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パナソニックがベトナムで初のエコアイディア工場宣言をしました!

PR TIMES / 2012年10月31日 9時51分



パナソニック ベトナム、パナソニック システムネットワークスベトナム、パナソニック デバイス ベトナムの3社は、2012年10月16日、ベトナムで当社初となるエコアイディア工場宣言をしました。

パナソニックベトナムの脇田社長は記者会見の中で、「ベトナムに限らず、世界の至るところで環境の悪化が進んでいる。私たちが今、取り組むべきことは、環境への影響を減らし、持続可能性を追求していくこと。2007年から、パナソニックは事業活動の中核として、環境取り組みを進めている。今後は、エコアイディア工場を中心に環境取り組みを実施し、環境に対する責任を果たしていくための個々の意識改革にも取り組んでいきたい」と話しました。

次に、パナソニックベトナムの杉浦役員が「環境と教育は、エコアイディア工場の柱。工場では、リサイクルを拡大するとともに、CO2排出量や廃棄物発生量、製造工程に使われる化学物質の使用を減らすための基準を設けている。また、エコライフスタイルの意識を高めることを目的に、主に子どもたちをターゲットとしたいろいろな環境保全の取り組みや教育プログラムを実施していく」と、具体的な取り組み内容について説明しました。

イベントでは、来賓と学生を工場見学ツアーに招待。環境に配慮した製造プロセスを体感いただきました。また、子どもたちに対しては、地球の温暖化と個々が実践すべき行動について理解を深めるエコラーニングを実施しました。

ハノイ産業輸出加工区庁のNguyen Xuan Linh副会長は、「パナソニックの環境取り組みは素晴らしい。パナソニックは環境を保護しようとするベトナムの努力に貢献するという強い姿勢を示している。実際に、この新しいエコアイディア工場は、環境への悪影響を和らげるために、工程や製品を管理していく製造業にとっては最良の実例。同様の取り組みが、ほかの製造業にももっと広がっていってほしい」と述べられました。

エコアイディア工場では、環境意識向上に向けた社会貢献活動に取り組むモデル工場として、2012年度末までに、生産高原単位当たりのCO2排出量5.6%削減をめざすとともに、子どもたちの環境意識を高める取り組みとして、キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)やエコ絵日記、環境教育プログラムなどにも取り組み、2014年3月までに12,000人の参加をめざします。

▼企業市民活動ブログ「ベトナム:エコリレー活動、タンロン遺跡で世界遺産環境学習を実施」
http://panasonic.co.jp/citizenship/blog/2012/09/post-283.html
▼キッド・ウィットネス・ニュース(KWN)
http://panasonic.co.jp/kwn/
▼パナソニックキッズスクール:エコ絵日記
http://pks.panasonic.co.jp/ecorelay/


<関連情報>
▼グローバルエコプロジェクト:アジア大洋州
http://panasonic.co.jp/eco/global/asia_oceania.html
▼パナソニックの環境活動
http://panasonic.co.jp/eco/
▼パナソニックのエコアイディア
http://panasonic.co.jp/eco/ecoideas/




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