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モーストリー・クラシック11月号、20日発売 特集「スキャンダル 音楽史事件簿」

PR TIMES / 2018年9月20日 11時1分

産経新聞社が発行する月刊音楽雑誌「モーストリー・クラシック」11月号(公式サイト:http://www.mostly.jp/)が、9月20日に発売されました。今回の特集は「スキャンダル 音楽史事件簿」です。



[画像: https://prtimes.jp/i/22608/433/resize/d22608-433-337797-0.jpg ]

音楽界はさまざまなスキャンダルや事件にあふれています。新作初演が失敗して大騒動、検閲にひっかかり書き直し、権力者の逆鱗に触れて改訂、不倫を重ねる作曲家など“面白い”話がたくさんあります。

ストラヴィンスキーのバレエ「春の祭典」は、1913年5月29日、パリのシャンゼリゼ劇場でロシア・バレエ団により初演されました。当時としては衝撃的な音楽やバレエに、怒号や口笛、やじが飛び交い会場は大混乱、警察官を動員しても騒ぎは収まらなかったといいます。

また、「ニーベルングの指環」で知られるワーグナーはお騒がせ作曲家。ドレスデンの宮廷楽長を務めていたにもかかわらず、ドレスデン市民革命に荷担、間一髪で逮捕を免れ、スイス・チューリヒに亡命します。そこでパトロンで家まで提供してくれた絹織物商人の妻ヴェーゼンドンクと不倫。彼女が書いた詩に曲を付け、「ヴェーゼンドンク歌曲集」を作ってしまうのがワーグナーの面目躍如です。

特集では他に、モーツァルト「レクイエム」の謎、「椿姫」初演失敗の真相、改訂された「ムツェンスク郡のマクベス夫人」、愛に生きたマリア・カラスなどを取り上げています。

発行:産経新聞社
発売:日本工業新聞社
定価:1030円(税込み)

【お問合せ先】モーストリー・クラシック編集室 ☎03-3243-8503(平日10~18時)

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