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朝井リョウ『正欲』、第19回 本屋大賞にノミネート!

PR TIMES / 2022年1月20日 15時15分

「作家として、人間として、ターニングポイントになる作品」と朝井リョウさん自身が語る『正欲』。作家生活10周年記念の書下ろし長篇は、読まずにはいられない、新たな代表作です!

全国の書店員さんが、『正欲』を
特別な作品、と支持してくださいました。 
発売から10ヶ月、読者の反響は続き、変わらぬ話題を繋いでいます。
発売以来、多様性をめぐる議論が読者のあいだで広がりつづけ、さらに増刷を重ねています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/47877/444/resize/d47877-444-8e7cf04cd4ec763e5241-1.jpg ]


 生きることと死ぬことで迷ったときに、生きることの方を選びとるために、必要なことは、何なのか。
この作品は、著者のそんな想いから生み出された。
ーーあってはならない感情なんて、この世にない。それはつまり、いてはいけない人間なんて、この世にいないということだ。
 どんな人間でも、生きていて、いいんだ!
ーーこの小説からは、そんな叫びが聞こえてくる。


■推薦コメント
・高橋源一郎さん
「みんなのヒミツ、暴かれた。朝井さん、やっちまったね。どうなっても知らないから。」

・西加奈子さん
「この小説は、安易な逃亡を許さない。」(「波」2021年4月号書評より)

・オードリー若林正恭さん
「無遠慮にお勧めすることが憚られる大傑作。」(インスタグラムで紹介)

[画像2: https://prtimes.jp/i/47877/444/resize/d47877-444-362a59a23855ab1f649c-0.jpg ]


■著者コメント
本屋大賞ノミネート、嬉しいです!
書店員のみなさま、ありがとうございます。
この作品が、さらに多くの読者へ届きますようにと、願っています。


■あらすじ
息子が不登校になった検事・啓喜。
初めての恋に気づいた女子大生・八重子。
ひとつの秘密を抱える契約社員・夏月。
ある人物の事故死をきっかけに、それぞれの人生が重なり、繋がり合う。

しかしその繋がりは、"多様性を尊重する時代"にとって、
ひどく不都合なものだった――。


■著者紹介
1989年、岐阜県生まれ。小説家。2009年、『桐島、部活やめるってよ』で第22回小説すばる新人賞を受賞しデビュー。2013年『何者』で第148回直木賞、2014年『世界地図の下書き』で第29回坪田譲治文学賞を受賞。他の小説作品に『チア男子!!』『星やどりの声』『もういちど生まれる』『少女は卒業しない』『スペードの3』『武道館』『世にも奇妙な君物語』『ままならないから私とあなた』『何様』『死にがいを求めて生きているの』『どうしても生きてる』『発注いただきました!』『スター』、エッセイ集に『時をかけるゆとり』『風と共にゆとりぬ』がある。2021年『正欲』で第34回柴田錬三郎賞を受賞。
朝井リョウ (@asai__ryo) | Twitter (外部リンク)


■書籍データ
【タイトル】正欲
【発売日】2021年3月26日刊
【判型】四六版  厚表紙角背カバー
【本体価格】1870円(税込)
【URL】朝井リョウ『正欲』作家生活10周年記念作品 公式サイトのURL
https://www.shinchosha.co.jp/seiyoku/

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