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総合情報漏えい対策ソリューション「GUARDIANWALLシリーズ」 WebファミリーとMailファミリーの新バージョンを提供開始

PR TIMES / 2018年8月2日 13時1分

~常時SSL化時代におけるウェブメールやSNSからの情報漏えい対策とビジネスメール詐欺対策を強化~

キヤノンマーケティングジャパングループのキヤノンITソリューションズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:足立正親、以下キヤノンITS)は、ウェブフィルタリングソリューション「GUARDIANWALL Webファミリー」と、16年連続国内シェアNo.1(*)のメールフィルタリングソリューション「GUARDIANWALL Mailファミリー」の新バージョンを、2018年8月1日より提供開始します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/1375/424/resize/d1375-424-691743-0.jpg ]

「GUARDIANWALLシリーズ」は、外部からの標的型攻撃など最新の脅威対策に加え、内部からのウェブやメールを通じた情報漏えいを防ぐセキュリティソリューションシリーズです。

昨今、常時SSL化時代の到来によりウェブ通信の暗号化が進むことで、盗聴や改ざんの防止といった安全性が高められるようになりました。その一方で、企業や組織のセキュリティ確保に必要な、ウェブサイトの精緻なアクセス制御や、ウェブメールやSNSからの機密情報の外部送信の禁止、通信に潜むマルウェアの検知などの対策が困難になっています。このため、ウェブ通信のセキュリティ対策にはSSLのデコード(復号)の重要性が増していますが、その対策毎に高い処理能力を持った機器の用意が必要なことが大きな課題となっていました。

「GUARDIANWALL Webファミリー」は、フィッシングやマルウェア配布などの危険なサイトや、業務上不要なサイトへのアクセス制御に加え、ウェブメールやSNSを通じて外部へ送信される情報(ファイル内のテキスト情報を含む)の検査により、ウェブからの情報漏えいを防ぐソリューションです。

「GUARDIANWALL Webファミリー」の新バージョンでは、自らSSLデコードを行う構成に加え、既存のネットワーク構成はそのままにプロキシ製品と連携し、ウェブフィルタリングを実現する構成(ICAPサーバー構成)に対応しました。後者の構成では、プロキシ製品側でSSLデコードを行うことで、「GUARDIANWALL Webファミリー」はデコードされたウェブ通信の検査が可能になります。

本機能強化により、必要となる機器の台数を抑えた効率的なSSLデコードが可能となり、さらに強化されたクラウドサービス検査機能で通信の中身もしっかりと検査し、止めるべき通信を厳密にブロックすることで、常時SSL化時代におけるウェブからの情報漏えい対策を実現します。

<「GUARDIANWALL Webファミリー」主要機能強化項目 >
●シマンテック社 ProxySG(旧Blue Coat)などプロキシ製品との連携に対応、柔軟な導入構成を実現
●Office 365メール経由の情報漏えいも厳密にブロック
●上位プロキシ選択機能強化により、複雑なネットワーク環境への導入も容易に

一方、「GUARDIANWALL Mailファミリー」の新バージョンでは、類似ドメインからの送信メールを検知し、ビジネスメール詐欺(BEC)対策が実現しました。またアーカイブ対象のメールを条件により指定することが可能になり、GDPR対策にも有効となります。

<「GUARDIANWALL Mailファミリー」主要機能強化項目>
●類似ドメイン送信メールを検知し、ビジネスメール詐欺(BEC)対策を実現
●GDPR対策にも有効、アーカイブ対象とするメールの条件指定に対応
●添付ファイル暗号化機能の利便性を向上
●システム管理者向け運用支援機能を強化

※ 株式会社富士キメラ総研「2017ネットワークセキュリティビジネス調査総覧」(メールフィルタリングツール)より

<機能強化項目詳細>
■GUARDIANWALL Webファミリー
●シマンテック社 ProxySG(旧Blue Coat)などプロキシ製品との連携に対応、柔軟な導入構成を実現
ICAPサーバー構成に対応し、既存のネットワーク構成を大きく変えることなくウェブフィルタリングの導入が可能です。
●Office 365メール経由の情報漏えいも厳密にブロック
クラウドサービス検査機能を強化し、Office 365のメールデータを解析し、添付ファイルに含まれる機密情報や個人情報も検知が可能です。
●複雑なネットワーク環境への導入も容易に
自治体や大規模企業グループなど、複数のウェブアクセス経路が存在する複雑なネットワーク構成においても、接続先を正規表現で指定でき、容易に導入が可能です。

