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セキュリティー機能とクラウドサービス連携を大幅に強化 “imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition” 7シリーズ22モデルを発売

PR TIMES / 2019年1月11日 13時40分

キヤノンはオフィス向け複合機の新製品として、“imageRUNNER ADVANCE Gen3 3rd Edition(イメージランナー・アドバンス・ジェネレーション・スリー・サード・エディション)” 7シリーズ22モデルを2019年1月下旬より発売します。



[画像: https://prtimes.jp/i/13980/384/resize/d13980-384-630956-0.jpg ]



昨今、IT機器へのサイバー攻撃が多様化し、企業にとっては情報漏えいにつながる大きなリスクとなっています。セキュリティーに対する社会的関心の高まりを受け、先進国を中心に法令整備も進んでおり、さまざまなデータを扱う複合機の対策はこれまで以上に重要になっています。新製品は、業務を効率化する機能とともにセキュリティー機能を大幅に強化したことにより、多様化する脅威に対して多層的な防御を実現し、より安全なオフィス環境の構築に貢献します。

■ セキュリティー脅威に対する多層的な防御を実現
新たに「起動時改ざん検知」と「稼働時改ざん検知(※1)」機能を搭載し、複合機の起動時と稼働時に、複合機本体の内部プログラムの改ざんを常時検知し、不正プログラムの実行を防ぎます。さらに、大企業を中心に導入が進んでいるIT機器セキュリティー管理システム(SIEM(※2))へ複合機の操作履歴などのログ情報を転送する機能を搭載し、脅威が生じた場合、管理者はSIEMから通知を受け取ることが可能です。また、2本の有線ネットワーク回線を接続できるようになり(※1)、例えば、インターネットとイントラネットが共存するネットワーク環境であっても、それぞれのネットワークが複合機内でも分離されているため、より幅広いセキュリティー環境に1台で対応できます(※3)。これらにより、従来からの個人認証による情報漏えい抑止と併せ、多層的な防御を実現します。

■ 部門別プリント集計やスキャン設定のテンプレート選択により簡単操作で業務を効率化
本体標準搭載のクラウドサービス「uniFLOW Online Express」が部門別のプリント集計に対応し(※4)、社内部門ごとのコスト管理が簡単に行えます。また、あらかじめ登録されたスキャン設定のテンプレートを選択するだけで、個人認証と連動してファイル名称を自動生成し、指定のクラウドストレージに保存できるなど、スキャン業務の効率化に貢献します。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/13980/table/384_1.jpg ]


※1 2019年夏よりファームウエアアップデート(無償)で順次対応予定。
※2 Security Information and Event Managementの略。IT機器のログを収集、分析し、脅威を検知、通知する仕組み。
※3 有線ネットワークを2回線接続する場合、別途アダプターの購入が必要。
※4 2019年2月より対応予定。

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