平成30年度産炭国に対する石炭採掘・保安に関する技術移転事業(インドネシア)を開始

PR TIMES / 2018年10月19日 15時40分

~インドネシアの採掘技術・炭鉱保安の向上に貢献~

 JOGMEC(本部:東京都港区、理事長:細野 哲弘)は、平成30年度産炭国に対する石炭採掘・保安に関する技術移転事業のうち、インドネシア・エネルギー・鉱物資源人材開発庁地質鉱物石炭人材開発センター(HRDCGMC)との研修事業を開始しました。



 本技術移転事業は、アジア地域等の産炭国における保安監督者、炭鉱管理者および炭鉱技術者を対象に、日本の石炭採掘・保安技術を移転することで、日本への安定的な石炭資源の供給確保を目的に実施しているものです。

 今年度のHRDCGMCとの研修事業については、9月5日(水)に国内受入研修生第1期6名が来日し、釧路コールマイン株式会社の敷地内にあるJOGMEC炭鉱技術研修センターにて保安・生産管理や機械化採鉱技術等に関する国内受入研修事業を開始しました(今年度は2期に分かれて計20名を受け入れ、各コース約6週間の研修を実施予定)。
 国内受入研修開始にあたり、JOGMEC炭鉱技術研修センターで行った開講式では、インドネシア研修生代表であるロラン・パルダメアン・シマモラ氏から、「この研修において、日本の坑内採掘の知識や技術を習得し、インドネシアの石炭産業の安定と発展のために貢献したい。また日本の文化や生活に触れることで、日本に対する理解を深めたい」と抱負が述べられました。

 一方、日本の専門家がインドネシアに滞在して現地指導を行う、海外派遣研修事業については、今年度の海外派遣研修を受託した三井松島リソーシス株式会社の炭鉱技術者が、9月17日からGDM炭鉱およびAICJ炭鉱において機械化採炭技術、保安技術、通気技術等に関する研修指導を行うとともに、鉱山学科を有する大学において保安技術、選炭技術に関する研修講座を開始しています。

 国内受入研修および海外派遣研修に参加する研修生は、研修終了後、各国の石炭業界の一翼を担う人材として活躍することが期待されており、研修生OBのネットワークが着実にひろがっています。
 JOGMECは、今後も海外の産炭国に日本の炭鉱技術の移転を通じて、産炭国石炭産業における保安技術等の向上に貢献するとともに、同国との一層の関係強化を図り、日本への石炭資源の安定的な供給確保に努めてまいります。

■インドネシア受入研修開講式の様子(釧路)
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■インドネシア派遣研修実施状況(GDM炭鉱及びAICJ炭鉱)

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http://www.jogmec.go.jp/news/release/news_10_000275.html?mid=pr_181019

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