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モンゴル国向けコマツ製鉱山機械輸出取引について

PR TIMES / 2017年7月26日 16時57分

住友商事株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役 社長執行役員 CEO:中村邦晴、以下「住友商事」)は、株式会社小松製作所(本社:東京都港区、代表取締役社長:大橋徹二、以下「コマツ」)と協力し、モンゴル国における当社子会社Transwest Mongolia LLC(トランスウエスト モンゴリア、本社:ウランバートル、代表取締役社長:デイビット・ターンブル、以下「TM」)を通じて、同国大手鉱山コントラクターであるKhishig Arvin Industrial LLC(ヒシグ・アルビン・インダストリアル社)向けに、コマツ製大型ショベル1台、並びにダンプトラック12台、約12億円の輸出取引を成約しました。




本鉱山機械の購入資金融資については、2013年6月に日本、モンゴル国政府の間で設定されたモンゴル国向け輸出クレジットラインの下、株式会社国際協力銀行(JBIC)と株式会社三菱東京UFJ銀行(以下「BTMU」)との協調融資により実施されます。また、民間金融機関であるBTMUの融資部分については、公的金融機関である株式会社日本貿易保険(NEXI)による保険が付保されます。住友商事では、当該クレジットラインを活用した第一号案件を2015年6月に受注しており、本成約は住友商事としての第二号案件となります。

住友商事は、2010年にリオティント社が手掛ける首都ウランバートルから約550キロに位置する世界最大級のオユ・トルゴイ銅金鉱山向けにコマツ製鉱山機械を多数納入しており、現在もTMを通じてそれらの鉱山機械のプロダクトサポート事業を行っています。
また、モンゴル国は豊富な天然資源の開発が経済発展に寄与しており、世界最大規模のタバントルゴイ炭鉱を初め、銅、金等の鉱山開発が進められています。但し、昨今の経済情勢から地場のコントラクターが融資を受けられず、鉱山機械の購入資金手当てが難しい状況となっています。
住友商事は、今後もコマツと共に、モンゴル国向け輸出クレジットラインなどを活用しながら、コマツ製鉱山機械の拡販を通じてモンゴル国の経済発展に貢献していきます。

[画像: https://prtimes.jp/i/726/428/resize/d726-428-770984-0.jpg ]

住友商事HP:http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=30175?prt

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