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クラウドへの移行サービス「Cloud Migration Suite」4月より提供開始

PR TIMES / 2019年2月5日 10時40分

~迫るWindows Server 2008/2008 R2のサポート終了に対応、低コストな移行サービスを開発~

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:阿多 親市、以下SBT)は、2019年7月および2020年1月にそれぞれサポート終了(EOS:End of Support、以下EOS)を迎えるSQL Server 2008/2008 R2 および Windows Server 2008/2008 R2 を利用中の企業に対し、既存サーバーを Microsoft Azure(以下、Azure) に移行する「Cloud Migration Suite(クラウド マイグレーション スイート、以下 本サービス)」の提供を2019年4月より開始します。また、企業のクラウド活用を加速し、ビジネス成長と変革を支援する clouXion(クラウジョン)シリーズの新ラインアップに追加します。
本サービスは、SBTがこれまで行ってきたAzure移行支援で得たノウハウをもとに、移行時に必要なクラウド設計・構築を標準化し、セキュリティを考慮したSBTのベストプラクティスを提供することで、お客様は最低限の作業で短期間かつ低コストでクラウドへの移行が可能となります。

■背景
IDC Japanのレポート(国内サーバーオペレーティングシステム市場予測)では、EOSに対し国内企業の90%が、サーバーOSのアップグレードなどの対応を検討していると回答しています。その一方、元号や消費税の変更など複数の大きなイベントへの対応も必要とされ、IT部門では現場のリソース不足が予想されます。またMicrosoft社の調査によると、2018年8月時点で稼働している対象サーバー630,000台のうち443,000台が対応に未着手であると発表しており、同社が開設した「マイクロソフトサーバー移行支援センター」において、SBTも含め多くの移行支援パートナーを募り、またAzureへ移行した場合の3年間無償延長サポートを提供するなど、Azureへの移行を支援しています。

■サービス概要
既存環境をそのままAzureへ移行する「ツール移行サービス」と、サーバーOSをアップグレードして新たに環境を構築する「新規デプロイサービス」2つの移行サービスに加え、Azureを利用するためのライセンスや監視サービスなどを一括で提供します。

1.移行サービス
・ツール移行サービス
 OSアップグレード等で現行システムを変更される場合、Azure環境で新たな環境を構築します。
・新規デプロイサービス
 移行ツールを利用し、Azure上の仮想マシンに現行システムをそのまま移行します。

2.監視サポートサービス
・監視通報アラート
・Azure問合せサポート
・ポータルサイト提供

3.Azureライセンスプログラム
Azureを利用するために必要なライセンスを提供します。

■参考価格(20台のサーバー環境を移行した場合/税別)
【初期費用】
・ツール移行サービス : 5,600,000円
・新規デプロイサービス : 5,000,000円

【月額費用】
・監視サポートサービス : 200,000円
・Azure利用料 : 従量課金

■Cloud Migration Suiteの詳細はこちらをご覧ください。
https://www.softbanktech.co.jp/service/list/microsoft-azure/integration/cloud-migration-suite/

SBTは今後もお客様へ最適なクラウド活用の提案を行い、デジタルトランスフォーメーションを支援するビジネスパートナーを目指してまいります。

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