1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

「ベネッセアートサイト直島」などを運営する福武財団、芸術文化を次世代につなげる「戦略プロデューサー」をビズリーチで公募

PR TIMES / 2022年7月15日 22時40分

~副業・兼業で、ビジネス人材の知見を芸術文化による地域振興へ生かし、持続的なアート活動を創出~

Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:酒井哲也)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、公益財団法人 福武財団(以下、福武財団)の「戦略プロデューサー」全4ポジションを副業・兼業限定で2022年7月12日から8月8日まで公募します。
 福武財団は、次の50年を見据えて推進するアート活動をビジネス視点で持続的なものとし、国際的な瀬戸内の島々の評価向上を目指します。
公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/wpkhs1f/




[画像1: https://prtimes.jp/i/34075/382/resize/d34075-382-f9d28c9c61f3a7ed2fbb-0.png ]


■「ベネッセアートサイト直島」を運営する福武財団、次の50年を見据えて
「次世代に残す芸術文化の創出」と「瀬戸内の島々の国際的評価向上」を目指す
福武財団は、株式会社ベネッセホールディングスとともに、「ベネッセアートサイト直島」として瀬戸内の直島、豊島、犬島で現代アートによる地域振興に取り組み、日本で最大規模となる7つの美術館のほか、アートギャラリーなど合計21の施設運営や、2010年から3年に一度開催される「瀬戸内国際芸術祭」の支援を行ってきました。
しかしながら、福武財団が取り組む現代アートや建築によるさまざまなプロジェクトは国内外で一定の評価があるものの、「ヴェネツィア・ビエンナーレ」や「ドクメンタ」のような世界的な影響力を持つ国際展と比較すると、世界における発信力や評価においてまだ多くの改善点が残されています。
 一般的に芸術文化の経済波及効果が見えるまでには半世紀以上かかるといわれるなか、福武財団は次の50年を見据え、アート活動の永続性を高めるために、アートとビジネス視点の両軸でビジョンを描き、具体的な戦略・戦術を策定していく必要があります。

■世界のアート市場規模5.5兆円に対して、日本のシェアは5%未満。
日本のアート市場の成長には、ビジネス視点を持ったプロ人材の活用が重要に
世界のアート市場は、年々確実に広がりを見せており、2020年には約5.5兆円に達しています※1。国別の市場シェアは、米国、中国、英国の3カ国が市場全体の82%を占めており、日本市場のシェアはわずか5%未満(2,363億円)にとどまっています※2。
 しかし、国内には世界的にも認められているアートコンテンツが存在し成長余地があることから、文化庁は、令和3年度より国としてアート資産を守りアート市場の活性化・拡大を図るために、文化芸術組織へのビジネスサポートの取り組み事例作りおよび持続的発展を支えるシステムの形成支援を行っており、実際に国の政策としても芸術文化に対してビジネスの視点を取り入れる挑戦が始まっています。
市場の成長を目的とした動きだけでなく、芸術文化・アート活動を次世代に残すためにも、日本の芸術文化活動を行う団体には、ビジネスの知見を生かした持続性のある運用を取り入れ、世界に向けてアート活動の魅力を発信し支援することが重要です。
しかし、未だこの挑戦は取り組みが浅く、ビジネス視点で持続可能かつ国際的に評価を上げるための戦略を考えられるプロフェッショナル人材の確保に課題があります。


■福武財団が「芸術文化による地域振興を設計する、戦略プロデューサー」をビズリーチで公募
そこでこのたび福武財団は、副業・兼業という働き方で「統括・PM」「マーケティング」「PR・ブランド」「採用」の戦略プロデューサー全4ポジションをビズリーチで公募し、ビジネスプロフェッショナル人材を外部から採用することで、芸術文化分野においてビジネス人材が活躍できる事例を創出します。

