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伝統のウィンナートーンとヤマハの最先端テクノロジーが融合、聴く楽しさも堪能できるピアノ ベーゼンドルファー 自動演奏機能付きピアノ『Bosendorfer Disklavier Edition』

PR TIMES / 2020年7月21日 13時40分

株式会社ヤマハミュージックジャパン(注1)は、ヤマハ株式会社(以下ヤマハ)の100%子会社であるL.Bosendorfer Klavierfabrik GmbH(注2、以下ベーゼンドルファー)のピアノにヤマハの自動演奏機能付きアコースティックピアノ「Disklavier(TM)(ディスクラビア)」の自動演奏技術を組み合わせた『Bosendorfer Disklavier Edition(ベーゼンドルファー・ディスクラビア・エディション)』を、7月25日(土)に発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/10701/424/resize/d10701-424-787688-5.jpg ]


『Bösendorfer Disklavier Edition』は、伝統的なピアノづくりの手法に従ってオーストリアの職人の手で作られたベーゼンドルファーのグランドピアノに、高精度デジタル制御システムで鍵盤やペダルの動きを正確に再現するヤマハの自動演奏機能付きアコースティックピアノ「Disklavier」の自動演奏技術を組み合わせたものです。

『Bösendorfer Disklavier Edition』では、ラフマニノフなど作曲家本人による歴史的演奏音源をはじめとするベーゼンドルファー独自の特別な自動演奏ライブラリを1500曲以上搭載し、著名ピアニストの名演奏をベーゼンドルファーピアノから奏でられる生音で聴いて楽しむことができます。それに加えて、ヤマハ「Disklavier」の最新シリーズ「Disklavier ENSPIRE™」の自動演奏ライブラリも内蔵しており、計2000曲以上のさまざまなジャンルの曲を楽しめます。また、ユーザー自身の演奏も簡単に記録して忠実に再現できます。

そのほか、消音モードでの演奏や、専用アプリでの直感的な操作なども可能で、高い利便性を備えています。伝統とテクノロジーの融合によって、ベーゼンドルファーピアノの新たな楽しみ方が広がります。


<概要>


ベーゼンドルファーのオリジナルライブラリを含む計2000曲以上の多彩な自動演奏コンテンツを内蔵
最新テクノロジーを用いた高精度なヤマハの自動演奏技術により、繊細な演奏表現を忠実に再現
お手持ちのスマートデバイスで簡単にピアノを操作
消音モードで時間を気にせずいつでも演奏可能


品名:
ベーゼンドルファー 自動演奏機能付きピアノ『Bösendorfer Disklavier Edition』

対応モデル/価格(税抜)/発売日
Model 170VC/17,500,000円/7月25日(土)
Model 185VC/18.500.000円/7月25日(土)
Model 200/19,500,000円/7月25日(土)
Model 214VC/21,500,000円/7月25日(土)
Model 280VC/28,800,000円/7月25日(土)

※外装仕上げの特注色や木地特注、その他デザインモデルのDisklavier Edition特注も可能です。価格はお問い合わせください。
※ベースとなるピアノのモデルや工場の状況によって納期は変化します。詳しくはお問い合わせください。


<主な特長>
1.ベーゼンドルファーのオリジナルライブラリを含む計2000曲以上の多彩な自動演奏コンテンツを内蔵
ラフマニノフ、ウラジミール・ホロヴィッツ、ジョージ・ガーシュウィンなど作曲家本人による貴重な演奏音源をはじめ、ベーゼンドルファー独自の自動演奏ライブラリを1500曲以上内蔵しています。歴史的な演奏を目の前のベーゼンドルファーピアノから奏でられる生音で楽しむという特別な体験を提供します。また、ヤマハの自動演奏機能付きアコースティックピアノの最新シリーズ「Disklavier ENSPIRE」の自動演奏ライブラリも内蔵しており、計2000曲以上のさまざまなジャンルの自動演奏コンテンツを楽しめます。
さらに、楽曲はWEB上でヤマハミュージックデータショップから購入(有料)して増やすことも可能で、豊富な楽曲を自動演奏の生ピアノの音とともに聴くことができ、楽しみが一層広がります。

