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都立高で初 千早高校で投資を前提に社会課題解決テーマの起業ゼミ

PR TIMES / 2020年10月5日 11時15分

~ガイアックスのスタートアップスタジオが指導、10月20日(火)に公開授業~

株式会社ガイアックス(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:上田祐司、証券コード:3775、以下ガイアックス)の新規事業創出・育成組織スタートアップスタジオは10月19日から、東京都立千早高等学校(東京都豊島区)にて、社会課題の解決をテーマにビジネスプランを考えるプログラム「千早ビジネスプロジェクト ガイアックス起業ゼミ」を実施します。ガイアックスのスタートアップスタジオはこれまで、都内私立中高一貫校で中学生対象の起業ゼミを実施したり体験型のインターンシップを行ったりするなど、若手の起業育成を積極的に実施してきましたが、都立高校で授業を行うことは初めて。都立高校でも投資を前提とした起業プログラムの実施は初めてです。





千早高校は日ごろビジネス教育に力を入れており、課外活動のなかで社会貢献や企業活動を体験する「CBP(千早ビジネスプロジェクト)」の一貫で今回、ガイアックスが起業ゼミを行うことになりました。第一期は同30日までで、参加者は校内で応募したのちに選抜された1~3年生の15~20名。初日の19日はガイアックスから生まれた先輩起業家が講演します。翌日20日は参加生徒がグループワークを行う様子をメディアに公開いたします。中間発表を経て30日には生徒がビジネスプランを発表し、最終的にガイアックスのスタートアップスタジオ責任者が出資を検討します。

●「千早ビジネスプロジェクト ガイアックス起業ゼミ」概要
日時と場所:
〈第一期〉
10月19日(月)~10月30日(金) いずれも 16:00~18:00
放課後に教室、講義室に集まり実施(随時オンラインでガイアックス担当スタッフのメンターに質問など受付)
・10月19日(月)講義室と教室にて
ガイアックス出身の先輩起業家が起業のきっかけや現在の事業について講義し、起業ゼミの趣旨についてなどレクチャー

・10月20日(火) 講義室「アクティブラーニングルーム」にて実施 ※メディアに授業公開
ガイアックスのスタッフがリーンキャンバス※の作成の仕方をレクチャーし、生徒たちがグループワークを行う様子を撮影、ご取材可能です。
※リーンキャンバスとは、スタートアップが新しい事業のアイディアの仮説を立て、その仮説のテストと検証を無駄なく行うためのフレームワークのこと。

・10月23日(金) オンライン(Zoom)にて実施
参加生徒が考えたリーンキャンバスの内容を中間発表

・10月30日(金) 大講義室にて実施
参加生徒がビジネスプランを発表し、ガイアックスが出資を検討

〈第二期〉
未定

対象:千早高校生徒の1~3年生 15~20名(予定)

講師:起業家へのアドバイスや投資判断を担当しているスタートアップスタジオ責任者、スタートアップスタジオ所属の起業家及びスタッフ

●東京都立千早高等学校とは
ビジネスと英語を中核とし、他者との関わりの中で主体的に学び続けていくことができる能力を育成する進学型専門高校です。ビジネス教育には、簿記や情報処理といった基礎的な科目のほかに、環境や福祉などさまざまな社会的課題をビジネスでどのように解決していくかを学習する、独自の「コミュニティデザイン」という授業があります。また課外活動として社会貢献活動や企業活動を体験する「CBP(千早ビジネスプロジェクト)」などを展開し、地域や地方公共団体、企業や大学、NPOなどと連携した特色ある授業、夏季ベトナムビジネス研修など役立つビジネスを社会から学んでいます。
東京都教育委員会からも「東京グローバル10」や「海外学校間交流推進校」の指定を受けており、外国語力の向上推進と積極的な国際交流で国際理解教育を推進、次代を担うグローバル・リーダーの育成に向けて取り組んでいます。

