千葉大学で古紙売却金を活用し間伐材のしおりを作成!2020年度新入生へプレゼントします

PR TIMES / 2020年3月26日 12時45分

~学生による古紙の有効活用プロジェクト~

千葉大学環境ISO学生委員会は、大学から排出する古紙の売上の一部を使って、来年度に入学する新入生にプレゼントする、オリジナルデザインのしおりを作成しました。




新入生へのプレゼント「杉しおり」について

新入生に対する環境配慮への意識啓発と読書の推進を目的に、企業と協力して、森を保全する過程で生じた間伐材を使ったしおりを作成しました。

[画像1: https://prtimes.jp/i/15177/405/resize/d15177-405-592761-0.jpg ]

【サイズ】
横28×縦135×厚み1.2 mm
杉の間伐材を薄くスライスしたものを貼り合わせて加工されています。
【デザイン】
桜の木から二羽の鳥が翔び立つイラストが描かれ、「Harmony with nature(自然との共生)」というメッセージが印字されています。
千葉大学の理念である「つねに、より高きものをめざして」をイメージしており、しおりの木目がひとつひとつ異なるように、これから始まる大学生活の中で、人それぞれの高みを目指して飛翔してほしいという思いが込められています。(デザイナー:法政経学部2年 権田祥吾)
【制作個数】
2,600個

※間伐材とは、密集した人工林において、樹木の根元に充分な光を届けるために、一定の間隔で伐採した木のことです。
※しおりの配布を予定していた令和2年度学部入学式は、新型コロナウイルス感染防止のため中止になりましたが、配布は別の機会で行われる予定です。


企画を担当した学生の声

新入生への贈り物を作る企画は今年で3年目となりました。新入生の気持ちも考えながら、限られた予算の中で、常に最良の選択をしながら企画を進めることは難しかったですが、実際に完成したしおりを見ると達成感を感じました。(理学部2年、舘野宏彰)

三菱王子紙販売株式会社様や大学職員の方々のご尽力、ご協力のお陰で、今年度も素敵な環境啓発品を製作することが出来ました。少しでも多くの新入生が、間伐材有効利用を含む環境保護の大切さや我々の活動に興味を持ち、専門でなくても学び、行動に移してくれることを心から願います。(工学部2年・古塩樹)


古紙の有効活用プロジェクトについて

千葉大学で環境活動を行っている「環境ISO学生委員会」は、2015年より三菱製紙販売株式会社(現・三菱王子紙販売株式会社)と協同で、学生・教職員や地域に対して、環境意識向上のためのプロジェクトを実施してきました。2015年には間伐材で作ったオリジナルシャープペンシルを製作しました。(プレスリリース  https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000046.000015177.html
2016年度は出張エコ教室で使用するための環境ラベルを紹介する教材ノートを作成しました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/15177/405/resize/d15177-405-611352-8.jpg ]

そして、2017年度には学生委員会が、大学から排出される古紙(新聞・雑誌・OA用紙・ダンボール)を有償で業者に回収してもらうことを大学側に提案しました。それまで古紙は無償で回収されていましたが、“古紙は売れる”ことに目をつけて、環境的付加価値をつけてリサイクルすることを目指し、従来の回収スキームの変更を提案したのです。これにより大学側に新たに収入が入るようになり、同委員会がその売上の一部をもらい受け、同社と協同して、学生や教職員のエコ意識啓発につながる商品を製作し、学内で配布・販売を行っています。
▼2017年度 
古紙ブックカバーを入学式で新入生に配布。間伐材ノートを学内で割引販売。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000263.000015177.html
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000270.000015177.html
▼2018年度
間伐材ノートと扇子を学内で割引販売。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000341.000015177.html


千葉大学環境ISO学生委員会とは


[画像3: https://prtimes.jp/i/15177/405/resize/d15177-405-955321-3.jpg ]

千葉大学において学生主体で環境活動を行っている学生団体。千葉大学がISO14001の取得に動き出した2003年に発足し、2005年の取得以後も、大学の環境マネジメントの運営組織の一部としてEMSの運営を担ってきました。毎年1~3年生まで約200名が所属。内部監査員や環境報告書の作成のほか、エネルギー班、紙班、ごみ班、堆肥化班、学内緑化班、構内美化班、学外教育班、環境報告書班など、活動の内容に応じて20ほどの班や担当があり、環境負荷削減の意識啓発活動や、小中学校幼稚園への環境教育活動、緑化や堆肥化といった活動、エコグッズの作成など、幅広い活動を行っています。近年ではSDGsの達成を目指して、企業と連携したプロジェクトもいくつか実施しています。また、2009年にNPO法人格も取得し、NPO法人として企業と協力して里山保全活動を行ったり、地域の学校へ環境出前授業を行ったりしています。

◆16年にわたる学生主体の環境活動が評価され、近年様々な賞を受賞しています。
「International Green Gown Awards 2019 奨励賞」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000357.000015177.html
「ASCN(アジアサステイナブルキャンパスネットワーク)2019年次大会 最優秀学生活動賞」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000352.000015177.html
「International Green Gown Awards(国際グリーンガウン賞)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000282.000015177.html
「2017 GUPES Green Gown Awards(GUPESグリーンガウン賞)」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000015177.html
「平成29年度地球温暖化防止活動環境大臣表彰」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000228.000015177.html
「第3回 サステイナブルキャンパス賞」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000224.000015177.html
「ISCN Awards 2017 ~Sustainable Campus Excellence Awards~」
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000186.000015177.html


本件に対するお問い合わせ先


[画像4: https://prtimes.jp/i/15177/405/resize/d15177-405-267677-2.png ]

千葉大学環境ISO事務局
kankyo-iso@office.chiba-u.jp
Tel:043-290-3572

◆千葉大学の環境への取り組み
http://www.chiba-u.ac.jp/general/approach/environment/index.html
https://www.keiyobank.co.jp/ir/eco_project/chiba_u_csr.html

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