■GUARDIANWALL Mailファミリー
●類似ドメインからの送信メールを検知し、ビジネスメール詐欺(BEC)対策を実現
著名なドメインに類似したドメインから送信されたメールを検知し、人の目では見落としがちな差出人が詐称された危険なメールを開封前に注意を促すことが可能です。
(対応製品:GUARDIANWALL MailFilter/MailSuite)
●GDPR対策にも有効、アーカイブ対象とするメールの条件指定に対応
フィルタリングルールで条件指定したメールのみを保存することが可能になりました。GDPR(EU一般データ保護規則)において管理対象とされる、EU圏からのメールについてはアーカイブしないといった運用が実現可能です。
(対応製品:GUARDIANWALL MailArchive/MailSuite)
●添付ファイル暗号化機能の利便性を向上
添付ファイル暗号化時における暗号化後のファイル名や拡張子を指定できるようになりました。また社内間のメールについても暗号化の対象とすることができるようになりました。
(対応製品:GUARDIANWALL MailConvert/MailSuite)
●システム管理者向け運用支援機能を強化
サーバー1台構成時のディスク使用量の削減、およびディスク容量監視機能を搭載しました。
(対応製品:GUARDIANWALL MailFilter/MailConvert/MailArchive /MailSuite)

<価格例>
「GUARDIANWALL Webファミリー」初年度一般向けLinux版ライセンス

[表1: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/424_1.jpg ]


上記以外のユーザー数・種別のライセンス価格は下記Webサイトの価格表にてご確認ください。
https://www.canon-its.co.jp/products/guardian/download/

「GUARDIANWALL Mailファミリー」初年度一般向けLinux版ライセンス

[表2: https://prtimes.jp/data/corp/1375/table/424_2.jpg ]


※GUARDIANWALL MailFilter、もしくはGUARDIANWALL MailSuiteと組み合わせが可能です。

<GUARDIANWALL シリーズについて>
「GUARDIANWALLシリーズ」は、「GUARDIANWALL Mailファミリー」、「GUARDIANWALL Cloudファミリー」、「GUARDIANWALL Webファミリー」から構成する、総合情報漏えい対策ソリューションです。企業活動に欠かせないメールとWeb、利用拡大しているクラウドサービスにおいて、重大なセキュリティ事故につながる情報漏えいを防止する、ソリューション群を提供しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/1375/424/resize/d1375-424-683659-1.jpg ]


■GUARDIANWALL Webファミリーについて
「GUARDIANWALL WebFilter」は、Webサイトへのアクセスをカテゴリごとに制御し、業務外のWeb利用の抑制に加え、外部へ送信される情報(WebメールやSNSなどに添付されるファイル内のテキスト情報を含む)を検査する機能により、Webからの情報漏えいを防ぐソリューションです。
詳細は下記Webサイトにてご確認ください。
https://www.canon-its.co.jp/products/guardianwall_webfilter/

■GUARDIANWALL Mailファミリー について
「GUARDIANWALL Mailファミリー」は3つの製品、GUARDIANWALL MailFilter(メールのフィルタリング)、GUARDIANWALL MailConvert(添付ファイル暗号化等変換)、GUARDIANWALL MailArchive(メールの保存)と、3製品を統合したパッケージのGUARDIANWALL MailSuiteで構成され、必要な製品(機能)を自由に選択・組み合わせて利用できる、メールに関する総合情報漏えい対策ソリューションです。
詳細は下記Webサイトにてご確認ください。
https://www.canon-its.co.jp/products/guardian/


※ Office 365、Outlook は、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。


**********************************
●報道関係者のお問い合わせ先:
キヤノンITソリューションズ株式会社
企画本部 事業推進部 コミュニケーション推進課
03-6701-3603(直通)

●一般の方のお問い合わせ先 :
キヤノンITソリューションズ株式会社
ゲートウェイセキュリティ企画本部 企画部
03-6701-3336(直通)
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