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「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」を実施いたします!

PR TIMES / 2018年10月4日 15時40分

10月4日(木)エントリー開始、2019年1月に最終審査を実施

東京地下鉄株式会社(本社:東京都台東区、社長:山村 明義、以下「東京メトロ」)では、パーソルキャリア株式会社が運営するオープンイノベーションプラットフォームeiicon(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:峯尾 太郎、以下「eiicon」)の協力のもと、オープンイノベーションプログラム「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」を今年度も実施いたします。



今年度のプログラムは、「共創(つながり)で東京は、熱くなる」というコンセプトのもと、「暮らす人が、働く人が、訪れる人が、共感が、それぞれが、つながって、発展する。」をテーマとしています。2018年10月4日(木)に専用WEBサイト上(https://eiicon.net/about/tokyometro2018/)でのエントリーを開始し、2019年1月まで3度にわたる審査を行い、審査を通過した企業と実証実験等を通して事業展開を検討していきます。

なお、過去2回の「Tokyo Metro ACCELERATOR」においては、最終審査を通過した全8社と、これまでに実証実験を実施もしくは今後実証実験を予定しており、1社とは事業提携に至っています。

東京メトロは、これまで東京圏の交通ネットワークの「つなぎ役」として、鉄道事業を中心に都市機能を支えてきました。昨今、単身世帯の増加・働き方の変革などにより、人々の「つながり方」が変化し、枠にとらわれないつながり方が生まれてきています。さまざまな目的で首都東京に集う人たちが、新たな強いつながりを持ち、持続的に発展していくことを支え、東京に活力を生み出す事業を創造していきます。
[画像: https://prtimes.jp/i/20053/447/resize/d20053-447-809914-0.jpg ]


              「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」詳細

1 概要
  社外のアイデア・技術を組み合わせ、共創を通じた新しい事業や新しい価値を創出することを目的とします。 
  本プログラムでは以下のコンセプト及び募集テーマを設定いたします。

 【コンセプト】
  共創(つながり)で東京は、熱くなる

 【募集テーマ】
  暮らす人が、働く人が、訪れる人が、共感が、それぞれ、つながって、発展する。
   LIFE こだわりと暮らしがつながる東京へ 
   WORK 個人が主役となり自分らしく働く東京へ
   VISIT 訪れた人々がつながる東京へ

2 東京メトロが提供する経営資源
  ・「安心」「都会的」なブランドイメージ
  ・ビジネス検証、実現支援
  ・パートナー、資金提供
  ・首都圏でのPRの機会

3 プログラムの特徴
  東京メトロ選抜メンバーがコーディネーターとして参画します。
  業界や会社の特性に精通した社員が、実現可能性を高めるサポートを実施します。

4 スケジュール
  エントリー開始  2018年10月4日(木)
  最終応募締切       11月5日(月)
  一次選考(書類)     11月上旬
  二次選考(面談)     11月21日(水)・22日(木)
  審査会      2019年1月中旬

5 応募要項
  ・法人登記がなされていること。企業規模は問わない。
  ・プロダクトや技術をお持ちであること。
  ・単発的な施策ではなく、つながりをもち持続的に発展するテーマであること。

6 エントリーサイト
  eiiconのHP内専用WEBサイト(https://eiicon.net/about/tokyometro2018/

7 最終審査通過特典
  提案内容について速やかな実証実験の実施を目指し、その後は具体的な事業化等への検討を進めます。


【参考】「Tokyo Metro ACCELERATOR」最終審査通過企業との取組み状況

1 「Tokyo Metro ACCELERATOR 2016」最終審査通過企業との取組み状況

●プログレス・テクノロジーズ株式会社様
 2017年3月以降、総合研修訓練センターでの実証実験を断続的に実施してきましたが、2018年8月より、有楽町線辰巳駅構内において、視覚障がい者向け駅構内ナビゲーションシステム「shikAI」を活用した実証実験を開始しました。
 「shikAI」は、駅構内の点字ブロックに表示したQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ることで、現在地から目的地までの正確なルートを導き出し、音声で目的地までご案内するシステムです。実際に視覚障がい者の方にご利用いただくことで、システムの有用性を検証しています。

●株式会社ログバー様
 2017年3月に、銀座駅の旅客案内所と明治神宮前〈原宿〉駅の改札口において、ログバーが開発した音声翻訳デバイス「ili」を活用した旅客案内の実証実験を実施しました。地下構内という使用環境下での動作状況や案内用語の翻訳状況を検証し、駅係員もiliを使うことで、双方向での翻訳対話状況を確認しました。

●株式会社Tadaku様
 2017年8月から、訪日外国人向け料理教室「Tadaku - with locals」の実証実験を実施しています。
 「Tadaku - with locals」は、訪日外国人向けに、東京メトロ沿線を中心に東京近郊にお住まいの日本人がホストとして料理教室を開催するサービスで、本実証実験を通して、訪日外国人の日本の食文化体験に対する新たなニーズを検証するとともに訪日動向を調査いたします。

2 「Tokyo Metro ACCELERATOR 2017」最終審査通過企業との取組み状況

●株式会社ストーリーアンドカンパニー様
 2018年3月から体験シェアリングサービス「AND STORY」の実証実験として、『物語や専門性を持つ体験提供者(ホスト)と体験したい参加者(ゲスト)をつなぐシェアリングサイトの運営』や『東京メトロ沿線の街の魅力を語る「旅するトーク」の開催』を実施してまいりました。
 この実証実験により、ストーリーアンドカンパニーの目指す体験シェアリングサービス「AND STORY」の普及と東京メトロの目指す「東京の都市としての魅力と活力を引き出していくこと」が合致し、これまでになかった体験型の情報発信ができることから、2018年8月より業務提携をしています。

●日本美食株式会社様
 2018年4月から4ヶ月間、訪日外国人向け企画乗車券「Tokyo Subway Ticket」をご購入いただいた方を対象に、浅草駅・上野駅・銀座駅・新宿駅・表参道駅・渋谷駅近辺の飲食店で利用できる割引クーポンを、また、東京メトロ池袋駅直結の駅ビル「Esola池袋」の一部店舗では、「日本美食」アプリで決済される全てのお客様にご利用いただける割引クーポンを発行し、QRコードを利用したスマホ決済の実証実験を実施しました。今後の協業内容については現在検討中です。

●ストリートアカデミー株式会社様
 2018年4月から、通勤中のお客様に気軽なまなびをご提供する講座「30分でまなべる!ビジネスパーソンのためのメトロde朝活」を開講しています。永田町駅、表参道駅、大手町駅で実施してまいりましたが、今後も順次実施エリアを拡大していく予定です。

●ためま株式会社様
 これまでチラシでしか知ることのできなかった地域の情報を「ためまっぷ」アプリ上で共有し、東京メトロ沿線の地域社会のつながりを創出します。2018年4月から、東京メトロ沿線の地域イベント情報を収集し、「ためまっぷ」アプリに順次掲示しています。現在、千代田区の後援を得て情報発信を進めています。

●株式会社ビビッドガーデン様
 農家から直接オーガニック農作物を購入できるサービス「食べチョク」で取り扱う野菜と、東京メトロが東西線高架下で育てた「とうきょうサラダ」の野菜を組み合わせ、フレッシュサラダとコールドプレスジュースの自動販売機を東京メトロ駅構内に設置する予定です。

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