豊かなユーザ体験を実現するクラス最高のMEMS加速度センサを発表
PR TIMES / 2013年9月3日 10時20分
STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM、以下ST)は、最新の高性能3軸MEMS
加速度センサLIS344AHHを発表しました。同製品は、広帯域幅、低ノイズ、優れ
た機械的・温度安定性を非常に広範な検出範囲(最大±18g)と共にユーザーへ
提供し、ゲーム、ユーザ・インタフェース、拡張現実、産業機器および衝撃
モニタの性能を向上させます。
LIS344AHHの広帯域幅の出力を高速にサンプリングすることにより、急速に変化
する加速度の継続的かつ正確な測定を可能にし、産業機器制御、ロボット装置
およびウェアラブル機器(スポーツ・モニタなど)の性能向上を実現します。
低ノイズの同製品は、わずかな振幅の変位も検出可能で、モーション駆動制御を
行う機器においてより円滑でレスポンス性に優れた動作を実現し、仮想拡張現実
などの一段と要求の厳しいアプリケーションにも対応することができます。
LIS344AHHの検出範囲は最大±6gまたは±18gまでを選択できるため、最大±16g
まで測定可能な同等製品よりも性能がさらに向上します。また、電源電圧範囲が
2.4V~3.6Vの同製品は、自己診断機能を搭載しており、コンパクトなLGA-16
パッケージ(サイズ: 4 x 4 x 1.5mm、16リード)で提供されます。
現在、LIS344AHHはサンプル出荷中です。単価は1000個購入時に約8.40ドルです。
詳細は http://www.st.com/ をご覧ください。
STマイクロエレクトロニクスについて
STは、「センス & パワー、オートモーティブ製品」と「エンベデッド・プロ
セッシング ソリューション」の多種多様なアプリケーションに半導体を提供
する世界的な総合半導体メーカーです。エネルギー管理・省電力からデータ・
セキュリティ、医療・ヘルスケアからスマート・コンスーマ機器まで、そして、
家庭、自動車、オフィスおよび仕事や遊びの中など、人々の暮らしのあらゆる
シーンにおいてSTの技術が活躍しています。STは、よりスマートな生活に向けた
技術革新を通し、「life.augmented」の実現に取り組んでいます。2012年の売上
は84.9億ドルでした。さらに詳しい情報はSTのウェブサイト
( http://www.st-japan.co.jp )をご覧ください。
◆ お客様お問い合わせ先
〒108-6017 東京都港区港南2-15-1
品川インターシティA棟
STマイクロエレクトロニクス(株)
アナログ・MEMS・パワー製品グループ
TEL: 03-5783-8250 FAX: 03-5783-8216
企業プレスリリース詳細へ
PRTIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
STマイクロエレクトロニクス、効率性と柔軟性を兼ね備えた産業用および車載用40Vリニア・レギュレータを発表
PR TIMES / 2024年4月23日 19時15分
-
コンスーマ / 産業機器の組込み非接触通信で優れた性能対コスト比を実現するNFCリーダライタICを発表
PR TIMES / 2024年4月11日 18時15分
-
堅牢な信号処理と優れた速度を備え、FA機器に最適なRS-485トランシーバを発表
PR TIMES / 2024年4月5日 17時15分
-
独創的なセンシング機能の開発に貢献するオール・イン・ワンのデスクトップ・ソフトウェア「MEMS Studio」を提供
PR TIMES / 2024年4月4日 17時45分
-
STマイクロエレクトロニクス、パナソニック サイクルテック社の電動アシスト自転車にエッジAI機能を提供し、低コストで安全性の向上に貢献
PR TIMES / 2024年4月3日 17時45分
ランキング
-
1リッチモンド、顧客満足度1位に「なっちゃう」神髄 目指さずとも…要因は"委ねる"から生まれる主体性
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 10時30分
-
2いなば食品、大炎上でも「不買運動」が起きぬ理由 キリンはあれだけ盛り上がったが…どこに違いが?
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 18時10分
-
3「会社の飲み会」を避ける人は大損している…飲み会は無駄という若手が知らない"お値段以上のリターン"
プレジデントオンライン / 2024年4月23日 6時0分
-
4【要注意】自宅に「エコキュートの無料点検をします」と突然の来訪! 悪徳業者の「詐欺」の場合もあるの? 正規業者との見分け方や注意点を解説
ファイナンシャルフィールド / 2024年4月22日 5時0分
-
5今から家買う人は知らないとマズい「耐震」の真実 過去の大地震の被害データを分析してわかること
東洋経済オンライン / 2024年4月23日 13時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください