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いくつもの名作が、こうして生まれた! 向田邦子、松田優作、樹木希林たちと結んだ芳醇絶佳な記憶を辿る、名脚本家のおいしい自叙伝。

PR TIMES / 2021年12月22日 16時15分

筒井ともみ最新刊『もういちど、あなたと食べたい』

おなかが空くと、いつもあのひとを思い出す――。向田邦子、松田優作、深作欣二、樹木希林、須賀敦子、佐野洋子、森田芳光…かれらと囲んだ味や匂いは、やがて名脚本家の肉となり血となった。



俳優という不思議な生きものとの縁、監督たちとの切磋琢磨、
「ものを書く女」の先達たち、脚本家の「心」を教えてくれた師匠、
そして、伯母である伝説の女優・赤木蘭子と暮らした少女時代――。
「それから」「阿修羅のごとく」等の名脚本家が、
〈食事の光景〉でよみがえらせた、豪奢きわまる〈失われた時〉。

[画像: https://prtimes.jp/i/47877/418/resize/d47877-418-ef6317bf0af8723f88bd-0.jpg ]



目次より

・松田優作さんと「にぎり寿司」
・深作欣二さんと「キムチ鍋」
・向田邦子さんと「おうちごはん」
・岸田今日子さんと「うな重」
・佐野洋子さんと「チャチャッと野菜の炒め煮」
・須賀敦子さんと「フ・リ・カ・ケ」
・樹木希林さんと「玄米の味噌雑炊とうち糠漬け」
・加藤治子さんと「おかちん」
・森田芳光さんと「桃の冷製パスタ」 etc.…

『もういちど、あなたと食べたい』
 筒井ともみ著 新潮社刊
 256ページ 四六ハードカバー
 2200円 12月22日発売

著者紹介
東京生まれ。スタジオミュージシャンを経て、脚本家となる。映画 「それから」でキネマ旬報脚本賞、「失楽園」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を受賞。他の映画・ドラマ作品に映画「嗤う伊右衛門」「不機嫌な果実」「ベロニカは死ぬことにした」、テレビ「センセイの鞄」「夏目家の食卓」、舞台「DORA・100万回生きたねこ」などがある。また作家として、『食べる女』『女優』『舌の記憶』などの著作がある。

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