※1、2:文化庁「文化審議会文化経済部会アート振興ワーキンググループ 報告書別添資料」

■公募概要
・募集期間:2022年7月12日~2022年8月8日
・応募方法:「ビズリーチ」のサイトから応募
・公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/wpkhs1f/
・募集ポジション:
【副業・兼業】戦略プロデューサー/統括・PM
【副業・兼業】戦略プロデューサー/マーケティング
【副業・兼業】戦略プロデューサー/PR・ブランド
【副業・兼業】戦略プロデューサー/採用
・労働条件:
 業務時間想定は月32~40時間(月4回程度業務×1回あたり8時間)。
 基本的にリモートワーク。不定期にて香川県直島などへの出張もあります。
 業務委託雇用となります。
・報酬:
 50,000~100,000円/月(交通費、宿泊費は福武財団の規定に基づき別途支払い)
 ※業務日数に応じて変動
・詳細:
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/34075/table/382_1_3b854520e1bf6333e00dfab764f0208f.jpg ]



[表2: https://prtimes.jp/data/corp/34075/table/382_2_a10dbbf4be8f2e47adbd56dc0960b2cf.jpg ]



[表3: https://prtimes.jp/data/corp/34075/table/382_3_8d790ba4228aff0cda973c1d1bc388b5.jpg ]



[表4: https://prtimes.jp/data/corp/34075/table/382_4_1af63f9cfd5395e4c59be450ca6bb687.jpg ]



■公益財団法人 福武財団 代表理事 福武 英明 氏 コメント

[画像2: https://prtimes.jp/i/34075/382/resize/d34075-382-fdc3c832ebbd60d2d599-1.jpg ]

直島を中心としたベネッセアートサイト直島は、世界的にもユニークな「現代アート」「建築」「自然」「地域コミュニティー」を融合させ、新たな文化や価値観づくり、そして豊かな生き方の実践に取り組み続けているプロジェクトです。
福武財団は、次世代の文化創出に、短期的な利益を顧みず本気で取り組んでいます。われわれは次の50年後、100年後に生きる人類が誇りに思うレガシーとなる文化・芸術を本気で創っていきたいと考え積極的に取り組んでいます。福武財団が今まで取り組んできたアートや建築、ランドスケープを中心とした活動を、今後さらに継続・発展させていくために、新たな事業モデルを組み込んでいく必要があると考えています。
われわれの活動に、財団内部では持ち得ないビジネスプロフェッショナルの知見とストラクチャーを組み合わせ、今までより強い基盤を築き、文化創出の取り組みを継続的に行えるような組織体に変革することを目指していくために、ぜひ皆様と一緒にチャレンジしたいと考えています。瀬戸内の小さな島から、ユニークでグローバルな挑戦を一緒に目指しましょう。


■株式会社ビズリーチ 代表取締役社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也 コメント

[画像3: https://prtimes.jp/i/34075/382/resize/d34075-382-9702582f499e436fa5d8-2.jpg ]

世界的にアート市場が急成長を遂げる今、日本のアート市場は、地域活性化、産業振興などの経済的な効果やまちづくり、教育などがさまざまな社会課題を解決する新たなビジネスとして大きく発展していく可能性に満ちています。
先行きが不透明な現代において、ビジネスプロフェッショナルは、自分の思考や感情から新たな課題を見つけていく「アート思考」が求められ、国内外の企業で創造力・発想力を高めるための学びとして注目されています。
こうしたなかで、本公募は、これまでに培ったキャリアを経験業界問わず新たな領域で存分に生かし、さらなる知見や経験を得られる機会となるのではないでしょうか。
ビズリーチは今後も、ビジネスプロフェッショナルの皆様が、多様なキャリアを形成するための選択肢と可能性を提供いたします。


■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:求職者向け https://www.bizreach.jp/
   企業向け https://bizreach.biz/service/bizreach/

■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡、静岡、広島に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/

■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、M&A、物流Tech、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。URL:https://www.visional.inc/ja/index.html

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください