小型高感度高画質 1/3.06型 SmartFSIイメージセンサを商品化

PR TIMES / 2012年10月18日 10時9分



パナソニック株式会社デバイス社は、コンパクトデジタルカメラやWEBカメラ向けに、1/3.06型13メガピクセルSmartFSI※1イメージセンサを展開し、商品化(品番:MN34130PL)しました。
コンパクトデジタルカメラやWEBカメラの撮像部を小型化しながら画像の隅々までムラのない高画質を実現します。

コンパクトデジタルカメラ市場では、小型機を中心としたボリュームゾーン機でも光量の少ない夜景や暗い室内での撮影をハイエンド機と同様にきれいに撮影したいという要望があり、それを満足する大型イメージセンサに匹敵する性能の小型イメージセンサが求められています。
またパソコン等で使用されるWEBカメラ市場でも、機器やネットワーク環境の進化により、小型でありながら高画質な撮影を可能とするイメージセンサが求められています。今回、高S/N[1]性能や被写体の色を忠実に再現する高色再現性を実現した1/3.06型13メガピクセルSmartFSI※1イメージセンサをコンパクトデジタルカメラやWEBカメラ向けに展開し、商品化しました。

【小型で高画質なカメラを実現するMOSイメージセンサの特長】
1.業界トップレベル※2の高感度を実現することにより、カメラの高画素化に貢献可能
<感度特性>  3230el/lx/sec/um2 (当社従来品※3:3200 el/lx/sec/um2)

SmartFSI※1技術は、画素ごとに光隔壁[2]と光導波路[3]からなる当社独自の集光構造です。光を電子に変換するフォトダイオード[4]は画素サイズが小さくなると、深さが浅くなるなど形状を正確に形成することが難しくなります。そのため、フォトダイオードの深部にまで到達する光を電子に変換する光電変換効率が低下する傾向にあります。今回、微小サイズの画素に広く、深いフォトダイオードを正確に形成する高感度フォトダイオード形成技術を適用。これにより、当社従来品比※3で画素面積が1.77um2から1.25um2と71%に縮小したにも関わらず、光電変換効率を高め、業界トップレベル※2の高感度を実現し、カメラの高画素化に貢献可能です。

2.高S/NとRGB画素配列により、暗所でも明るくかつ被写体の色を忠実に再現可能
<S/N> 当社従来品比※3 : 2倍
偽色[5]が少ないRGB(赤/緑/青)画素配列により、高い色再現性を実現

夜景や暗い室内での撮影では、カメラの感度を上げて撮影する必要があります。感度を上げると撮影した画像は明るくなりますが、ノイズの影響が目立ち、ざらつき感が出てきます。今回のSmartFSI※1では、寄生容量[6]の低減による画素アンプ[7]の高感度化とトランジスタの低ノイズ化を実現する半導体微細加工技術により、画素アンプのノイズを従来の50%※3に低減しました。この結果、感度を2倍に高感度化したことと等価の従来比2倍※3のS/Nを実現し、夜景や暗い室内でも細部まで高い解像感を保ったまま撮影可能になります。

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