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純喫茶ブームの今こそ読みたいほろ苦くてやさしい物語、八木沢里志『純喫茶トルンカ』(徳間文庫)が装い新たに再刊行! 2022年6月8日(水)全国の書店・ネット書店で発売

PR TIMES / 2022年6月7日 13時15分

女優・南沢奈央さん、ラジオでも紹介!



[画像1: https://prtimes.jp/i/16935/437/resize/d16935-437-093d41cd62978eb976ab-0.jpg ]

徳間書店の電子書籍の大ロングセラーで2021年度売り上げ第1位(徳間書店書籍部門)となり、「紙の本でもう一度読みたい」というご要望を多数いただいた『純喫茶トルンカ』(八木沢里志/著)(https://www.tokuma.jp/book/b607343.html)を、2022年6月8日(水)に新装版として発売いたします。

【あらすじ】
東京・谷中の路地裏にある小さな喫茶店『純喫茶トルンカ』を舞台にした3つのあたたかな物語。決まって日曜に現れる謎の女性とアルバイト青年の恋模様、自暴自棄になった中年男性とかつての恋人の娘との短く切ない交流、マスターの娘・雫の不器用な初恋――。コーヒーの芳ばしい香りが静かに立ちのぼってくるような、ほろ苦くてやさしい“奇跡″の物語。各所で反響を呼んだ傑作小説、待望の新装版。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16935/437/resize/d16935-437-43a29fe8518609797aca-1.jpg ]




女優・南沢奈央さんの解説!

人と人がふたたび会うということ。それは過去に戻ることにもなるが、でもそれぞれの今を歩んできたふたりが交われば、また新しい未来への道が開かれることにもつながる。
そんな身近なようで大きな奇跡が起こりそうなのが、谷中という場所であり、純喫茶トルンカなのだ。
                                        (解説より一部抜粋)


担当編集者より

会いたい人はいますか? 自分の記憶をたどりたくなるようなお話がこの本には詰まっています。「純喫茶トルンカ」は下町にひっそりと佇むお店。孤独や悲しみを抱えた人々の心を温めてくれます。「再会」がテーマで、作品全体を象徴するのが第二話「再会の街」。三十年ぶりに店を訪れた男性が、マスターの淹れた珈琲を飲みながら、昔一緒に暮らした女性のことを思い出していきます。その中で出てくる「再会とは、人生における一番身近な奇跡である」という言葉が印象的。再会を通して止まっていた人生がゆっくりと動き出していく――。「今の人生」をより大切に生きるために、過去と向き合う人々の姿が描かれた、記憶を呼び起こしたくなる一冊です。


著者プロフィール

八木沢里志(やぎさわ・さとし)
1977年千葉県生まれ。日本大学芸術学部卒業。2009年「森崎書店の日々」で第三回ちよだ文学賞大賞受賞。同作品は映画化され、『続・森崎書店の日々』も刊行。著書に『純喫茶トルンカ しあわせの香り』『きみと暮らせば』がある。


書誌情報


[画像3: https://prtimes.jp/i/16935/437/resize/d16935-437-093d41cd62978eb976ab-0.jpg ]


タイトル:純喫茶トルンカ〈新装版〉
著者:八木沢里志
定価:781円(税込)
判型:徳間文庫
ページ数:320ページ
ISBN:978-4-19-894751-4
商品ページ:https://www.tokuma.jp/book/b607343.html


本件に関するメディア関係者のお問い合わせ先

【徳間書店PR窓口】株式会社C-パブリッシング サービス 広報宣伝部
メール pr★c-pub.co.jp (★は@にかえてお送りください)

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