2.最新テクノロジーを用いた高精度なヤマハの自動演奏技術により、繊細な演奏表現を忠実に再現
四半世紀以上にわたり自動演奏機能付きピアノを開発し続けてきたヤマハの最新シリーズ「Disklavier ENSPIRE」の上位モデル「Disklavier ENSPIRE PRO」と同等の仕様の自動演奏システムを搭載。非接触式のセンサーシステムで鍵盤やペダルの繊細な動きを高精度に検出し、ダイナミックな演奏表現から細かなニュアンスまで忠実に再現します。また、センサーでハンマーの動きを読み取って鍵盤の動きに反映する技術「ハンマーセンサーフィードバック」により、弱いタッチでの連打も高い精度で再生します。
各種センサーシステムは、アコースティックピアノの機能には影響を与えません。オーストリアの職人が昔ながらのピアノづくりの手法で丁寧に作り上げた伝統の“ウィンナートーン”をそのまま楽しむことができます。

3.お手持ちのスマートデバイスで簡単にピアノを操作

[画像2: https://prtimes.jp/i/10701/424/resize/d10701-424-934995-1.jpg ]

ヤマハが開発したアプリ「ENSPIRE Controller」(無償)を通じて、お手持ちのスマートデバイスやPCの画面から簡単に操作を行うことができます。例えば、内蔵コンテンツや購入した曲からお気に入りを選んで、自分だけのオリジナルプレイリストで好きな曲を楽しめます。
インターネット環境がない場合でも、付属のUSB無線LANアダプターを使うことで、簡単にワイヤレス接続が可能です。

4.消音モードで時間を気にせずいつでも演奏可能
消音モードに切り替えると、鍵盤を弾いた際にハンマーの動きが打弦直前の位置で止まり、弦が鳴らない仕組みとなっています。鍵盤の繊細な動きをセンサーでキャッチし、それをもとに電子音源をヘッドフォンから発音することで、アコースティックピアノとほとんど変わらないタッチ感で消音演奏ができます。消音演奏時のピアノ音源には、奏者の耳と同じ位置に特殊なマイクを置いてピアノ音を収録する録音手法「バイノーラルサンプリング」を採用しています。これにより、ヘッドホン着用時でもあたかもピアノ本体から音が響いてくるような臨場感を得られ、心地よく演奏できます。


<製品仕様>
詳細は製品サイトをご参照ください。
https://www.boesendorfer.com/ja/pianos/disklavier-edition


<注>
1) 株式会社ヤマハミュージックジャパン
日本国内における楽器・音響機器の卸販売および教室事業を行うヤマハ株式会社の100%子会社。
本社:東京都港区。
2) L.Bösendorfer Klavierfabrik GmbH(ベーゼンドルファー社)
プレミアムピアノの製造・販売を行うヤマハ株式会社の100%子会社。1828年にウィーンで設立。
本社:オーストリア ウィーナー・ノイシュタット。


<ご参考>
ベーゼンドルファーピアノについて
ベーゼンドルファーピアノはリスト、ブラームス、ヨハン・シュトラウス、ブゾーニなど、数多くの偉大な作曲家や演奏家に愛され続けてきました。ベーゼンドルファー社は1828年にウィーンの職人イグナッツ・ベーゼンドルファーによって設立され、1839年にはオーストリア皇帝から初めて「宮廷及び会議所ご用達のピアノ製造業者」の称号を授けられました。創業当時オーストリアには200を超えるピアノ製作会社があったと言われていますが、ベーゼンドルファーのみが今もなおピアノをつくり続けています。その長い歴史の中で音楽家たちの様々な意見や要望に応え続け、「ウィンナートーン」と呼ばれる独特な美しさを持つ響きの個性を磨き上げてきました。

ベーゼンドルファーは伝統的なピアノづくりの手法に従い、創業から今日まで累計約51,000台を製作、現在は年間約300台のペースで製作しています。一台一台魂を込め、オーストリアの職人たちの手で長い時間をかけて製作することにより、演奏者と聴衆の心を惹きつける深い響きと多彩な表現力を生み出し、特別な存在感を実現しています。

ベーゼンドルファー製品サイト https://www.boesendorfer.com/ja/
[画像3: https://prtimes.jp/i/10701/424/resize/d10701-424-235867-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/10701/424/resize/d10701-424-837814-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/10701/424/resize/d10701-424-259925-4.jpg ]



ヤマハ 企業情報サイト/ニュースリリース
https://www.yamaha.com/ja/news_release/


※「Disklavier(ディスクラビア)」、「Disklavier ENSPIRE(ディスクラビア エンスパイア)」はヤマハ株式会社の登録商標です。
 また、文中の商品名、社名等は当社や各社の商標または登録商標です。
※このニュースリリースに掲載されている情報などは、発表日現在の情報です。
 発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。

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