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インテックの「F³(エフキューブ)クラウド」、筑波銀行への提供を開始

PR TIMES / 2018年6月11日 14時1分

~完全ペーパーレス化で預り資産販売業務の効率化を実現~

 TISインテックグループの株式会社インテック(本社:富山県富山市、代表取締役社長:北岡隆之、以下、インテック)は、株式会社筑波銀行(本店:茨城県土浦市、代表取締役頭取:藤川雅海、以下筑波銀行)に「F³(エフキューブ)クラウド」及び、モバイルアプリケーションオプション(以下、本サービス)を導入したことを発表いたします。

 本サービスでは、取引内容や店頭・渉外活動で得られたお客さまとのコンタクト情報を一元管理、銀行全店での共有を可能にします。きめ細やかな対応や最適な商品提案を通じて、筑波銀行の「First Call Bank(ファースト・コール・バンク)の実現」を支援します。

 筑波銀行は、「F³(エフキューブ)クラウド」のオプションコンポーネントから

モバイルアプリケーション機能
フロントコンプライアンス機能
電子サイン機能

等を選択し、タブレット端末(以下、タブレット)を活用した店外での「ペーパーレス預り資産販売」を、5月23日より開始しました。

 本サービスの特徴は以下の通りです。

提案から申込み、約定まで一貫して業務を支援
タブレットを活用した訪問先での販売
金融商品取引法に対応したフロントコンプライアンス対応
完全ペーパーレス化の実現

 これにより、お客さま満足度向上を実現するとともに、行内での作業負荷軽減や作業ミスの事前防止、事務フローのスピード化、コスト削減に繋げます。

 インテックでは今後、タブレットコンテンツの充実化によるロケーションフリーバンクの実現など、CRMと最新のICTを活用した地域金融機関のデジタルトランスフォーメーションを強力に推進していきます。

「 F³(エフキューブ):Flexible Financial Frontier」について
 インテックが提供する金融機関向け総合情報系システムの総称です。CRMシステム、コールセンターシステム、ローン自動審査システムなどを業務機能の体系化と業務単位のコンポーネント化で、合理的なシステム導入と拡張性を実現した金融機関向け「統合型CRMシステム」です。
 F³(エフキューブ)は豊富な導入実績と確かな技術および業務ノウハウの蓄積により、情報の一元管理、法人企業の事業性評価、商流の把握など営業推進支援を目的とした業務の効率化と高度化を実現しております。

地方銀行におけるF³(エフキューブ)のValue


"提供開始から20年以上"を経た業界標準システムを最新技術でクラウド化
利用するコンポーネントとユーザ数による従量課金サービスであり、数年ごとの機器やソフトウェア更新費用が不要
フロントコンプライアンス、預り資産販売機能(FPツール)、地図情報、モバイルアプリケーション、商流把握など豊富なオプション選択が可能
業界ニーズに応じた最新機能を随時提供。ユーザコンソーシアムを定期開催し、銀行と共に日々成長するサービス
FinTechやAI、API連携など新技術にも速やかに対応


インテックについて
 お客さまの経営戦略に沿った情報化戦略の立案からシステムの企画、開発、アウトソーシング、サービス提供、運用保守まで、IT分野において幅広く事業を展開しています。特に、データセンター事業は、東京、横浜、大阪、富山などのデータセンターを高速回線で接続した高信頼性サービスを提供しています。インテックは、創業以来50余年にわたって培ってきた技術力をもとに、安全・安心、便利でSmartな、心地よい社会の実現を目指し、挑戦を続けてまいります。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループはグループ会社約60社、2万人が一体となって、それぞれの強みを活かし、日本国内および海外の金融・製造・サービス・公共など多くのお客さまのビジネスを支えるITサービスをご提供します。

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