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IoT推進ラボ、経済産業省、NEDOが共催する第3回Big Data Analysis Contest、オプトワークスとオプトホールディングが全面協力

PR TIMES / 2017年10月2日 14時0分



2017年10月2日
IoT推進ラボ、経済産業省、NEDOが共催する第3回Big Data Analysis Contest、オプトワークスとオプトホールディングが全面協力

株式会社オプトワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:夏井 丈俊、以下オプトワークス)及び株式会社オプトホールディング(本社:東京都千代田区、代表取締役社長グループCEO:鉢嶺 登、以下オプトホールディング)は、IoT推進ラボ、経済産業省及び国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が共催する、第3回Big Data Analysis Contest(以下、コンテストという)において、コンテスト設計・運営などで全面的に協力します。本コンテストは、IoT推進ラボの取組みの一環として、IoT/ビッグデータを活用した革新的なデータ分析事例・アイデア創出を目的としています。今回は、東京電力ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表執行役社長:小早川 智明、以下東京電力)から提供を受けた太陽光発電所の発電量データなどをもとに、発電量の予測ならびにデータの可視化に焦点を当てたコンテストを開催します。

【本コンテスト概要】
日本の主要なエネルギー資源である石油、石炭などの化石燃料は「限りある」資源です。一方、太陽光や風力、地熱などの再生可能エネルギー資源は環境にやさしいだけでなく、枯渇の心配がないものとして注目されています。しかし、再生可能エネルギーの発電量は気象条件に左右されます。そのため、電力会社は常に発電量を正確に予測し、再生可能エネルギーの利用促進と電力の安定供給を実現しなければなりません。
今回、分析の対象となるのは、全国3カ所の太陽光発電の発電量(提供:東京電力)及び天気予報やアメダスなどの気象データ(提供:気象庁)です。これらのデータを基に、電力の安定供給・効率利用を目的とした太陽光発電の発電量予測にチャレンジしてもらいます。また新しい試みとして、ビッグデータ分析で重要な技術である「可視化」の課題も設定しました。

コンテストサイトURL
https://deepanalytics.jp/compe/48

<部門について>

予測部門

課題:太陽光発電所の発電量の予測
評価方法:評価関数による予測精度の採点、及び審査員による審査

可視化部門

課題:データの可視化を活用したストーリーテリング
評価方法:審査員による審査
<提供データについて>
●発電量データ(提供:東京電力)
浮島発電所、扇島発電所、米倉山発電所での発電量(kwh)を10分単位で統計したデータ(2012/1/1~2015/12/31)
●気象予報データ(提供:気象庁)
神奈川東部、山梨中・西部の気象予報(2012/1/1~2017/3/31)
●アメダスデータ(提供:気象庁)
全国1252地点のアメダスでの観測値を10分単位で統計したデータ(2012/1/1~2017/3/31)及び観測所の地点情報
●地上気象観測データ(提供:気象庁)
全国155地点の気象観測所での観測値を10分単位で統計したデータ(2012/1/1~2017/3/31)及び観測所の地点情報

<応募期間について>
2017年10月2日~2017年12月21日

なお、オプトグループでは、昨年開催の第2回Big Data Analysis Contesの運営にも携わっており、2年連続での全面協力となります。オプトワークスとオプトホールディングは、今後も本コンテストを含めて、日本におけるIoT/ビッグデータによる産業活性化を目的とした活動に積極的に取り組んいきます。

以上


【参考】
「第2回Big Data Analysis Contes」の概要はこちらをご覧ください。 
https://lp.deepanalytics.jp/iot/2nd/

【IoT推進ラボについて】
ラボ3原則(成長性・先導性、波及性(オープン性)、社会性)に基づき先進的なIoTプロジェクトを発掘・選定し、企業連携・資金・規制の面から徹底的に支援するとともに、大規模社会実装に向けた規制改革・制度形成等の環境整備を行うことを目的として設置された産学官連携の組織。
本年度は、NEDO事業「IoTを活用した新産業モデル創出基盤整備事業/革新的な産業モデル創出及び推進に関する検討」の一環として、実施しています。

(公式Webサイト:https://iotlab.jp/jp/index.html )

【DeepAnalyticsについて】
DeepAnalyticsは、企業のAI開発・データサイエンティスト採用・育成のための日本最大のオープンイノベーションプラットフォームで参加会員は5,000人を超え、大学や研究機関の研究者、企業の社員、フリーランス等、様々な領域で活躍するデータ分析の専門家が登録しています。企業や公的機関は、同サイトでコンテストを開催。成績上位者は懸賞金を受け取る一方、アルゴリズムに関する権利を依頼者へ譲渡する仕組み(下図)。

[画像: https://prtimes.jp/i/14848/394/resize/d14848-394-243719-0.jpg ]



運営するオプトグループのデータサイエンスラボがデータ分析の課題設定からデータの整形・Webサイトへの掲示・コンテストの運営・勝者の評価・結果の検証を支援します。
同サービスは、一般のデータ分析外注業務に比べ以下の利点があります。
・多数の専門家が分析し、事後的に精度の高い結果に対価を支払うため、投資対効果が高い。
・普段データ分析サービスを行っていない、優秀な分析者も会員になっている。
・専門外のデータ分析者がコンテストに勝つこともあり、通常起きないマッチングがある。
・参加されている分析者の分析結果がWeb上においてリアルタイムで評価・表示されるため、コンテストに勝ちたい、賞金が欲しいというゲーム性によりデータ分析の精度を向上させることができる。

同様のサービスは、特にアメリカで活用が進んでおり、公的機関や大手企業の課題達成につながるイノベーションが多数生まれています。

DeepAnalytics:
https://deepanalytics.jp/compelist


【データサイエンスラボについて】
2013年12月設立のビッグデータ分析の専門組織。大規模データの分散処理基盤の構築、機械学習・人工知能アルゴリズムの研究開発に従事し、社外のお客様およびオプトグループ企業へのビッグデータ技術提供、支援を行っております。

以上
<オプトワークス概要>
社名:株式会社オプトワークス
設立年月:2017 年 5 月 1 日
資本金: 80百万円 (2017年 5月 1 日現在)
代表者名:代表取締役社長 夏井 丈俊
本社所在地:東京都千代田区四番町 6 番 東急番町ビル

<オプトホールディング概要>
社名:株式会社オプトホールディング
設立年月:1994 年 3 月 4 日
資本金: 76億 84百万円 (2016年 12月 31 日現在)
代表者名:代表取締役社長 グループCEO 鉢嶺 登
本社所在地:東京都千代田区四番町 6 番 東急番町ビル
上場区分:東証一部(証券コード 2389)

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