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ミャンマーにおける日野自動車正規代理店事業開始について

PR TIMES / 2017年6月29日 14時36分

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 CEO:中村邦晴、以下「住友商事」)は、ミャンマーの財閥サージ・パン・アンド・アソシエイツ(SPA)グループと共同で設立したサミットSPAモーターズ(以下「SSM社」)を通じて、日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:下義生、以下「日野自動車」)との間でミャンマーにおける独占代理店契約を締結しました。



2017年4月1日より、SSM社はミャンマーにおける日野自動車の正規代理店として新たな事業展開を開始しました。

SSM社は、2014年に日野自動車の正規サービスステーションとして、ヤンゴン(ミャンマー最大都市)で事業を開始しました。その後、マンダレー(ミャンマー第二の都市)にも支店を開設して2拠点でのアフターサービスを提供するほか、トラックを活用した出張修理サービスなども実施しています。日本でトレーニングを受けた整備士による補修やメンテナスは品質が高いとミャンマーで評判であり、2017年2月からは日野自動車から日本人整備士1名の出向者を迎え入れ、サービスを一層充実させるべく教育・訓練にも積極的に取り組んでいます。更に、日野自動車の正規代理店事業を開始することで、サービスステーション機能に加えて今後は商用車の販売ネットワーク網をミャンマー全土に構築し、商用車事業の更なる拡大を目指します。

ミャンマーでは、海外直接投資が増加し、国内経済活動も活発に推移しています。経済成長に伴いミャンマー国内での物量は拡大しており、商用車の稼働効率安定化が求められています。SSM社は、ミャンマーの経済活動を支えるトラックやバスに欠かす事の出来ない質の高い補修を実施し、日野自動車製の新車をミャンマー市場に供給することにより、稼動効率改善に寄与し、急速な拡大を続けるミャンマーの経済発展に貢献します。

SSM社と住友商事は、日野自動車のミャンマーにおける独占代理店事業などを通じて、ミャンマーと日本間の更なる良好な関係構築と、両国のビジネス拡大をサポートしていきます。

<サミットSPAモーターズ社概要>
社名  :Summit SPA Motors, Ltd.
株主構成:住友商事 60パーセント、サージ・パン・アンド・アソシエイツ 40パーセント
事業内容:商用車の卸売・小売、および整備事業
拠点  :ミャンマー ヤンゴン、およびマンダレー
従業員数:63人 (2017年5月末現在)
設立年 :2014年

[画像: https://prtimes.jp/i/726/422/resize/d726-422-412982-0.jpg ]



住友商事HP:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=30125?prt

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