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戦争終結のために“鳥が飛ぶ青い空”と“読書”をこよなく愛した男が、砲弾のかわりに投げたものは?

PR TIMES / 2015年7月13日 17時38分

絵本『そらいろ男爵』 2015年7月17日(金)発売

二頭身でちょびひげ、とぼけた風貌の「そらいろ男爵」がユニークな方法で、国と国との戦いをやめさせちゃったお話。
『そらいろ男爵』(文:ジル・ボム、絵:ティエリー・デデュー、訳:中島さおり)http://www.amazon.co.jp/dp/4074115077



[画像1: http://prtimes.jp/i/2372/414/resize/d2372-414-824813-3.jpg ]




この男、とんでもなくかっこいい!(中島京子 直木賞作家)


お手製の青い飛行機にのり、バードウォッチングを楽しんでいた「そらいろ男爵」。
戦争が始まると、飛行機を迷彩色にぬりかえて、戦いに参加せざるをえなくなります。
砲弾の代わりを探した男爵が手にとったのは、ぶ厚い12巻の百科事典。
その威力は絶大。なんと敵の部隊から一つの橋を守ったのです。
[画像2: http://prtimes.jp/i/2372/414/resize/d2372-414-245844-0.jpg ]

それでも、戦争はつづきます。
旅行記や料理書、哲学書、天文書に歴史小説 etc・・・。
男爵は大好きな『本』をどんどん投下します。
すると本を拾った将軍や兵士たちは、本に夢中になって、戦いへの意欲がなくなり・・・。
そして、最後に男爵が戦争を終わらせるため、投下したものとは。
[画像3: http://prtimes.jp/i/2372/414/resize/d2372-414-450362-1.jpg ]

[画像4: http://prtimes.jp/i/2372/414/resize/d2372-414-882953-2.jpg ]



2014年に第1次大戦開始100年を記念して刊行され、フランスで児童書に贈られるサン=テグジュペリ賞を受賞した良質の絵本です。戦後70年になる2015年の日本でも、平和をもたらす『本の力』『ことばの力』をわかりやすく伝える貴重な一冊。小学生から大人まで、幅広い年齢のかたに楽しんでいただける内容です。



絵本『そらいろ男爵』


【文:ジル・ボム】 フランスの新進気鋭の絵本作家。小学校で教えながら、子どものための物語を書く。2013年、『J’ai adopté un crocodile』(絵 ティエリー・デデュー)でデビュー。

【絵:ティエリー・デデュー】 フランスのベテラン絵本作家。文と絵、両方をこなす。邦訳された作品に『ヤクーバとライオン』(講談社)、文を担当した『まよなかのたたかい』(フレーベル館)などがある。 2010年、ソルシエール特別賞を受賞。

【訳:中島さおり】 翻訳家・エッセイスト。『パリの女は産んでいる』(ポプラ社)で、第54回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。主な翻訳児童書に『ハロウィーンってなぁに?』(主婦の友社)、『赤ちゃんが生まれる』(ブロンズ新社)など。


価格:本体1300円+税
発売日:2015年7月17日(金)
判型:190mm×270mm
ページ数:40ページ
発行:主婦の友社


戦後70年、安保法制で揺れている今こそ、大人に読んでほしい一冊!親子で読んで、夏休みの課題図書に代わって読書感想文を書くのにもおすすめです。


本件に関するメディアの方のお問い合わせ先
株式会社主婦の友社 広報・宣伝課
TEL:03-5280-7577 FAX:03-5280-7578 pr@shufutomo.com

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