに柄が表れるのがわかる。

今回、和樂とのコラボレーションにあたり、決めたテーマは“縄文”。実は山形県では、旧石器時代から古墳時代までの遺跡が数多く見つかっており、もちろん縄文土器も発見され、中には国宝も。縄文といえば日本人の原点。「土器や土面といった硬質なものを、ぬくもりのある緞通に落とし込んだら、きっと面白いものができあがるに違いない。土とウールという相反する素材のギャップを楽しもう」

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──そんなひらめきから生まれたアイディアでした。そして完成したのは、歴史と伝統に裏付けされたものにかかわらず、とてもモダンな雰囲気のミニラグとタペストリー。洗練されたデザインは、世代や性別を超えて愛されそうです。現代の住宅事情において、絨毯を敷きつめる機会は少なくなりましたが、この小さな敷物を取り入れることで、長く受け継がれてきた日本文化を、文字通り“肌”で感じてみてはいかがでしょうか。

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モダンさが部屋に映える!「JOMON緞通」6種類を紹介

オリジナルの織機でつくられる「JOMON緞通」は、しっかりとした目の詰まりと気持ちのよい肌触りが自慢。無染色のベージュ、そして黒のコントラストがシックなデザインとなった。座るのがもったいないくらい美しいつくりなので、壁に飾るタペストリーも急きょ製作しました。



1. 米沢緞通 滝沢工房×和樂「JOMON緞通」タペストリー 2種類



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【ビーナス】(左)
国宝・縄文のビーナスからインスパイア。厳密には米沢との関わりはありませんが、優しくまろやかな曲線美は見ていて幸せな気持ちに。

【土面】(右)
東北地方で数多く発見されている土面は、儀式の際に使われたと言われています。何かを語りかけているような表情の豊かさに注目。



2. 米沢緞通 滝沢工房×和樂「JOMON緞通」ミニラグ 4種類



[画像9: https://prtimes.jp/i/13640/380/resize/d13640-380-729060-0.jpg ]


【土偶】(左上)
さまざまな形状の土偶を配した、楽しい絵柄になっています。上下を回転させても使えるよう、互い違いにデザインしました。

【ビーナス】(右上)
タペストリーと同デザインのミニラグです。一見してなんの絵柄かわからないところもさりげなく、おしゃれな雰囲気を醸し出します。

【土器】(左下)
縄文を象徴する、火焔型土器をあしらった、手の込んだデザインです。燃え上がる炎を象ったと言われる土器の特徴を、細やかに表現しました。

【土面】(右下)
タペストリーの「土面」とは、デザインが少し違っています。どこか笑っているような…ユーモラスな表情に、空間が和みそうです。


商品情報

1. 米沢緞通 滝沢工房×和樂「JOMON緞通」タペストリー
2種類(ビーナス・土面)

《ビーナス》
価格:¥15,800+税
サイズ:約縦26×横18cm(基布部分)

《土面》
価格:¥18,800+税
サイズ:約縦34×横18cm(基布部分)


2. 米沢緞通・滝沢工房×和樂「JOMON緞通」ミニラグ
4種類(土器・土偶・ビーナス・土面)

《土器》
価格:¥39,500+税
土器 :約縦38×横38cm

《土偶・ビーナス・土面》
価格:¥25,800+税
サイズ:約縦30×横38cm


※色柄の出方やサイズに若干の個体差が生じます。
※使い始めのみ、ウール特有のムダ毛が出ます。
※追加生産を決定した場合はお届けまで60日ほどかかります。


商品詳細・購入はこちら
http://intojapanwaraku.com/chalab/25577/


和樂webとは
コンセプトは「日本文化の入り口マガジン」。日本文化の多様性な楽しみかたを発信する小学館のWebメディア。
公式サイト
https://intojapanwaraku.com/

[画像10: https://prtimes.jp/i/13640/380/resize/d13640-380-404487-8.jpg ]


雑誌最新号のご案内
和樂 10・11月号
定価:本体1,389円+税
小学館

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