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西武アートフォーラム「稜漆会 2019」

PR TIMES / 2019年8月28日 14時40分

2019年9月18日(水)~24日(火)

石川県立輪島漆芸研修所と香川県漆芸研究所で学び、現在の日本漆芸界の根幹を担い、全国で活躍する作家たちのグループ展を開催します。



■会期:2019年9月18日(水)~24日(火)午前10時~午後9時
■会場:6階(中央B8)=西武アート・フォーラム
※9月23日(月・祝)は午後8時、最終日9月24日(火)は午後4時にて閉場

出品予定作家(順不同・敬称略):
安藤 源一郎、石原 雅員、鵜飼 敏伸、浦出 勝彦、奥井 美奈、鬼平 慶司、金城 一国斎、小森 邦衞、坂本 康則、田代 昭夫、田中 義光、辻 孝史、寺西 松太、西 勝廣、松原 弘明、松本 法子、真鍋 民生、山岸 一男、山下 哲二

[画像1: https://prtimes.jp/i/31382/400/resize/d31382-400-425321-0.jpg ]

辻 孝史「籃胎存清短冊箱『少年の夏』」サイズ:縦12×横41×高さ10cm
作者が少年の頃、夏、川や池で憧れのギンヤンマを追いかけていた記憶が作品のモチーフになっています。 器体は、竹を編んで素地とする籃胎(らんたい)技法で制作され、その上に、盛夏の水辺に佇むギンヤンマが変塗と存清(ぞんせい)技法で表現されています。存清は香川漆芸の代表的な技法の一つで、色漆で絵を描き漆絵の主要部分を刀(けん)で線彫りし、細部は毛彫りして仕上げる技法を云います。

[画像2: https://prtimes.jp/i/31382/400/resize/d31382-400-958075-1.png ]

金城 一国斎「糸菊切金螺鈿中次」サイズ:径6.8×高さ7cm
広島県指定無形文化財「一国斎高盛絵」技術保持者の七代金城一国斎氏の作品。 色鮮やかな緑の色漆の上にモダンなデザインの糸菊が加飾されていますが、同様の技法の作品で、作者は第65回日本伝統工芸展で朝日新聞社賞を受賞しています。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31382/400/resize/d31382-400-779263-2.jpg ]

寺西 松太「紅葉蒔絵雪吹」サイズ:径6.5×高さ7cm
石川県・輪島市の寺西松太氏の蒔絵(まきえ)技法による作品。 蒔絵とは、表面に漆で絵や文様などを描き、それが乾かないうちに金や銀などの金属粉を「蒔く」ことで器体に定着させる代表的な漆芸技法の一つ。この作品は紅葉が蒔絵で鮮やかに表現されていますが、側面に施された螺鈿(らでん)の効果とも相まって、格調高い仕上がりとなっています。

西武池袋本店
住所:〒171-8569 東京都豊島区南池袋1-28-1
電話番号:03(3981)0111 大代表
営業時間:午前10時~午後9時 *日・祝休日は~午後8時(不定休)
ホームページ:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/
Facebook:https://www.facebook.com/seibuikebukuro.official
Twitter:https://twitter.com/seibu_ike
LINE:@seibu-ikebukuro

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