公式サイトURL:http://www.chihaya-h.metro.tokyo.jp/site/zen/
所在地:〒171-0044 東京都豊島区千早3-46-21

●「千早ビジネスプロジェクト ガイアックス起業ゼミ」の狙い
・高校生という早い段階からビジネスに触れる機会を増やすことで、「起業家」を含めた幅広い進路選択を可能にします
・企業がプロジェクトの企画から講師、授業を担当することで、学校だけでは得られない学びを得る機会を提供します
・第一期、第二期、と定期的に参加者を募集し、サポートを実施することによって学生起業の環境を整え、若手起業家の卵をさらに積極的に育成することを目指します
・生徒の事業アイディアを正式に出資対象にすることで、熱意ある生徒と事業を共創する機会を創出します

●「千早ビジネスプロジェクト ガイアックス起業ゼミ」の狙いや展望ついてコメント

[画像1: https://prtimes.jp/i/3955/392/resize/d3955-392-627788-0.png ]

1.ガイアックス技術本部長/スタートアップスタジオ責任者・佐々木 喜徳

これまで当スタジオは、中高生向けに何度か起業のサポートを行ってきました。都立高校での授業は初めてですが、高校生起業家が珍しくなくなってきた今、自分で事業アイディアを考える面白さを知ってもらいたいのはもちろん、さまざまなスキルを持つ大人と触れ合い学ぶことの意義を体感するきっかけになればと思います。社会人に引けを取らない事業アイディアに期待し、良いアイディアがあれば積極的に出資やサポートをしたいです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/3955/392/resize/d3955-392-336665-1.png ]

2.東京都立千早高等学校ビジネス科/主幹教諭・親泊寛昌教諭

千早高校では、「ビジネスは、みんなを幸せにする手段である」と教えております。この度、ガイアックス様のご協力のもと体験的な学習ができることに大変感謝しております。本校は、英語、ビジネス、コミュニティに重点を置き、体験できる学習ができることをウリとしております。今回の起業ゼミを通じて、生徒自身には、社会問題に対して自分のアイディアやシステム、大人とのやり取りをしっかり学び、スキルアップしてもらえればと考えております。高校生の頭の柔らかさ(発想力)、社会に挑む力(チャレンジ精神)で社会貢献できるビジネスを提案できればと考えております。このコラボレーションに大いに期待しております。

●ガイアックススタートアップスタジオについて
「人と人をつなげる」をミッションとして掲げているガイアックスでは、AirbnbやUberなどに代表されるようなシェアリングエコノミー(CtoC)事業の新規立ち上げに注力しています。
この分野で新しい未来を創りたい人を支援し、初期の事業検証から出資後のハンズオン支援までおこなう組織が「Gaiax STARTUP STUDIO」です。ガイアックスのスタートアップスタジオは、リーンスタートアップをベースとして以下の特徴を持ちます。

・若手に特化
・直近半年にスタートしたファウンダーの8割が、現役学生~新卒3年目
・超シード期からの支援
・事業プランがまだ定まっていなくとも、有給インターンをしながら、事業アイデア探し~初期検証が可能
・ファウンダーは社外と社内のハイブリッド型社外からのファウンダー採用だけでなく、ガイアックスの社員もファウンダー対象。社内人材の場合、何度もトライする中で、成功確度を上げられる

●これまでの支援実績
農業人材のシェアリングを行う「株式会社シェアグリ」(https://sharagri.studio.design/)や、オンライン飲み会のプラットフォームを提供する事業を行う「株式会社オクリー」(https://okuly.jp/)など過去11件の創業を支援。これまで約300件のアドバイスをしてきました。

■株式会社ガイアックス 会社概要
設立:1999年3月
代表執行役社長:上田 祐司
本社所在地:東京都千代田区平河町2-5-3 Nagatacho GRiD
事業内容:ソーシャルメディアサービス事業、シェアリングエコノミー事業、インキュベーション事業
URL: https://www.gaiax.co.jp/

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