世界的アーティスト、杉本博司がいざなう日本の神々の世界
PR TIMES / 2021年12月26日 11時45分
杉本博司が「芸術新潮」誌上に「新人」として初登場したのは44年前、東京で写真作品「ジオラマ」「劇場」による初個展を開催した時だった。NYを拠点とする杉本はいまや世界のトップ・アーティストのひとり。80頁を超える巻頭大特集「杉本博司と日本の神々」では、美術作家としてだけでなく、古美術コレクターとしての杉本にもフォーカスし、日本の信仰にもとづく美術品を紹介します。
[画像:
https://prtimes.jp/i/47877/430/resize/d47877-430-9cda4b8d4352803951c6-0.jpg ]
1年前に森美術館で開催された「STARS展」に参加した6人のスター美術家たちの中でも、杉本博司の存在感は別格だった。写真作品のみならず、近年は建築、文楽やバレエなどの舞台演出も手がけ、文字通り世界を股にかけて活躍している。一方、杉本が小田原市郊外で運営するアートサイト「江之浦測候所」も年々増殖を続け、2022年3月には施設内の春日社に奈良の春日大社から神霊をお迎えする予定。「芸術新潮」2022年1月号の巻頭特集「杉本博司と日本の神々」は、神奈川県立金沢文庫で開催予定の「春日神霊の旅 ―杉本博司 常陸から大和へ」展(2022年1月29日~3月21日)を機としたもので、アーティストであるにとどまらず、古美術コレクターであり、日本の古き信仰を宣揚する思想家でもある杉本にフォーカスした。コロナ禍で異例の長期日本滞在中に執筆された『杉本博司自伝 影老日記』(2022年3月に新潮社より刊行予定)のダイジェスト・ページも。
■著者紹介
杉本博司
1948年、東京生れ。美術作家。1970年に渡米。1974年以降NYを拠点に作品を制作。代表的な写真作品に「ジオラマ」「劇場」「海景」「ポートレイト」「建築」など。毎日芸術賞、ハッセルブラッド国際写真賞、高松宮殿下記念世界文化賞、イサム・ノグチ賞を受賞。フランス芸術文化勲章オフィシエ受勲。文化功労者。2022年3月に『杉本博司自伝 影老日記』を新潮社から刊行予定。
■書籍データ
【掲載誌】「芸術新潮」2022年1月号
【発売日】2021年12月25日(土)
【造本】A4変型 無線とじ
【定価】1500円(税込)
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/geishin/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
【新聞書評が続々掲載】日本初のハレム研究本『ハレム 女官と宦官たちの世界』(新潮選書)、重版決定!
PR TIMES / 2022年5月18日 16時45分
-
【全国紙5紙すべてで著者インタビュー掲載】メディア紹介が相次ぐ『あの胸が岬のように遠かった』(永田和宏著)、重版決定!
PR TIMES / 2022年5月12日 15時15分
-
「実業之日本フォーラム」のWEBサイト、世界的アーティストの杉本博司氏がデザインしてリニューアル
PR TIMES / 2022年5月2日 17時45分
-
ミステリー界で最も権威ある文学賞のひとつ「日本推理作家協会賞」を平成生まれの作家が初受賞!新世代エースの受賞作を異例の全文無料公開!
PR TIMES / 2022年4月25日 14時15分
-
初のレーベル大型フェア「新潮新書・新潮選書祭2022」 が電子書店で開催中!
PR TIMES / 2022年4月22日 19時15分
ランキング
-
1日産SAKURAは軽自動車のゲームチェンジャーになり得るか?
ITmedia ビジネスオンライン / 2022年5月20日 17時10分
-
2「社員が副業をする」と言ってきた メリットは3つ、デメリットは2つ
ITmedia ビジネスオンライン / 2022年5月20日 10時5分
-
3つみたてNISA「やりがちな落とし穴」3選!早めに知っておきたいポイントとは?
LIMO / 2022年5月19日 14時50分
-
4チューリッヒ保険、ロシア撤退へ 現地スタッフに事業売却
ロイター / 2022年5月20日 15時22分
-
57月電気料金、大手4社が値上げ ロシア影響、都市ガスは全社
共同通信 / 2022年5月19日 21時42分
ミッション中・・・
記事を最後まで読む

ミッション中・・・
記事を最後まで読む

記事を最後まで読む
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
